原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

テントを守ろう!上映会と句会のお知らせ

経産省前テントひろばの向かい側、外務省脇の桜もすでに満開です。
 桜の花の色がいつになく精気がないように感じるのですが気のせいでしょうか。
 
 先頃テント撤去の仮処分が出て、テントの抗議行動は大きく動き始めました。
 テントを守るイベントの一環として、3月31日(日)14時から「上映と川柳句会」
 をいたします。
 反戦川柳作家・鶴彬(つる・あきら)のドキュメンタリー映画を観た後、川柳句会
 を。なお、ネットやメールからの投句はできません。初めての方、歓迎です。
 主催:テントひろば応援プロジェクト 
 

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     テント: 反骨の土台支えるテント村 /日出一
     希 望: 核のない世界を祈る雨後の虹 /遊歩
         (2月17日句会での特選句)      
       
                               選 者:乱鬼龍 さん

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    日 時: 3月31日(日)14時スタート(13時半受付)
    会 場: 経産省前テントひろば@第2テント
    内 容: ・ DVD「鶴彬 こころの軌跡」 14時上映
           (神山征二郎監督/90分/2009年作品)
         ・ 句 会(席題2題・各2句吐。会場で発表)
   
    選 者: 乱鬼龍さん(川柳人)
    参加費: 無料。カンパ歓迎。入選句には景品贈呈。
    定 員: 20名(要予約) 終了後、交流会。
    主 催: テントひろば応援プロジェクト
    予約先: takibinokai_poem@yahoo.co.jp(わかち)
          携 帯 ◆ 070-6472-1947(乱)
    協 力: 経産省前テントひろば

3.22テントを守ろう!抗議集会

3月14日に、東京地裁は「国の申し立てに基づき、テントなどの占有の解除を命令する仮処分を執行した」。これを受けて22日(金)午後5時過ぎから「3.22テントを守ろう!抗議集会」が開かれた。その模様は以下で見ることが出来る。


Video streaming by Ustream
http://www.ustream.tv/recorded/30259937 
集まった人は約300人(主催者発表、わたしはもうちょっと多かったような気がする)。

参加者


最初にテント代表の渕上太郎さんがこれまでの経過を報告、テント前に貼られた公示書には但し書き「債務者らに限り、使用を許した」とあり、すぐに撤去を命じるものではない。「ら」とは皆さんのことだから、大いに使ってください。脱原発・反原発を議論し、日本の民主主義、基本的人権、抵抗権などいろいろな問題をかかげて共に闘って行きましょう」と呼びかけた。長谷川弁護士は「この公示書の目的は「債務者」の固定にある(訴訟にもっていくための前段階)。国がおかしいことをやったら、わたしたちには「ノー」という権利がある。この闘いは大衆運動、裁判闘争が両輪となって進むことが大事。弁護団としては絶対テントを守りぬくという決意でやっていく」という頼もしい発言。
郡山市在住の黒田節子さんは、先日の東電停電事故を聞いたとき、「みんな、ガソリンを満タンにした」と現地の緊張を伝えた。「福島ではさまざまなことが起こっているが、テントがあるからこそ、わたしたちは平衡感覚を保ってこれた。ここは福島にとって希望の砦。世界中のネットワークでここを守って行きたい」。大河原多津子さん(田村市在住、有機栽培農家)は「仲間はみんなおだやかな老後を考えていたのに。放射能の影響はこれから。(原発を)元の状態に戻してはいけない。福島をいつまでも支えて一緒に闘ってください」。
椎名千恵子さん(福島市在住)は2011年12月に始めた「未来を孕むとつきとおかのテントひろば行動」が終わってから、テントには来にくくなっていたが、今、もう一つ新しい段階に来たと思う。両手がダメなら、足でもいい、全体でつながってテントを守りましょう」と呼びかけた。
 双葉町で原発から1.2キロのところに住んでいた亀屋幸子さん。「港区に避難してきて、テントと巡りあった。テントがなければわたしは立ち直ることが出来なかった。ふるさと双葉町を奪われ、今度はこのテントひろばを撤去するとは。テントを撤去する前にやることがあるでしょう。福島第一原発を撤去してください」。心に深くしみこむ亀屋さんの必死の訴えだった。
亀屋さん
▲写真 亀屋幸子さん

 遠く四国からみえた堀内美鈴さん(原発さよなら四国ネットワーク)は「本当ならば、経産大臣や東電など原発事故の責任を取るべき人々がテントを設置して、福島の人たちの思いを受け止めるべき。原発のない社会をつくってみんなでしあわせにくらせるようにがんばって行きたい」と静かに語ってくれた。
落合恵子さん(作家)は「10年前、イラク戦争の頃、「自己責任」という言葉がこの国に吹き荒れた。今、わたしたちは国や東電にこの言葉を戻しましょう。嵐が来るなら来てよ。わたしたち、跳ね返していこうね。ただし、自分の健康を無駄に使うのはやめようね」
 参加出来なかった武藤類子さん(福島原発事故告訴団団長)のメッセージ。「わたしたちは権力もお金もないが、簡単には言うことをきかないよ、という不服従がある。基礎を打たない変幻自在のテントはしなやかにしぶとく生き延びて行くでしょう。どんなときにも応援しています」。いつもながら、詩的な表現が胸にしみた。
 そのほかにも発言した皆さんが、テントの存在がいかに反原発の運動にとって大事な場になっているかを強調された。以下に発言者のリストをあげておいたので、ぜひ、その熱い思いを聞いてほしい。
代読
▲写真 武藤類子さんのメッセージを司会のメーテルさんが代読

発言者リスト(発言者名の前の数字はおよその登場時刻)
00:00:00渕上太郎さん(テント代表)
00:02:25長谷川直彦弁護士  
00:06:25黒田節子さん(郡山市在住)
00:11:11大河原多津子さん(田村市在住)
00:13:15椎名千恵子さん(福島市在住) 
00:16:13ミサオ・レッドウルフさん(首都圏反原発連合)
00:16:13柳田真さん(たんぽぽ舎)
00:20:53橋本美佳さんと制服向上委員会(「原発さえなければ」を歌ってくれた)
00:27:34中川五郎さん(フォークシンガー)(中川さんが3.11後につくった「ウィー・シャル・オーバーカム」の日本語歌詞バージョンをみんなで歌った)。

満田さん、菅野さん
▲満田夏花さん(右)、菅野吉宏さん(左)

00:20:53満田夏花さん(Foe Japan)  
00:38:15菅野吉宏さん(福島市渡利地区、渡利の子どもたちを守る会)

正清さん
▲正清太一さん

00:40:23正清太一さん(テントひろば)
00:44:28亀屋幸子さん(双葉町避難民)
00:48:30堀内美鈴さん(原発さよなら四国ネットワーク)

落合さん
▲落合恵子さん

00:51:45落合恵子さん(作家)
00:54:40武藤類子さん(福島原発事故告訴団団長、メッセージ代読)
00:56:15村田弘さん(原発を問う民衆法廷、南相馬市小高地区から避難)
00:59:50布施哲也さん(反原発自治体議員・市民連盟)
01:02:00杉原浩司さん(福島原発事故緊急会議)
01:05:45福島みずほさん(社民党党首)
01:09:10江田忠雄さん(テントひろば)
01:13:50園良太さんがコーラーとなって力強いシュプレヒコールを行って閉会した。

なお、この集会に先立って21日にテントひろば前で仮処分に抗議する記者会見が開かれた(13:00~14:00)。

テント前記者
▲記者会見

弁護士長谷川
▲長谷川弁護士(右端)、淵上太郎さん(左端)、真ん中は鎌田慧さん

その模様についてはIWJ2013/03/21「 経産省、脱原発テントに1100万円請求。テントに迫る立ち退きの日―経産省前テントひろば 記者会見」(期間限定)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/68939
または「木星通信」(3月22日付け)http://jupiter-press.doorblog.jp/archives/24843311で見ることができる。

(報告:あっきぃ、写真:早川由美子、あれこれ屋)

第二テント日直だより 第4便

「第二テント日直だより」第4便をお届けします!
すこしづつ暖かくなってきましたね。しかし相変わらず、大変な状況です。
いつになったら緊急事態が終わって日常が戻ってくるんでしょうか…。
私たちみんなの頑張り次第、ですかね?(0.k)
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2月25日(月)
風が強い、日差しは暖か。
外がよく見える厚手の透けるビニールを玄関口からすっと見渡せるように、
布をずらしたので席っていても外がよく見えるようになる。
それだけ風が強いとはいえ春めいてきている証拠ですね。
15:45わかち愛さんみえる3/31のテントを守ろう!イベントのビラを6枚置いて行きました。
【記名無し】

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2月26日(火)
気候おだやか 暖かい
・13時頃公安らしい2ー3人がウロウロしており、間もなく幸福の科学青年部と
プラカードや旗を持った若者たちのデモ隊が通った。
原発賛成 北朝鮮の核は反対、憲法改正賛成とシュプレヒコール。
・横断幕つくりをはじめると早速経産省の役人が片付けてくださいと
慣例のあいさつに来る。
・午前中、kさんが日の丸の判決だと寄って下さる。
・打楽器教室が始まる。やらないと言っていた人が結構上手いリズム刻んでいる。
参加者6人、鍋やじょうろを叩く。
・たんぽぽのボランティア多い。
・国連にフクシマの声を届ける打ち合わせ、第2テントで16:00より
【たんぽぽ T中】

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2月27日(水)
朝方まで雨、曇り空の一日。
それでも寒さはだいぶゆるんできた感じで、すごしやすかったです。
テント前にも常に3ー5人がすわり込みをされていて、いつも水曜に見えるOさん姉妹もいらっしゃいました。
今日は久しぶりにSMさんにもお目にかかりました。(体調のせいでしばらく休んでおられたのです)
ほかに、北海道の泊原発から25 kmに住まわれている方が、用事で上京されたついでにテントに立ち寄られました。
・飲料水の差し入れを、同時にお2人の方からいただきました。 ・あかつぶ缶バッジ200個が届きました。
【メーテル】

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2月28日(木)
天気予報どおり暖かい。しかし日陰にずっと座っていたら寒い。3時すぎたら寒くなった。
東京のIGさんという女性が寄られた。金曜日行動には参加しているが、普段のテントはどうなのかと見にきたと。
テントは撤去されそうか、そういう徴候はないかなど聞かれた。
IGさんは去年、南米諸国を旅行したそうだ。その時の話をされた。面白かった。
南米はどこの国に行っても、チリでもベネゼイラでもメキシコでも、どこの国にもテントがあった。
市庁舎の前とか、その周辺にある広場(スペイン領の名残でそういう公園が必ずある)を、いろいろの要求を持った人たちがテントを張って占拠している。
要求は本当にさまざま。
政権への批判とか、逮捕者を釈放せよ、少数民族の要求とか。それぞれがテントを張り、たたんで行く。全体とすると、そこが、ずっと、占拠されていることになる。
テントもいろいろらしい。こんなテントもあると、この第1第2テントをさした。南米のそういう状況は何かに出ているか(書いてあるか)聞くと、自分も調べてみたがないようだ、と言っていた。 外にすわって話した。

気がついたーテントのうしろ(経産省側)にはってあったバナー(母と子を守れ)がない。
第1テントに聞くと、風であおられて取れてしまったとのこと。
【あれこれ屋】

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3月1日ダー 春一番だー、うれしいネ
今、夜7時。アベ総理が「原発再稼働」と演ゼツ。怒り!許せない。ペラペラペラとよく言うよー。
女達のテント前にはすでにF子さん、アッキー、すぐにスモモさん。そしてSWさんも見える。
自然体のミカンの差し入れがコタツにあったので、痛んでいるのを分けました。
いっしょにしておくとくさった分が移るようなのでー。

そうこうしているとケロップさん到着。さっそく準備にかかる。

今夜は17度(気温)と暖かく、まわりの抗議行動も熱が入っているし、
途中に会った正門前も、前回より多くの人々が集まっていた。
それにしても先週は寒かった。今、雨が降り始めた。

3月11日まであと10日。アベの再稼働とまっこう対決。がんばろう。
それにしてもM子さんの勇姿をインターネット上で見られた時は、本当に歓喜!
よかったですネ。心配していました。
【MARIRINN】

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3月2日
晴れ。Hさんという方(監督、元NHKディレクター・プロデューサー)がみえました。
ドキュメンタリー映画「いのち」(70分程)を「しねまdeてんと」で上映したいそうです。
天気はいいけれど、とにかく風が強い日。テントの骨ごとゆさぶられるようなような風。
テント前でSMさんがんばってます。
千葉、鎌ヶ谷Sさんから、ひなあられなどいただきました。
【LUNA】
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3月3日(日)
曇。ちょっとだけぱらぱらっと降りました。昼間は暖かでしたが夜になると寒いです。
今日はみんなリバティタワーでの集会。テントは静か。
第1テントの前には座り込みの方が2ー3人は常時おられましたが。
集会後、戻ってこられたメーテルさんが、お客様お二人とお話されていました。
わたしはキャスターが1個はずれて3本足になってしまったミニテーブルの修繕をしました。
発泡スチロールとガムテープで仮の足をつけただけなので、乱暴に扱ったり引きずったりしないでください。
【ケロップ】

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第二テント日直だより 第三便

「第二テント日直だより」第3便をお届けします。
だんだん日中は日差しが暖かくなって来ましたがそれでもまだまだ
しっかり防寒して、
抗議の意思表示に、また交流を広げにお越しくださいね。(0.k)
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2月18日(月)
雨降りの寒い日です。経産省へ行った帰りという男性が寄って行かれました。
原発はだめ、火力も限界がある。風力・太陽光はコストが高く、20年しか持たないとの事でした。
そこで男性が考えたのが、ドラム式水車筏発電というもの。日本中にある川に浮かべて発電すれば、
他の電力は全ていらなくなるそうです。水車を川に浮かべている感じです。試作品は約300万円で、
100家庭分の発電量で、すでに綾瀬川で実験済み。特許を取っているそうです。

寒いけど、毎日第1テントに泊まってくださっている人達に感謝です。
今日は「雨水」で、本当なら暖かくなって木々が芽吹く候なのですがねー。
【邦子】

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2月20日(水)晴れ
天気よく風もほとんどなくて暖かな一日。
テント前では先週も来てくださったOさん姉妹が座り込み。そのほかにも院内集会後に立ち寄られる方などが、入れかわり立ちかわり訪れる。
掃除やチラシのカッティング作業などがはかどりました。
【メーテル】

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2月21日(木)晴
12:45 テント到着。テント前には女性3人男性2人が座っていらした。早速「道ゆく人へ通信」(vol.2)30部ほど配布することができた。
その後、テントに戻りお掃除。
1:30頃Kさんが見えたので、少しお話しした。
その後、彼女が辺野古の座り込みに行ったので、テント前の椅子に座り、「道ゆく人へ通信」(vol.1 /)の残りを配りました(残り4枚ほど)。
4時すぎにNYさんが見えたので、少し前お話した。
【あっきい】

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2月23日晴
1:30 Kさん来訪。内蔵バッテリーを使って言論の弾圧(ビラを配ってタイホされた事件)に
ついてのいろいろな話や、映像や写真をみせてもらって、みっちりレクチャーしていただきました。自分の無知さを知る機会になりました。
【LUNA】

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2月24日(日)
しねまでてんと、講師谷田部さん、すばらしいお話でした。お客様20人(主催者含め)で盛り上がりました。
【ケロップ】

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プロフィール

原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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