原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

小笠原厚子さんの話(6.21青空放送から)

小笠原
▲小笠原厚子さん

 今月の15~16日に大間で反原発集会がありました。500人以上の方が集まりうれしかったです。
 再稼働の動きが強まって危機感がつのります。田舎にくすぶてちゃあダメだなーと思い、前に一度参加したことのある金曜日行動に参加しました。大間のこと、現地のことを知らない人がまだまだいます。また、安倍政権が再稼働とか、海外輸出とか、とんでもないことをやろうとしていて、私も前面に出て訴えていかなきゃダメだと思い東京にやってきました。
 国はなにを大事にするか? 自国の国民は財産です。福島の事故で修復もしてないのに、これからどうなるかもわからないのに原発を輪海外に売るなんてとんでもない。この現状の中では政府について行けません。

 3.11事故前はほとんど動きはなかつたんでが、事故後、お母さんとか漁師さんとか動きがあります。6.16のデモでも手をふってくれたり窓まどから見てくれていた人もいて、それは前進なんです。まだまだ捨てたものではない。大変なことはわかるけど、地べたをはってでも前進していく、頑張っていくことが大事だと思います、でもいかんせん青森は原発勢力の力が強くて反対という声や行動は少ないです。

 お祭のときの花火は、隣町の場合、ボーン、しばらくしてボーンです。大間の場合はボッボッボッボッです。1時間もです。いろんなキャラクターのマークも。お祭の寄付もほとんど電源開発です。すべてが電源開発で、電源開発がなければ大間が成り立たない状況になっていて、学校もそう、幼稚園もそう、お祭でも電源開発が山車を引っ張っている。そういう状況の中で声は出しにくい。

 でも大間はまだ燃料棒は入っていません。原発ではないんです。だから遊戯施設にすればいい。原発はいらない。危険と背中合わせで地元は生活しなきゃならなくなる。
 福島原発事故後、少しは変わってきているけど、やはり地元からは声をあげれない。地元では生活しなきゃいけない。食べていかなきゃならない。仕事仲間ともやっていかなきゃならない。「オラ反対だ」と言ったら子どもたちにも影響する。声を出さないでじっとしてなきゃならないのが現状です。だから、こういう周りから大きな声を出してほしい。地元で声を出せない人の背中をちょこっと押してくれて、「よし、こんなことじゃいけない」と思ってくれる人が絶対1人2人、10人20人、100人と出てくると思うんです。是非是非これからも大間のことを、再稼働のことを、地域のことを考えていただきたい。自分こととして考えて行動していただきたいです。

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あさこはうすへの道
▲あさこはうすに行くための専用道路

 あさこはうすの土地はフェンスに囲まれています。そこにいま郵便屋さんが通ってきてくれています。最近は郵便屋さんだけでなく、訪れてくれる人が増えてきています。郵便屋さんは電源開発の土地を通って来てくれていて、私はみなさんからの手紙に勇気を与えられて、一人ではないんだ、みんながあさこはうすを守ってくれているんだという思いです。
 母(熊谷あさ子さん)はあすこの土地に家を建てて骨を埋めると言っていました。動物を飼って子どもたちを呼ぶんだと。夢が叶わず亡くなりましたが、私は継続っていうか、池をつくったり田んぼをしたり、動物が飼えるようにしたいとやっています。まだ途中ですが、福島の子どもたちをあさこはうすに呼びたいと思っています。のびのびと走って、転んで…、そういう場所にしたい。
 子どもたちが安心して大人になれるような環境をつくっていくように頑張っていきましょう。

039-4601 青森県下北郡大間町字小奥戸 396「あさこ はうす」

(文字起こし・写真:あれこれ屋)

双葉町民が国会へ~院内集会報告

『6.20(木)午後1時より、双葉町民がバスを仕立てて国会に乗り込み、参議院会館で院内集会を開きます。陣頭指揮は元町長の井戸川克隆氏。双葉町民の嘆きを国会で言いまくります。皆で注目、応援しましょう!』

↑ コレを双葉から都内に自主避難しているHさんのフェイスブックを見て、行かねば! と参加してきたのでご報告します。

チラシ


さてこの院内集会の最後 司会の井戸川さんの「暫く皆さんと離れることになりますが、もし良ければまたこのような会をぜひ!」発言に対し 賛成の声が多数あがりましたが、この晩井戸川さんは みどりの風から参議院選(全国比例)出馬と発表がありました。
Hさんによれば井戸川さんは「国政に出る前に町民の方に最後の御奉仕をしたかった、と院内集会を決めた」そうです。

。。。。。

井戸川さん町長の時の井上副町長によるとバスは2台で、埼玉県騎西高校避難所から1台・もう1台は福島県内とつくばの双葉コミュニティから、首都圏に自主避難・一般応援の方々もで 104会議室は立ち見もあふれる程ごった返しました。

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(写真:レイバーネット日本 http://www.labornetjp.org/news/2013/0620

また井戸川さんによればこの緊急集会を告知した議員は『子ども・被災者支援議員連盟』名簿に名前のある国会議員全員だったそうですが、欠席の返事もないのが殆どだったそう。
出席議員の入れ替わり参加は9名(江田五月・川田龍平・管直人・坂本剛二・鈴木克昌生活の党幹事長・谷岡郁子・辻元清美・福島みずほ・増子輝彦)。 とりわけ福島県出身の坂本・増子両議員の発言に見え隠れする選挙モードの自己PRには会場全体から帰れコールや野次が溢れ、退室するという一幕もありました。

※以下、時系列まとめで、議員発言は【姓】 井戸川さんでない町民の方は★ 応答部分は↓です。

。。。。。

【谷岡】子ども・被災者支援法(以下、支援法)成立から1年。事故以来皆さんがどれだけ大変だったか、今だ根本的な解決に至っておりません、本当に申し訳ありません。

【川田】官僚は2~3年の任期中に何事も起こらなければいいと思っている。支援法は、子ども達をはじめ裁判をやらなくても良いように作った法律ですが、支援法の議員連盟から与党自民党員が離脱している。母は福島白河出身、第1秘書は浪江出身です。

★騎西避難所にいますが、埼玉県にぜひ復興住宅を作ってほしい! 請願ルートがややこしい!
  ↓
【谷岡】所得税は国に払う国税で 支援法の主語はすべて国なので、市・町へのたらい回しは論外。請願・署名は直接国へ。復興庁の進まなさがナゼなのか?の答えの提出を請求している。

★福島県はナゼか土地が値上がりしている。福島市~郡山・白河も値上がり。

★避難指示で人生を奪われた!

★福島県民健康調査の結果が出るたび驚きの高い症例数が報告されている。福島県に任せず国が主体でやってほしい!

【福島】損害賠償が来年3月で時効になっている(原賠ADR時効特例法)ので、撤廃要求をします!

★福島第1原発から1.2キロに住んでいました。除染は下ばっかりやっていても雨が降れば元に戻る。やるなら阿武隈山脈の木を全部切ってください!
私達は被ばく者なんです、20mSv/hをOKにしてバカにしないでください!
3.11以降亡くなった人が何人か知っていますか? 1.383人もいるんです!
それなのに再稼働なんて絶対反対です! 地獄の思いをして逃げたあんな思いを誰にもさせたくないです!
  ↓
【坂本】騎西に行ったし…皆さんが帰れるように除染を頑張りたいと…
  ↓
帰れコールなどで騒然となり退室。
  ↓
【管】完全に除染はムリでも1mSv/hに向かうのが基本かと…子ども健康調査など… 
(長いだけで中身のない話)

【谷岡】支援法は『低線量被ばくの健康影響は科学的に解明されていないことから、政府は被災者に対し慎重に対処しなければならない。被災者に立証責任はなく、すべてのリスクを勘案して予防原則を行え』とあり、衆参全党共同提出したのに 何もしない・先送りは違法なんです!

【飯田哲也】元は原発関連、使用済核燃料棒の乾式貯蔵関連の仕事だったのを辞めた。
井戸川さんとはジュネーヴの帰りが一緒で…

★騎西避難所にいますが平均は68~70歳で、居たくて居るわけではナイ! 福1が放射能を出し続けているのに除染なんかしてもムダ!
上田埼玉県知事は「双葉町要望によっては騎西グラウンドに復興住宅を建てることも可能ですよ」と言った。土地・建物を用意してほしい!
住めない双葉は東電から逆に安くと請求されているようなもの。
県内・県外で差別があり 県内はOKでも県外は12月に借り上げ支援も打ち切られた!

【谷岡】東電は民間のフリだが東電=国です! なぜなら国は過半数50.15%の大株主なので、なんでもできるハズ! この情報共有しましょう!

★自主避難中。何かしようとすると法律が邪魔をする!
36歳の義弟が仮設で孤独死し、命日も不明。 夫は避難中に交通事故で車イスに、借り上げが5階なので家族と暮らせない! 借り上げの変更をしたいのに規則にナイとかできずにいて、経済的にも苦しい。
騎西に 双葉の人達の交流カフェを作ったが、県外だと人件費の補助金が出ない!県外で農業を始める人も同じ。県内・外で補助金の出方が違うんです! 
避難者の実態調査も民間がやっている!

【辻元】国会で被ばく労働問題等も質問している…

【井戸川】ここで『子ども・被災者支援議員連盟』宛の要望書を読みあげます。
A4 2ページ(表・裏)

表

裏


経産省の生活支援班は原子力安全保安院にあるが何もしなかった。
今日の会を告知した支援法議員連盟の名簿を回しますがあとで回収します。

★自主避難中。福島では新聞・テレビの情報がすべてで、海沿い6号線の復旧を喜んでいるらしいが、ネット上だと6号線は高線量なので、復旧を喜ぶ場合ではない! 本当のことを伝えてほしい!

★新聞やテレビは私達避難者を「余儀なく…」と言うが、私達は強制避難と思っている。

★加須在住で『復興住宅を埼玉県に!』署名を集めているが、ルートが双葉町→福島県→埼玉県だとややこしく時間もかかる。 先程の谷岡議員発言の「国へ直に」は可能か?
  ↓
【管】国への請願でも、国は地域事情が分かっていないので、一般的に決めるのは県。
事故当時「住民は県に留まってほしい」という意見が多かった。
  ↓
【井戸川】復興住宅については管総理が騎西に来た時、上田埼玉県知事・増子議員も同席した。上田知事は「国がやらないならオレがやっちまう」と言ったが まさかこんなにやってくれないとは!?

【増子】経産副大臣で福1のプルサーマルを佐藤雄平知事とOKした。経産委員会の委員長で 今日もエネルギー政策法案審議。双葉の新しい伊沢町長とも友人なので…
  ↓
ここでとうとうザワザワ紛糾状態ブーイング→退室

【ここまで司会をしながらの井戸川さん発言】

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(写真:レイバーネット日本 http://www.labornetjp.org/news/2013/0620

・皆さん少し固くなってるようですが普段私に訴える時と同じように何でもドンドン発言してください。
・笑っていれば放射能は怖くないと言う人が長崎から時々来て帰っちゃったけど、そんな人に我々の運命をきめられてはいられない。町長の上は県なので、国に直接言うために今日みんなで来た訳ですから、被害者として自分の権利をもっと主張すべきです。
・我々は被害者なのに東電に補償を安くしろと責められて、まるで逆に加害者扱いされている。
・失ったものは無形のものがある。
・避難先は外国も考えたが海外ではみんなついて来れないと思った。

【最後、一般参加より復興住宅についての発言がありました】
復興庁の『ふるさと復活プロジェクト』概要の2に、「長期避難者・災害公営住宅の整備推進のため、長期避難者受け入れ中の市町村(福島県内・県外)対象として503億円(国の補助率は8分の7)とある。また6/15の福島民報に「埼玉県知事が検討」の記事がある。どうか皆さん希望を持って頑張ってください!


(まとめ:アスーフ)

「テントを守ろう~川柳句会」のお知らせ

「いのち」 一寸の虫にもあるぞ生きたいぞ /芒野
「抗 議」 テントにはいっぱい希望
「ハンスト」 福島の空に届けと喰うを断ち /清航
「テ ン ト」 反骨の土台支えるテント村 /日出一
「再稼働」 出るゴミの行く場も決めず再稼働 /芒野
                
          <句会での特選句から/乱鬼龍選>

          ☆★☆ 

あなたの思いや怒りを五七五の川柳に表現してみませんか。ひとりでも
多くの方がテントに立ち寄り、句会に参加くださるよう呼びかけます。

   
国はついに経産省前テントの撤去を提訴してきました。脱原発をめざす
市民活動の交差点を担い繋がってきた「経産省前テントひろば」を守る
ため、テントひろば応援プロジェクトは引き続き「川柳句会」を開催し、
闘いに参加してゆきます。なおネットやメールからの投句はできません。

               ////////                                                
日 時: 2013年6月30日(日)14時(受付13:30分) 
会 場: 経産省前テントひろば@第2テント
内 容: ・句 会 (席題:2題/各2句吐、会場で発表)            
             選 者:乱鬼龍(川柳人) 入選句には景品贈呈        
     ・試写会 テントを守る人々をインタビューした作品(90分前後)
             清瀬航輝制作。

                     
定 員: 18名(要予約) 終了後、交流会     
参加費: 無 料 
予約先: Eメール takibinokai_poem@…(わかち)
      携 帯 ◆ 070-6472-1947(乱)
主 催:テントひろば応援プロジェクト
協 力:経産省前テントひろば
交 通:メトロ丸の内線・千代田線・日比谷線「霞ヶ関」駅
     A12出口すぐ
   
::::::::::::::::::::::::

次回は7月28日(日)14時から、詳細は追ってお知らせします。

ミュラー・柴勵子さん@あおぞら放送「テントひろばから~」

ミュラー・柴勵子さん@あおぞら放送「テントひろばから~」
(2013年6月21日放送)

この日の放送の「反原発で行こう」のコーナーでは、まず、長年ドイツに住み、現在一時帰国中のミュラー・柴勵子さんから、3.11以後のドイツの動き、ドイツの再生可能エネルギーの実情などについて伺った。キャスターは松元ちえさん(M)、ひまわりさん(H)。残念ながら雨が降っていたので、放送は第二テント内に設けられたスタジオで行われ、ギャラリーは傘をさしながらそれを見守った。

ミュラー・柴さん


3・11
3.11のとき、隣に住む屋根ふき職人の方が、あなたのおうちは大丈夫だったか、と聞きに来てくれた。日本は唯一の原爆を受けた国なのに、まさか原発があるとは知らなかったけれど、本当でしょうか、と言われたことが衝撃でした。ドイツはチェルノブイリに非常に多くを学び、さらにフクシマに学んだということを日本の方々にわかっていただきたい。日本は当事国なのだから、学べる体制になってほしいと思っています。
M: 日本では、ドイツの脱原発はメルケル首相の貢献として賞賛されているが、ドイツではどう受け止められているか。
ミュラー:脱原発はメルケルの貢献ではなくて、その前の社民党と緑の党の連立政権のときに脱原発を決めたあとに、メルケルはその時期を延ばすことをやった。1980年代に緑の党が国会(連邦議会)に議席をもった時から、長い長い時間をかけて市民の力でここまでもってきたことをぜひ、わかって力を合わせて頂きたいと思う。環境運動と平和運動がいっしょになってやってきた。IPPNW(核戦争防止国際医師会議)という核兵器に反対する国際的な医師の組織がある。日本の医師も加盟している。核兵器と原発は1つのメダルの裏表とわたしたちは言っていた。医師の会はどちらかと言うと核武装反対の方に寄っていたが、チェルノブイリ以来、ふたつを同時にやらなければいけないと考えるようになったので、原発反対の運動が強くなったとわたしはとらえている。
M: 日本では原発輸出と国内では再稼働の動きがあるが、その点についてどう思うか。
ミュラー:ドイツも国としては何年までに原発を止めるということは着々とやっているが、2012年にブラジルに大きな原発をつくるための投資を決めた(輸出ではない)。自分たちは脱原発を決めたのに、よそのところでは汚いものを売ったりするのはどうか、という声があがり、環境団体、平和団体が強く反対運動を起こしている。
 ドイツの自然エネルギー開発については、脱原発はもちろんだが、並行して再生可能エネルギーも促進して行かなければいけないと考えられている。ドイツは再生可能エネルギーの利用が進んでいていいわね、と言われるが、これも政策的に政治がやったのではなく、市民が自分たちでエネルギーを作って消費するのが一番よいのではないか、という考えはだいぶ前からあった。

初めてのデモ@デュッセルドルフ

「さよなら原発デュッセルドルフ」の第1回目のデモの動画:
http://www.youtube.com/watch?v=iXP1c7pHdjs&feature=em-share_video_user

ドイツ

imageドイツ
(写真は第2回デモ(10月)の様子)

 (映像を見せながら)去年の夏、デュッセルドルフで初めて日本人がデモをした。デュッセルドルフはヨーロッパ最大の日本人コロニーと言われていて、日本人が6万人もいる。総領事館もあり、駐在員も多く、東電や商社の社員もいるとても大変なところ。300名くらいが集まったが、日本人が初めてのデモをするというので、やる人もドキドキしていた。デモというより「ひまわりアート」という形で、1500本のひまわりを朝、刈り取りに行って、ライン川にかかる橋の欄干に結びつけて、最後は灯篭流しのようにライン川に流した。
 これまでにデモは3回、講演会の共催などもした。ドイツの方から発信しましょうということで始めた。今、ヨーロッパ12、アメリカに1つのグループが集まった「さよなら原発のネットワーク」がある。日本の行動と連携してやるときもあるし、クリスマスマーケットのような人出の多いときにやることもある。
日本のデモとは違って、警察がいい意味で協力的で、(デモを)やりやすいようにやってくれる。ダメなときはダメなんだけど、理不尽なことは言わないことが特徴かなと思う。

ドキュメンタリー映画「シェーナウの想い」

シェーナウの想い

(写真を見せながら)シェーナウというのは、ドイツ南部シュヴァルツヴァルト(黒い森)にある小さな町。平和で、どちらかというと保守的な町です。チェルノブイリから1700キロ離れているのに、西風にのって放射性物質がばらまかれて、牛乳も飲めない、野菜も食べられないという状態になった。しかも、シェーナウの20~30キロ先に原発がある。もしも、あそこの原発が爆発したら、わたしたちこそ、流浪の民じゃないの、といいうので、子どもをもつ親たちが非常に心配して食べ物のことなどをやっているうちに、なぜ、わたしたちはこの大きな、しかも40%が原発依存の独占的な会社の電気を使わなければならないのか、と考えるようになった。10年の市民運動が実を結んで、市民が再生可能エネルギー100%の電力会社をたちあげた。
市民グループは(1)自分たちで電力会社を選べる、(2)エネルギーミックスを公表すべきだと考えた。
 ここのプロテスタントの教会は屋根一面に太陽光パネルを置いている。太陽光パネルをつけているときに町の文化庁の役人が、「ここは文化財保護だから、勝手に太陽光パネルなどつけるな」といちゃもんをつけて来た。この教会は割と新しい教会なので、いつから文化財になったのか、と聞くと、今からですと言った。そのときの牧師さんは自分の首をかけて、パネルをつけることに決めていたという。クリスチャンの方は知っていると思うが、「創世記」にちなんで、この屋根を「創造の窓」と名づけている。こんなに屋根一面にパネルが置かれている教会はドイツでも唯一です。
 当時のエネルギー法というのは戦争に合わせて作られた1935年以来の古いものだった。1970年に市が持っていた電力会社を当時の独占電力会社が買い取るときに、シェーナウの町中を流れているヴァイス川で機能している水力発電所を止めることを条件の1つにした。そのため、それまであった水力発電はすべて止められてしまった。
 市民の電力会社では、ここは水が豊かなところなので、90%は水力発電だが、いわゆる大きなものではなくて、1Mw以下の小水力発電を出来るだけ所有者を個人にして助成、促進するという民主的な取り組みをしている。会社に一番近い水力発電の現場をみたいと言ったら、会社の近くの草原を流れている、護岸工事も何もしていない、わさびをつくったらよいような清流を教えてくれた。ある人がここに水力発電を作りたいと言っているそうです。
 この映画は、決して有力な革新政党が作ったのではなく、このように小さな市民団体がおかしい、なぜなの?わたしたちは何が出来るの?と始めた運動であることがよくわかり、何度見ても勇気を得ることが出来る。
 この映画はとてもよい日本語字幕がついていて、無料で貸出してくれる。小さな集まりで上映後、必ず話し合いをし、その結果を返すことが求められている(下記参照)。

この日の第39回あおぞら放送のプログラム:
とても充実したプログラムで、ブログで紹介出来なかった出演者の発言も是非、録画を見てほしい(冒頭の数字は開始時刻)。
<反原発で行こう>
00.01:12 ミュラー・柴勵子さん(ドイツ在住)
00:23:21 神田香織さん(講談師)
00:39:20 小笠原厚子さん(あさこはうす)
<福島から世界へ>
00:54:30 人見やよいさん(郡山市在住)
<ジョニーHさんの替え歌>
01:07:20 I'm in the Rain(元歌:Early Morning Rain)
<テントひろば通りすがり・インタビュー>
01:12:46 結城さん(浪江町出身、伝道師)
01:16:52 福島からのメッセージ   

録画はhttp://www.ustream.tv/channel/tentcolor



Video streaming by Ustream

テント前で江田さんと

「シェーナウの想い」貸出しについては、「自然エネルギー社会をめざすネットワーク」HP参照
http://www.geocities.jp/naturalenergysociety/

http://www.sayonara-genpatsu.de/10
▲Sitemapをクリックすると「さよなら原発デュッセルドルフ」のHPに入れます。


(まとめ:あっきい、写真:あれこれ屋)

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
「シェーナウの想い」緊急上映会&トーク@第二テントのお知らせ
日時:7月3日(水)19:00~21:00
上映後、ミュラー・柴勵子さんのトークがあります。


原発推進につながる母体血検査に反対!

 「脳性まひ者の生活と健康を考える会」代表の古井正代さんは去年テントひろばでハンストをしたとき、5月4~6日と参加しました。
 今年も連続共同ハンストに参加し、5月16日朝から22日正午まで62時間のハンストをしました。

 そのときに古井さんが配っていた呼びかけを掲載します。アップするのが遅くなってしまいましたが、重要なことなのでまだご存知ない方は是非お読みください。

 これは「原発」が私たちの「生きる権利」「存在する権利」を脅かすことと同様です。


原発推進につながる母体血検査に反対!
 従来、妊娠した女性が胎児に「異常」がないか検査するには、リスクの高い羊水検査を受けるしかなく、大変な決意と検査時の忍耐が必要でした。

 本年4月1日から実施された母体血検査は簡単に受けることができ、出生前診断が容易になりました。母体血検査や出生前診断が、なぜこのタイミングで推進されるのでしょうか。

 これは、実際に原発事故による放射能の影響で心筋梗塞を患って亡くなったのに、原発との因果関係を認めようとせず、原発事故の影響を誤魔化すのと同じような事態を招きかねない危険を孕んだ問題なのです。

 そればかりか、この子ども達は日本における遺伝子「異常」を持った子どもの総数に含まれず、結果的に今回の原発事故による放射能の遺伝的影響の深刻さを曖昧にする事につながります。

 チェルノブイリの例を見ても、放射能の影響による染色体異常は三世代~四世代にも及ぶのが現実なのですから。放射能の代表的な影響には遺伝子の破壊があります。

 母体血検査を推進する事で、遺伝子に何らかの「異常」が認められた子どもは生まれてくる機会さえ奪われかねません。  

 出生数として数えられなくなってしまう子ども達の無念はどうなるのでしょうか。

 このままでは、母胎血検査・出生前診断が、政府や東電の未来にわたる自分達の犯罪を過小にみせる道具に利用されてしまいます。

 自分達の私利私欲の為に、多くの人の暮らしを破壊した上に、反省もせず、私達の未来まで犠牲にしようとする彼等を許せません。

 私達、障害者は厚生労働省や医師会に抗議文・質問状を提出しようと考えています。

 みんなで反対の声を上げましょう!!

             被災地障害者支援センターふくしま   白石 清春
             脳性麻痺者の生活と健康を考える会   古井 正代
             阪神淡路大震災被災地障害者センター  福永 年久
             日本脳性マヒ者協会 全国青い芝の会  金子 和弘
             日本脳性マヒ者協会 広島青い芝の会  田部 正行

             2013年5月17日 経済産業省前テントひろばにて


*「脳性まひ者の生活と健康を考える会 代表古井正代のホームページ」の2013年5月20日付けで「経産省前テントひろば連続共同ハンストに参加し、62時間ハンストを決行してきました」という記事がアップされているので、併せてご覧ください。

(まとめ:あっきい、アイアラック)

大間原発反対現地集会報告(その二) 

たんぽぽ舎ブログより 山田報告を補足したもの

●6月15日(土)、
○映画「六ヶ所村ラプソディー」出演の菊川慶子さんが営む「花とハーブ園で歓談。(ここが宿泊施設)

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▲菊川慶子さん

○大MAGROCK 反核ロックフェスティバル 1日目
・ちだ原人NUTS、制服向上委員会~PANTA等出演。

大magrock
▲制服向上委員会

○大間温泉での食事会(原子力資料情報室 澤井正子さん、大間原発訴訟の会、函館の野村保子さん、「空想の森」の田代陽子監督)
○夜、大間町総合開発センターで「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」の講演集会 鎌田慧さん講演、山下知徳さん(青森で金曜行動)ライブ、中野宏典弁護士(歌って踊れる弁護士・大間原発訴訟弁護団)の話とライブ、小笠原厚子さんも檀上に。

佐藤亮一さん
▲佐藤亮一さん発言

鎌田さんと厚子さん
▲鎌田さんと小笠原さん

中野弁護士
▲中野宏典弁護士歌う

6月16日(日)、大MAGROCK 反核ロックフェスティバル 2日目
○FRYING DUTCHMANなどが出演、
○大間原発反対現地集会、大間町デモ(町役場前を通りフェリー乗り場まで)
 大間町の佐藤了一さん、澤井正子さん等の各代表がスピーチ。
○澤井正子さん(原子力資料情報室)の発言 
「建設中の建屋が見えるこの至近距離で反対する声を挙げている。こういうことはめずらしいことです。熊谷あさ子さん、小笠原さんの闘い、函館の人たちの闘い、私たちは長年の闘いを未来の世代につなげていこう。
 東京電力にあの原発事故とを収束できるかもわからない。本当に4号機の核燃料がブールから取り出せるのか、解けた核燃料をだせるのかどうかもわからないのが現実。燃料を早く出せとか言うことはそれだけでヒバク労働者をつくれということになってします。これは原発の矛盾そのものです。
大間はフルMOXで六ヶ所再処理工場が生み出すプロトニウムのただの焼却炉です。ここの電気を誰も期待なんかしていない。
来年は大間原発をとめたという勝利集会をやりたいと思います。」


澤井さん
▲澤井さん
○鳴り物入りで大間町をデモコール。

たんぽぽ舎
▲たんぽぽ舎の旗

○あさこはうすで小笠原厚子さんと歓談

あさこはうす裏側
▲あさこはうす裏

目の前に施設建設中
▲目の前に建設中の原発施設

あさこはうすの中
▲訪問者と話す小笠原厚子さん

あさこ玄関前
▲たんぽぽ あさこはうす前で歓談(6/17)

■あさこはうす関連の補足コメント(たま)
 「あさこはうす支援プロジェクトは着実に進んでいますがなお課題は多く、支援カンパと同時に人手、道具も必要です。
 小笠原さん親子は函館北斗市からフェリーで往き来しています。大間埠頭からあさこはうす迄は自転車です。車があれば随分仕事がはかどるでしょう。
 自給自足の、中でも大切な屋根上の太陽電池が故障で修理か取り替えが必要です。
 広い土地は雑草は元気よく、でも草刈機も壊れています。他にもいろいろあります。

■新聞報道(6月17日付 デーリー東北)
 ◆大間原発建設中止求め現地で反対集会・・・・・大間町に建設中の大間原発をめぐる反対現地集会が16日、原発の敷地に隣接する民有地で開かれた。全国各地から約500人が集まり、建設中止を求める行動をさらに強化することを申し合わせた。
 建設に反対する3団体の呼び掛けで2008年から開かれており今回で6回目。会場となった民有地は「大間原発に反対する地主の会」が所有している。[写真]大間原発の建設中止を目標に、反対運動の強化を申し合わせた現地集会=16日、大間町の大間原発隣接地

(報告:たんぽぽ舎YAMA、写真:YAMA、あれこれ屋)

第6回 大間原発反対現地集会の報告(その一)

■6月15~16日、青森県下北半島最北端にある大間原発の建設阻止闘争が行われました。その報告です。

まず、6月16日11時から行われた集会です。主催は大間原発反対現地集会実行委員会です。
集会場は電源開発の大間原発建設現場に向き合う位置にある「地主の会」の土地です。ここは同時に行われた「大MAGROCK」のロックコンサート会場でもあります。斜面いっぱいの500名が集まりました。

会場
▲会場

集会は上関原発に反対する祝島の青年のロック演奏から始まりました。
青森県出身の鎌田さんは「大間はまだ原子炉が入ってない。止めることができることに自信をもとう」と檄を飛ばしました。

青年たち
▲青年

地元から多くの人が発言しました。
●佐藤亮一さん(大間原発に反対する会)は、大間原発が1976年に建設が決定されてから今日まで37年間がかかっている経過を話されました。熊谷さんの土地が中心地になったので、その土地買収にありとあらゆる卑劣な、ひどい工作をしたこと、しかし、熊谷さん夫婦は絶対に応ぜず、お連れ合いが亡くなられた後もあさ子さんは屈せず、今日1万2000㌶の土地が「未買収地」として存在していること、地主の土地も3反歩あることを言われました。

佐藤亮一さん
▲佐藤亮一さん

●小笠原厚子さん(熊谷あさ子さんの娘さん、あさこはうす)は、「大間はどんなことをしても稼働させない」と決意を表明されました。

小笠原さん
▲小笠原厚子さん

●今村修さん(地主会)は、大間はフルMOXで、六ヶ所村の核燃料廃棄物で取り出したプルトニウムを燃やすための施設。ここが止まれば六ヶ所がとまり、全国の原発がとまる」と言われました。
●竹田とし子さん(大間原発訴訟団・函館)さんは「私たちはこの原発を残して死ねません。次回の裁判は11月1日。大間原発を監視し続ける」と発言されました。
(北海道の函館は大間から20㎞しか離れておらず、人口は青森県の9万人に対して37万人が住んでいるのに、北海道を無視して建設されています。)

竹田とし子さん
▲竹田とし子さん

集会は集会アピールを採択して終わり、直ちに大間町内のデモに移り、フェリー埠頭で解散しました。

会場から道路へ
▲会場から道路へ

デモ先頭
▲デモ先頭

音楽隊
▲楽器隊

デモ解散地
▲デモ解散地

(報告・写真:あれこれ屋)

「第二テント日直だより」第11便

「第二テント日直だより」第11便をお届けします。
暑いです。ムシムシとした危険な暑さですね。
そんな中、原発の新規制基準(2013年6月19日)が正式決定。
来月から電力会社の申請ラッシュが始まるのでしょうか?
抗議行動の際には、熱中症対策を忘れずに!(0.k)

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6月2日(日)
さようなら原発1000万人署名アクション」の集会が芝公園で、「原発をなくす全国連絡会」が明治公園で行われる。それぞれの集会のあと、国会包囲行動、議事堂前集会に集まる。
テントの前はごった返す。
福島の女たちも、黒田さん始め5ー6名。芝公園、国会前行動に参加。
8時ごろからUBさんたち主催のスライドショー。
【記名なし】

*以下、スライドショー参加者から補足

スライドショーの準備中に制服警官3名から“通路確保”を理由に「中止」が申し入れられ、第1テントスタッフとともに抗議。

警官からは「一度許せばエスカレートする」との発言もありました。

テント前に集われた最大50名の方々から「再稼働反対!」「原発いらない!」「子どもを守れ!」「未来を守れ!」のシュプレヒコールが沸き起こり、警官が撤退する一場面も。
大勢の方々の支持を得て、滞りなく終了できました。

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6月3日(月)
朝は涼しいが昼は暑い今日この頃である。

原子力規制庁との討論が参院・院内集会として行われた。富山の方、伊方の方も参加された。伊方の人たちは経産省へも、伊方原発を再稼働するなの申し入れをされた。
集会は60人くらいが参加。規制庁役人は、地震活断層問題でも防災避難範囲問題でも、こちらが質問して、まともに答えることができず、規制委員会も危ういという感じを強くするものだったようだ。

本日は夜は明治大学リバティホールで応援団の集会がある。
【あれこれ屋】

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6月5日(水)
梅雨入りしたものの、今日は晴れて心地よい一日。
きた時にはすでにOUさん、SUさん、STさんらがテント前で座り込みをされていました。
「障がい者の差別解消法を!」求めるデモの隊列が通ったので、テントにいた人皆で手を降り、エールの交換。
専修大学の学生10人ぐらいが、ゼミの先生に引率され、テント見学に。ジャーナリズム科とか言っていましたが、金曜の官邸前抗議行動のことは知らなくて、首をかしげているのでちょっとがっかり。
【メーテル】

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6月6日(木)
今日も暑くなった。テントの入り口の透明のプラスチックはもう外してもいいように思います。
16時ごろTKさんというドイツ(マールブルク)在住の女性の方が見えました。2日に芝公園であれこれ屋さんと知り合い、勧められて来たそうでした。
会津から来た女性の方と、白いゆかた(?)を着た男性が寄っていかれました。テントが今、どういう状況にあるのか、公示書などを見せながらお話ししました。
【あっきぃ】

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復興庁幹部職員・水野靖久参事官の暴言 許さない

■当日参加していたFoE Japanの満田さんからの訴えです。

▼みなさま(拡散歓迎)
 FoE Japanの満田です。本日報道された、被災者支援を担当する復興庁幹部の暴言ツイートですが、個人の問題として見過ごすことはできない内容が含まれています。現に、「原発事故子ども・被災者支援法」は、塩漬けにされ、制定から1年もたつのに実施されていません。被災者の声は聞き流し、支援法実施をサボタージュする、復興庁の姿勢を、この方が不用意にツイートしてしまったという面があるのではないかと考えています。
 以下私としての見解をまとめました。
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復興庁幹部職員の暴言ツイート:血をはくような被災者の声をどうきいたのか。
これは個人の問題ではありません。子ども被災者支援法を実施しない復興庁の姿勢の問題です。
「避難の権利」ブログ
http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-c7f9.html

■6月14日東京新聞朝刊
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「第二テント日直だより」第10便

「第二テント日直だより」第10便をお届けします。
夏が近づいて来ました。体調管理の難しい時期ですね。
座り込みも、国会周辺の行動にも水分塩分補給を忘れずに!
霞ヶ関に来たら、テントひろばで一息ついて、交流を深めてください。(0.k)
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5月27日(月)
テント前のあんどん



石川県七尾市の友禅染め作家の志田さんから、本とあんどんが送られてきた。
志田さんは志賀原発反対を闘っておられて、再稼働阻止ネットワークの羽咋(はくい)での合宿交流会で、第二テントのTさんと会って話をして、第二テントにあんどんを送ることにしたということでした。
府中から来たAさんがずっと座り込む。
精神障害の人たち(代表、山本まりさん)が国会前で座り込んで、それに参加した車椅子の人が、テントはどうなったかと訪ねてきてくださる。「精神障害者の人権を否定し、差別を固定化する精神保健福祉法改悪を許すな」の主張。

テントはみんなをつなげる!
【あれこれ屋】
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5月28日(火)
5/31日比谷野音集会向けの横断幕つくりを(土)から始め、昨日は自宅で型紙の切り抜き。「くらし未来を奪った 国=東電よ!フクシマの叫びを聞け!」
・国家公務員のデモ隊が通る。全国からの参加で、沖縄の方が寄ってくださる。テントは初めてで「高江と同じ」とのこと。沖縄は何かあると皆集会をするが、東京は難しそうね、と言われる。
・インドの国家元首訪問の一団が通る。原発輸出する方も受ける方も狂ってる。
・昼頃、横断幕つくりの机を出して間もなく、経産省の挨拶があった。その後警視庁から4人位の警官が交通の邪魔と通報があったから、と、机をたたむことを要求に来た。その辺にいたみんなや、アフリカ人を案内してきた人、ドイツの人たちみんなで、日本の警察は行きすぎと抗議。とにかく一度片付け、また出しても良いからとのことで、2時過ぎ、机の足を立てず、たたんだままで地ベタにおき作業、5時すぎまでやり目度がついた。
【T.H】
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5月29日(水)
曇り空。時々小雨がぱらつきましたが、たいした降りではなく、おおむね曇天でどんよりとした1日でした。

午後3時ごろ「日本の漁業を守れ!」と訴えるJFグループ(全漁連)のデモの長い長い隊列が、テント前を通って国会方面へ向かいました。テントにいたスタッフみんなで手を振りました。

夕方、大阪から女性2人が訪れました。そのうちのお1人は橋下市長の「入れ墨調査」の拒否者とのこと。
そのことにまつわるお話や、放射能健康診断の実施を求める活動などについて伺いました。
【メーテル】
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5月30日(木)
今日もどんよりとした一日でした。時々小雨がパラつきましたが本格的には降りませんでした。
今日は訪れる人が多かったです。
・ゆうどん 久しぶりにお会いしたのでゆっくりお話できた。
・横浜と長野からいらした女性(70代?)の2人連れが見えた。色々な活動をなさっているようでした。
一人の方は昨日は札幌での国際会議に出て、戻ってきたばかりとのこと。
・ヒバクシャ写真展のMさん、8月6日から9月8日まで世界とヒバクシャ展@京都 相国寺が決まったそうで、そのチラシを折るのを手伝いました。明日夜からPRのため京都にいかれるとのこと。
・沖縄から見えた40代(?)の女性がよられた。東京で働きたいと思って見えたとのこと。
【あっきぃ】
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5月31日(金)
福島原発告訴団の集会(日比谷野音)→東京地検→東電へ抗議行動
福島から170名上京全体で1000人を超える集会
東電前集会が終わり、福島の人たちはバスへ。他の人々のうち、割と多くの人がテントに寄られる。テント前にぎやか。
【無記名】

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米・カリフォルニア州サンオノフレ原発2基廃炉へ

米・カリフォルニア州サンオノフレ原発2基廃炉へ

東京新聞
▲東京新聞6月8日朝刊

東京新聞の報道では、カリフォルニア州のサンオノフレ原発の2機が廃炉になることが決まったそうです。この原発はアメリカで一番危険な原発とされ、反対運動が続けられていました。昨年の夏、椎名千恵子さん(原発いらない福島の女たち)がカリフォルニアを訪問したとき、現地で廃炉を闘う人たちと交流した報告が、椎名さんの訪問報告冊子「海を越えたかんしょ踊り 福島の声」にも書かれていました。金子祐仁さん(在カリフォルニア・画家)の詳しい内容もその冊子に載っていました。
 また、カリフォルニアの原発と闘う方が5//24日の青空放送に出演しています。

 この原発の「蒸気発生器の配管」の欠陥は三菱重工業製で、三菱重工業はトルコへの原発輸出を画策する企業です。「世界一安全な日本の原発」なんてウソです。

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▲サンオノフレ原発
 
 人がすぐ近くまで行ける。右に見える海でも魚を釣ったり泳いだりしているそうだ。

(あれこれ屋)

6.2 NoNukes Day

6・2つながろうフクシマ!さようなら原発集会 於芝公園23号地

12時30分から イ・ジョンミさんのライブ演奏が始まった。途中でその生演奏をバックにカンショ踊りが入る。

Image1イジョンミさん
▲イ・ジョンミさん

13時から集会。司会は橋本美加さん(制服向上委員会)。
呼びかけ人の落合恵子さん、大江健三郎さん、レッドウルフさん、鎌田さんらが力強く発言。福島からは有機農業を営む渡辺ミヨ子さんが「政府は原発を輸出すると言うが、道を誤ってはならない」と訴えた。

Image1発言する渡辺さん
▲渡辺ミヨ子さん

 集会場には自治労とか教組を中心に組合旗がたくさんはためく。参加者は7500人と発表。しかし、集会が終わっても続々と人が集まってきていたのでもっと多いだろう。
 大江さん、鎌田さん、落合さんらを先頭にデモ出発。テントの人たちはたんぽぽ舎や他の市民グループが加わる梯団に参加した。コールは、前日大阪から来た「おかんとおとんの原発いらん宣言2011@アラ還ほっとか連」の人たち。途中大阪のデモコールを披露。「えじゃないか、えじゃないか、えじゃないか、原発無くてもえじゃないか」「えじゃないか、えじゃないか、えじゃないか、電気は足りてるえじゃないか」と。
その後デモ隊は、西新橋から、虎ノ門、新橋、東電前を経由し、日比谷公園に到着した。
デモは伊方の人たち、太鼓隊、市民グループ、労働組合など多士済々。延々と続く。

Image1伊方
▲伊方からの参加者

音楽隊
▲音楽隊

その後、国会包囲に合流した。テントの周りも超賑やか。国会周辺は明治公園からの参加者も合流して物凄い人。国会前のスピーチエリアにも行けない。福島の女たちもどこでどうしているか。

テント前の福島の女たち
▲テント前の福島の女たち さあ、国会にゆくぞ!

国会前
▲国会周辺はいっぱいだった。この力を持続していくことだ。

鹿児島
▲テント前

テント前にもたくさんの人。浦辺さんたちの「スライドショー」が行われた。盛況。

新聞
▲6月3日付東京新聞朝刊

(報告・写真:あれこれ屋)

『6.3脱原発テント裁判を考える講演会』

【午後6時半より講演会開始】
場所は御茶ノ水の、明治大学リバティホール。
この時刻まだ外は明るく、爽やかな季節、会場の一階ロビーのガラスから見える歩道にもロビー内にも、学生たちがなごやかに集い行き来しているが、会場入り口でチラシ配りがなされても学生たちに関心を示す様子はない。やってくる参加者は年配者ばかり…。参加者たちは、昨日の大きな脱原発集会やデモ行進、国会包囲にも参加された方も多いのでは?と思われるが、連日でも皆さん元気で、足取りに勢いも感じる。4月下旬から、国が起こしたテント立ち退き訴訟に向けての一連の抗議行動が続き、きょうまで来た。怒涛のような日々だった気もする。

【 司会は、木村結さん】
いつもながら凛とした着物姿で、落ち着いた佇まいが会場の雰囲気をやすらげ、且つ気持ちよく引き締めてくれる。

鎌田さん
▲鎌田慧さん

【鎌田慧さんの「テント応援団発足に当たって」挨拶】
《この裁判で、“天下りの巣窟、諸悪の根源の経産省”をやっつけよう!》
既に裁判に向けて心のスクラムが伝わってくる参加者に向かって、鎌田さんの経産省を表す言葉も鮮明(?)度を増す。「“天下りの巣窟、諸悪の根源の経産省”をやっつける道を、テントが体を張って切り開いてくれた」「国有地に国民が座り込むのは当然だ!」(会場から拍手、「そうだ!」の声)。
「365日あがっているアドバルーンのようなテントは、可視化された運動となっている」。「私は応援団だが、テントから応援されている」

《テントへのオマージュ》
「ひとつ、70歳を過ぎると恐いものが無くなる。その人たちがテントを守っている。
 2つ目、テントには福島の思いが凝縮している。福島の女たちもこのテントを守っている。 
 3つ目、テントが、ネットを通じて広がることの意義。様々なテントを日本列島に作りたい」。


落合さん
▲落合恵子さん

【落合恵子さんは、「私のこの髪は、怒髪。天突く怒髪です」と】
「全く恥知らずな国に生まれてしまった憤りと悲しみでいっぱいだ」「私のこの髪型は、怒髪で、ヤマンバと呼ぶなら呼べ。ヤマンバも西洋の魔女も、権力に立ち向かう女性を指しているのなら」。
(「最近、鎌田慧さんと髪型が似て、写真は眼鏡を掛けて見ないと、どちらが自分かわからない」と会場を笑わす)

《暮らしの無い主義・主張は折れる。経産省には“暮らし”が無い 》
「テントにあるものは、思想、姿勢、生活。この〈生活がある〉というのが素晴らしい。テントから「温まっていきなよ。カイロあるよ。蜜柑あるよ」と声をかけてくれる。私は、”暮らしの無い主義・主張は折れる”と思っている。経産省のあいつらには(闘いに下品な言葉は使いたくないが、最近どんどんそうなってしまう、あえて言う!)“あいつらには暮らしは無い”!」「テントひろばは、セント・エルモス・ファイヤー(航海の灯台となる火)だ。」

そして、落合さんの出身地の栃木県の偉人、田中正造翁の言葉を読み上げた。
「真の文明は、山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」。
全ての年寄りが「生きて良かった」と言える、全ての子どもが「生まれて良かった」と言える世にせねばと。
落合さんのお母様の言葉も話され、そして岩手県の子らから福島県の子らへ渡された歌も、会場で紹介された。

《経産省が“みせしめ”に起こした裁判に負けるわけにはいかない》
最後に、この裁判について「経産省は所有権をいうが、福島の人々の私有地を汚し続けたのは誰だ!テントを見せしめにしようとしている。絶対に賠償金を支払ってはならない」と。
支配と被支配の構造、男社会と女たちの構造、差別の構造のあらゆるものを根絶やしにしなければならないと、キッパリ訴えた。

【広瀬隆さんは、福島へ行ってきて感じた話をされた】
「東北6県の祭りが福島で開催された。福島は、他県から来る人のために祭りの前に会場を除染した。これは、“普段福島の人たちを被曝させている”ということの証明じゃないか!」。
「『原発・福島人権』問題は、明治維新から続く歴史。敗戦後憲法9条の原案は、福島県の鈴木安蔵が作ったのに、マスコミはどこもそれを書かない。諸悪の根源は官僚で、復興支援金の分配も、やっているのは政治家でなく官僚。マスコミはこの官僚らの名前を出せ」と、記者席に向かっても強く発信。「官僚の良心を目覚めさせよ!と、今回福島に行くまでは思っていたが・・」で話しを終えた。「テント運動に『福島難民を救え』を加えてほしい」と話の中で要望した。

【 中島哲演さんは、大飯原発差し止め訴訟で、原告として陳述した内容を伝えて】
“つまらない判決”がでないようにやらねばならないと。そして二つの提案をされた。「ひとつ、皆が、三食のうち一食抜いて、そのお金を裁判経費にカンパする。二つ、《小欲知足》して、犠牲になった人々を偲ぼう」。

【ミサオ、レッドウルフさんは、テントの人たちの本気度に打たれたと】
最初に、「名前は仕事のペンネームで、日本人です」と自己紹介し、首都圏反原発連合を2007年に結成された経緯を話された。「それまでアウトサイダー的で何をやっても無理だろうと思っていたが、自分は反グローバリズム、反シオニズムで、原発もその一つで、システムに風穴を開けたかった。体は一つなので、取り組むものを絞り込んだ。放射能は生命・環境に対する冒涜だから。
”直接行動で意思を可視化”したくなった」。

《活動を大衆化したい、特別な人がやっていると見せたくない思い》
「 テントに対しては、初め、九条も掲げてイデオロギーを混ぜてくるので、難しいことを言うと敷居が高くなるので、身を引いていた。その人たちが、シングルイシューに絞り込んだのは「余生をこれに掛けているな」と、本気度を感じた。経産省前での抗議にテントでトラメガなど借りる“お隣さん”になっていった」。

《市民運動など起さなくてもいい政治を》
「テント訴訟はあり得ない。撤去させるのは原発の方。廃炉も、この会場にいる人たちが生きている間には為し遂げられないほど時間がかかるのに。政府がきちんとやらなければならない。市民運動があるのがおかしい、市民運動など必要のない社会であるべき」。

河合弁護士
▲河合弁護士

【 河合弘之弁護士は、今回の裁判についての説明と、ここに至った感慨、闘いへの意気込みを】
(公判や報告集会でも話され、ブログで既に報告されダブル部分は、省略します)

《この裁判を“民事訴訟として”おこなう難しさ”について、こう説明された。》
「土地の不当な占拠を訴えた裁判であるが、誰が不当に所有しているかが分からない。被告にされた二人も自身、所有しているのかわからないし、二人がテントから出て行ったらどうなるのか、居ない人相手に裁判起すことになる。二人には、「しばらくテント横に設置された監視カメラから離れてどっかに行っていたら」と勧めている」(会場から笑い声)「(当事者をいっぱい増やし)ややこしくして、相手に”けた繰り”を噛まそう!」。

《なぜ今政府が原発の訪問販売をしているか》
「巨大市場確保に乗り遅れまいと首相が世界各国に原発を訪問販売に行って、相手国に「修理はどうする?」と聞かれて「我が国には原発無いので」と言えないので、強引に再稼働しようとしているのだ」「トルコのような地震国に原発を売り、原発事故を起こしたら、“数少ない”日本に好意的な国を失うことの、その大きさを政府は思え!」。
訴訟報告集会で披露した『飯館村の歌』も歌い、「こんな素晴らしい村を潰した」原発を許してならない事を、心から参加者に伝えておられた。

《弁護士たちは再び立ち上がった、明るい希望》
「311以後、これまで裁判連敗で、孤立奮闘するしか余裕の無かった脱原発裁判の弁護士たちが、横の連絡を持つようになった、連絡会呼びかけに300人も手を上げた。大きな事故は起きないだろうと思っていた国民全員が目からうろこで、裁判官たちも同様だろうからと、再び原発差し止め裁判を各地で起し、会で資料も共有している。」

《脱原発実現までねばり強く、しかし、思い詰めると切れるから》
「人生の楽しみもとっておいて、この運動を続けよう。そして、自分たちのしていることに誇りを持とう」。

河合弁護士の表情が、日毎に明るくなり輝いているように見えた。
昨日も、明治公園と芝公園の二つの集会会場を、自転車で軽快な半袖シャツ姿で回られ、国会包囲にも参加し、満面の笑顔でテントにも立ち寄られた。
20年余、ずっと渾身の闘いをしてきてくださったお姿にこみ上げるものを感じ、胸が熱くなり、深く頭を下げた。

【会のまとめ;鎌田慧さんから】
《テントは被告でなく、まるで原告》
最後に、鎌田慧さんが、再びマイクを持ち、正清、渕上両氏も壇上に招いて一言ずつ決意を述べてもらい、被告たちはまさに経産省を糾弾する原告のような紹介となり、会場は皆で原告になったような、原告応援団結成会かと錯覚するほどの盛り上がりで、閉会となった。

正清さん・淵上さん
▲マイクを握る淵上さん、左が正清さん、右が鎌田さん

(写真;あれこれ屋、報告;カトリーヌ )

福島・告訴団5/31に地検と東電に抗議行動

福島・告訴団5/31に地検と東電に抗議行動

5月31日午後、日比谷公園で告訴団の集会が行われ、その後、東京地検、東電に抗議と要請を行いました。
 福島の告訴人はバス3台(いわき、中通り)約170名が参加しました。日比谷集会は全体で1000名余が参加し、告訴人たちは悲痛な怒りをそれぞれに発言し、迫力ある集会となりました。

とりあえず、集会と行動の経過を写真で報告します。

1時30分、人見やよいさんの司会で始まりました。壇上には福島の告訴人の発言者が並ぶ中、武藤類子団長、海渡弁護士と保田弁護士が発言しました。そのあと、福島からの告訴人が発言しました。

D福島発言者
▲武藤さんと壇上の発言者

続いて、福島以外の所からの告訴人の発言に入り最初に広瀬隆さんが、発言しました。続いて、告訴団東海とか告訴団関西とか告訴団信越等々の人たちが発言しました。

告訴長野
▲告訴団・長野からは張りぼて牛の悲哀の詩の朗読がありました。


D告訴歌う
▲場内

シュプレヒコールの後、いよいよ東京地検に向かいました。

告訴場内
▲抗議のボード

出発
▲公園内を進む告訴団

地検へ1

地検へ2

ずっと続く
▲地検に向かう長い長い行列

地検前では地検に対して、早く東電告訴を実施せよの発言が、武藤さん、海渡さん等から改めて行われました。
告訴団・副団長の発言は参加者の胸を揺さぶりました。

地検前海渡弁護士1
▲海渡さん
    
副団長の胸を打つ発言
▲副団長佐藤和良さんの発言

地検前の歩道に抗議の参加者たち全員が並ぶことが出来ず、歩道橋、道路の向こう側の歩道も人々が埋めました。

歩道橋の上
▲歩道橋

道路反対側
▲向こう側の歩道

武藤さん、保田弁護士が直接要請と署名を提出しに地検に入りました。
その間、福島からのリレーアピールが続きました。地検要請の内容については、武藤さんから報告がなされました。

地検要請報告
▲地検要請報告

そしてその後、東電前に移りました。

東電前
▲東電前に並ぶ福島抗議団

シュプレヒコール
▲支援の人々の抗議の列

東電に抗議
▲東電の社員に抗議と要請を読み上げる福島代表団

午後7時頃に一日行動が終わり、福島上京団はバスで帰路につかれました。
本当にお疲れ様でした。

※福島告訴団のホームページに5/31の報告記事が掲載されています。
 http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

(報告・写真;あれこれ屋)

オープンマイク再び!

「モヒカンの」浦邊力(うらべ・ちから)さんから、次回オープンマイクのお知らせが届きました。
当日の参加者(表現者)も募集中です。
文末の「ヒストリー」は、これまでのオープンマイクの活動記録。
あなたもテントひろばで熱い夜を!


第三十四回「After 311~霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ‼」
経産省前テントひろばオープンマイク


2013年6月6日(木)18:00~21:00


【歌うたい、ミュージシャン、詩人、役者、その他表現者各位へ】

第三十三回5月16日(木)は生憎の雨で、テントはちょうどこの日から、テントを不法占拠とする裁判に対しての抗議として、ハンガーストライキに入っていて、その応援も兼ね、予定通り「カスチュー」はバンドディズということで始めました。

その中、何度もしつこい警察、公安の介入により、参加者の安全を考え、途中、ドラムセットを引っ込め、アコースティックセットでの演奏に切り替えました。

しかし、フルバンドセット演奏の最後となった〝ザ・豚~リン〟は雨の野音のような伝説を残してくれました。

とにかく、エントリーしてくれた参加者は時間や編成の制約がありましたが、全て出演し、最後までやり遂げたのは、権力の挑発に乗らない、みんなの意識の高さのおかげです。

ちなみに下が警察や公安とのやり取りも含めた映像です。
http://www.ustream.tv/recorded/32909557
http://www.ustream.tv/recorded/32896995

マスコミは戦時中の大本営放送と同じなので、報道すらしませんが、今、政府は一般庶民たちの抗議や、無名の音楽ですら、脅威に感じて、強く圧力をかけてきているようです。

だから、非暴力であり、抗議行動だけではなく、みんなが言いたいことが言えるこのイベントをもう少し続けようと思います。

その上で、参加者の安全、表現の自由は死守しますが、何かあったら主催の言うことを聞いて下さい。

でも、もしかしたら、あなたのロックで世界が変わるかもしれません。

ノルマ、ギャラもちろん無し(笑)♪

しかし、ライブ後〝しゃべり場〟可♪

ちなみに6月6日はロックンロールの日だ(^O^)V!


持ち時間1人10分前後(一夜につき10人程度、場合により飛び入り可、但し21時以降完全音出し禁止)

お問い合わせはメールでchikarasongs@hotmail.com (浦邉(うらべ) 力(ちから))まで


1組目が18時00分スタート(多少前後有り)


雨天は状況によっては順延せずにマイク無しで演る場合もありますが、濡れる覚悟でお願いします。その他状況はツイッター @chikara69 でつぶやきます。(出演者にはメールを送ります)

※テントに来れば職場や学校で話せない原発のこととか普段の生活で話せないことが話せたり、情報交換が出来ます。

経産省前テントは現在、政府から裁判を起こされ、家賃1100万円を請求されていますが、税金で運営されている国有地で、国民の声を聴かず、命や生活をないがしろにしている彼らにこそむしろ出て行って欲しいです。

福島県双葉町から東京港区に避難している亀屋幸子さん(六八歳)のスピーチより>「テントがなかったら私は立ち直れなかった。双葉町を奪われ、次にこの国は第二の故郷であるテントを奪おうとしている。テントを撤去する前に原発を撤去してほしい」。

http://www.k5.dion.ne.jp/~c_waza69/mokuji/openmic/openmic.htm

ユーストリーム(アーカイブ) Voice of Nippon

過去YouTube動画 kayoji69


【ヒストリー】

2012年1月18日(水)第一回、2月1日(水)第二回、2月16日(木)第三回、3月8日(木)第四回(史上二番目の13組)、3月22日(木)第五回、4月5日(木)第六回、4月19日(木)第七回、5月3日(木)第八回GWスペシャル(一度目の雨、史上五番目8組ヤンキー、チンピラ大集合)、5月17日(木)第九回、6月7日(木)第十回、6月21日(木)第十一回、7月5日(木)第十二回、7月19日(木)第十三回、8月2日(木)第十四回、8月16日(木) 第十五回夕涼みお盆スペシャル(史上四番目9組出場)、9月6日(木)第十六回(二度目の雨、東京の反原発に物議を醸しだす)、9月20日(木)第十七回、10月4日(木)第十八回(三度目の雨)、10月18日(木) 第十九回(四度目の雨)、11月1日(木) 第二十回(テツコーズ初登場)、11月15日(木)第二十一回(史上三番目10組出場)、12月6日(木)第二十二回、12月20日(木)第二十三回、2013年1月3日(木)第二十四回お正月スペシャル(8時間超え史上一番目の26組出場)、1月17日(木)第二十五回、2月7日(木)第二十六回、2月21日(木)第二十七回、3月7日(木)第二十八回、3月21日(木)第二十九回(霞ヶ関でハードコアパンクバンド)、4月4日(木)第三十回、4月18日(木)第三十一回、5月2日(木)第三十二回、5月16日(木)第三十三回(警察の弾圧と雨の中のパンク伝説)

5/23「テント撤去と土地明け渡し請求訴訟をとりさげろ」裁判の報告

①裁判は東京地裁429号法廷で行われた。ここは通常「警備法廷」と呼ばれていて、傍聴者の所持品を預かって、廷内に持ち込ませないようにさせたり、入り口に警備の廷士を配するというようなもので、なんだか知らないが、テント裁判を色眼鏡で見ているようだ。
②傍聴者26名が法廷内に入る。
すでに東京地裁民事37部の3人の裁判官、原告である国の指定代理人(法務省職員3人、経産省職員4人、財務省職員3人)11人、被告のテントひろば正清さん、淵上さん、テント側代理人の河合弘之弁護団長、宇都宮健児副団長を含む11人の弁護団が着席していた。
③11時10分頃、開廷。
裁判長が国側とテント側に、それぞれ提出した訴状や、答弁書についてその通り陳述するかどうか質問した。国側もテント側も「陳述します」と答える。
④ところが、国側が「被告の陳述の内容を見ましたが、土地の占有権に於ける原告の主張に対する法律上の主張ではないので、“陳述”扱いするのはいかがなものか」と異議を述べた。
これに対し、テント弁護団・大口弁護士がすかさず「今回の訴訟の背景には原発事故があり、重要なのは原発事故の事実で、それを陳述として扱わないとはとんでもない。」と反論した。
そこで、裁判長が「国側代理人の陳述は法律上の主張ですね?では、代理人は法律上の主張をする。被告は被告本人の考えを主張するということで陳述扱いとします。」述べ、国の申立てに対する答弁として陳述をみとめました。
⑤裁判がはじまる。
1.大口弁護士「本案前の却下を求める申立て」の陳述
2.被告2人の陳述
……と進行。以下は「経産省前テントひろばブログhttp://tentohiroba.tumblr.com/を参照。詳しく内容が報告されています。

(報告:あれこれ屋)

【しねまでテント・番外編】 のお知らせ

【しねまでテント・番外編】

6月2日(日)19:00~
経産省前テントひろばにて

今回は特別企画としてテント前での屋外スライドショーを開催いたします。
複数のフォトグラファーが集まり、3.11後の被災地に取材した作品を中心に上映します。
デモの後のひととき、交流を兼ねてテントひろばにどうぞ足をお運びください。

テントを守れ~川柳句会

☆わかち愛です。
 
 19日の川柳句会はハンスト実行の最中に開催することになりましたが
 13名が参加、内ハンストの方が6名も参加してくださり大いに盛り上が
 りました。特選のウィ-ルチェアジプシーさんはハンストで大阪から参加
された車椅子の女性。4日間のハンストを終えて無事帰られました。

 この日は右翼に代わって公安(1名)がやってきました。
 テントを開放していたので、正面に飾ってあった赤粒のタスペトリーをし
 ばらくじっと見ているのですね。(感動したのかなぁ・・・?)
 もちろん外からです。
 
 短冊に句を書き鳩風船に付けて飛ばす企画は、テント行動が微妙にな
 ってきたこと、諸処の事情でテントひろばからの実施は中止しました。
 6月に入ってより大きく開催する予定でいます。主 催:脱原発・鳩風船
 ぷろじぇくと。

 句会の結果です。
 席題は「いのち」「抗議」の2題・各2句吐。選者:乱鬼龍さん(川柳人)
 
 <いのち>
  特 選: 一寸の虫にもあるぞ生きたいぞ /芒野
  秀 句: テントこそ命と集う祈りあり /行受
        福島の胎児の命数えない /ウィ-ルチェアジプシー
        子の命守る私は命がけ /白眞弓
        血の検査原発かくし誰の知恵 /宝山
        経済じゃないでしょ一番守るもの /芒野
        いのちあるかぎり闘う時がきた /わかち愛
        道に咲く名もない花もいのち満ち /わかち愛

 <抗 議>
  特 選: テントにはみんなの希望つまってる /ウィ-ルチェアジプシー
  秀 句: 障碍者泊まれぬホテル日本だけ /宝山
        抵抗の権利も奪うお役人 /草地
        あきらめず黙らず続ける廃炉まで /芒野
        抗議するそのことこそに意義がある /エチゼンクラゲ
        バスからも手を振り示す反原発 /宝山
        原発へ抗議するのも命がけ /エチゼンクラゲ
        金曜日逢いたいひともデモの中 /わかち愛

2013-05-19 経産省前テント川柳句会s 007
▲入選句を発表する乱鬼龍さん

2013-05-19 経産省前テント川柳句会s 011
▲ハンスト最中での句会、笑いと連帯に包まれた


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次回は6月30日(日)14時からです。

(報告・わかち愛、写真:白眞弓)

プロフィール

原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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