原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

8/2 経産省前テントひろば第二テントで七夕まつり! 

8月2日(土)は旧暦の七夕です。
経産省前のテント茶屋(ピットインともいう第2テント)が楽しみにしている行事です。
経産省前テントひろば第二テントで七夕まつり! 
ご一緒に星を見ながら楽しみませんか


8月1日(金)の午後から笹に飾りつけ
いままで書いていただいた短冊もこれから金曜抗議行動に参加する方、通りがかりの皆さんに「願いごと」を書いていただいたりしたものも、飾り付けます。<川柳で願いごと>なんていいですね。
ぜひお出かけ、お立ち寄りください。

8月2日(土)19時から開演予定(順不同)
講談あり、スピーチあり、音楽ありのイベントを用意しております。
現在の若者から昔の若者も楽しめるでしょう。

ご一緒に星を見ながら、楽しみましょう。

★両日とも、冷やし素麺やキュウリ・麦茶など、夏の涼を用意しております。ぜひ、ご参加ください。

内容:
若者のロックで暑い夏をさらに熱く!
「霞ヶ関で愛をこめて」の浦邊力さんはじめ若者がロックでテント前を熱くします!?

参加者のスピーチは誰でしょう。スピーカーは? それは当日をお楽しみに。

甲賀さんの講談「望郷桜」
福島県双葉郡富岡町は東北有数の桜の名所。富岡町の住民は原発事故の放射能で町を追われ
?。
(この後は、テントひろばにお超しいただくのがよろしいようで・・・)

「望郷桜」の演目を提示しての口演はどうやら初演の様子。講談仲間でも評判がよく、演じてみたいという人が多い様子。
いま台本にもかなり手を入れ、書き直しているとか・・。改訂版「望郷桜」にご期待ください。

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問い合わせ:070-6472-1947(乱鬼龍)
参加費:無料

(お誘い: あいあらっく)

福島原発告訴団からのお知らせ 【8.8 打ち水アクション】に集まって!!

福島原発告訴団が【8.8 打ち水アクション】を行います。
~8月8日、ハッパをかけにまいります。~
20140808告訴団

<東電前・打ち水抗議アクションについて>
本物の汚染水は使用できません。普通の水で行います(容器に汚染水を示すラベルを貼り代用とします)。
うちわ、ペットボトル、バケツ、柄杓かその代わりになるものなど、自由なアイデアでお持ちください。

(1)東京地裁前・検察審査会行動
(2)東電前「汚染水」打ち水抗議行動

8月8日(金)
12:00 東京地裁前集合<スピーチ、上申書提出>
13:00 東電前行動<スピーチ・シュプレヒコール、水まき>
13:45 終了
この後、福島に帰る。

■福島原発事故から3年 被害者証言集

■福島原発事故から3年 被害者証言集

Image2証言集

もくじ

はじめに                                 
福島県の市町村地図                            
第1章
(ブックレット出版記念 メディア懇談会より) 
 言う人も言わない人も心は一つ・渡辺ミヨ子        
 体験を語り継いでいくこと・片岡照美                   
 怒りを友として生きる・橘柳子                      
被ばくの世界で、どう生きるか・佐藤和良                

第2章
(被害者証言集会 これでも罪を問えないのですか!!)
 福島の生産者としての苦悩・中村和夫    
 避難者一人ひとりに誠意ある生活支援を・蛇石郁子   
メディアが報道しないもう一つの深刻な問題・和田央子           
 放射能測定室「たらちね」から今を見つめて・鈴木薫           
 私たちはこれ以上、切り捨てられたくない・島明美
除染労働に携わって・中村匡庸                         
 「大丈夫」かどうかは、自分で判断したい・手塚真子            
口に出せない不安の中で・木幡ますみ                    
どれだけの苦しみを皆が味わってきたのだろう・本田淳子
 
おわりに                                 
福島原発告訴団のあゆみ                           

頒価300円 第二テントでも扱っています。

7月16日 脱原発テント裁判 第7回口頭弁論の報告(その1) 

◆7月16日(水)脱原発テント裁判 第7回口頭弁論が開かれました。
この日は原子力規制委員会が川内原発1、2号機についての「審査書案」=合格証を決定するということで、11~12時まで、六本木の規制庁で傍聴や抗議行動を約150名で行いました。そして、その後、テント裁判に駆けつけてくれました。

Image2x佐藤
▲佐藤さん

Image2こはた
▲木幡さん

いつものように13時から東京地裁前でテント裁判勝利の簡単な集会を行いました。被告の淵上さん、北海道岩内町町議で泊原発反対を闘う佐藤英行さん、福島大熊町の被災者の木幡ますみさんが発言されました。続いて、規制委員会を傍聴した福島の橋本あきさんとテントのシャワリンさんが怒りをこめて、川内原発再稼働にゴーサインを出したことを糾弾しました。

Image2橋本
▲橋本さん

Image2シャワリン
▲シャワリンさん

▼傍聴抽選のため並ぶ
Image傍聴

この日、傍聴に並んだ人は約160名でした。

◆第7回口頭弁論の報告

▼河原井さんの報告
 7月16日、原子力規制委員会が九州電力仙台原発1.2号機について゜原発の新規制基準を満たしているとする審査結果案を了承した。その日、テント裁判があり、私は仕事の関係で、13時からの講義集会に滑り込みで駆け付けました。

法廷は原告席11名、被告席15名、傍聴者はもちろん満席。傍聴席は「再稼働なんかありえない」「人類の滅亡への道を止めるぞ」「テントはそれらのたたかいの拠点」「金より命」等々の、そんな気迫が渦巻いていました。

 5人の陳述(原告2人、弁護士3人)は「5・21福井地裁判決(大飯原発再稼働差し止め訴訟)」を基調とした主張でした。
それぞれ迫力ある言葉で語り、説得力抜群でした。
・福井地裁判決は大飯原発のみのものではなく、日本のすべての原発に当てはまる。
・福島原発事故は経産省の不当な原子力政策の決着点である。
・科学的耐震設計など信頼できない。
・使用済み核燃料を入れるプールは囲いで保護されてもいない。
・金や経済問題じゃない。民衆が平和で幸せに生きることこそ国富である。

「それらの結集がテントである」「テントはまさに人格権そのものである」という主張でした。
第一テント、第二テント、第三テントの占有についても触れ、「淵上、正清2名の個人占有は存しない」と明示しました。とても爽快で含蓄ある法廷でした。

▼ヘミング味岡さんと上村さんの報告(経産省前テントひろばブログ)の要約

○14時より少し遅れて始まった。冒頭、裁判長は「傍聴の方は拍手したり、大声を出したりしないでください」と言ったので、被告のFさんが「裁判長質問ですが、笑うのはどうですか」と。裁判長は「思わず笑ってしまうといった審理に差し障りがなければ目くじらはたてませんが」と言われ、傍聴席は笑いに包まれました。

○先ず河合弁護団長の陳述 
河合団長は5月21日の福井地裁の判決から説き起こした。「福井裁判の判決では憲法13条に基づく「人格権」を重視したことと「国富論」の正しい解釈がなされた。判決は科学的な迷路に入らずに、しかし科学的な論証が下されていて素晴らしい。
 福井地裁判決理由10のうち9つは全国の原発について当てはまるもので、日本の全原発を禁止する内容となっており、テント広場が当初より主張していることと同一で、テントの正当性が裏づけられた。また、50年以上安心、安全だと云ってきた国、即ち経産省と東電の責任は重大である、この訴訟は訴権の乱用であり直ちに取り下げるべきである。原発事故こそ史上最大の公害である。CO2をとるか放射能被曝をとるかは比較にならないと述べ。

○浅野弁護士はテントの占有について陳述 
第一テントの占有者は淵上、正清2名のほか、20名の人達が「私も占有者である」と名乗り出ている。さらに、第二、第三テントの設置から、今日に至る事実関係の詳細な弁明をして、二つのテントについては正清、渕上は占有してない。これらの事実関係の認否を国側はすべきと主張。 

○宇都宮健児弁護士
 戦争以外で個人的な財産権、人格権が奪われることは原発事故以外に考えられない。テント撤去は、基本的人権を損なうものであり、憲法21条の表現の自由を侵害。訴権の濫用であるから、本件訴訟は取り下げるべき。

○渕上さんと正清さんが主張。

○国側が発言。淵上、正清は占有しているということの認否をするのかどうかと言った。

○淺野弁護士は2名と20名の占有ということだ。2名は占有しているが2名だけではない。第二テントと第三テントには占有は及んでいない。この実関係の確認を国側はせよ。

○裁判長も国側に、意見を求めた。そこで閉廷になった。

次回の口頭弁論は10月14日(火)午前10時30分から。103号法廷

(報告:あれこれ屋  写真:三輪ユープラン)

福島原発告訴団 福島:原発事故の責任を問い、検察審査会へ最後の上申書を提出

7月15日(火)午後、福島原発告訴団は武藤類子団長を先頭に上京され、東京第5検察審査会に上申書を提出しました。いままで4回上申書を提出してきたのですが、7月7日に、検察審査会は「上申書は7月15日までしか、受け付けない」と連絡してきて、そのため、急遽、申請書等を整え、提出することになったのです。

告訴団は、午後2時30分から、東京地裁前で(検察審査会は地裁の建物にある)、集まった支援者や東京の告訴人と意志一致し、集まった上申書を検察審査会に持って行き、その後、地裁の司法記者クラブで、記者会見をしました。

審査会武藤
▲武藤類子さんの訴え
 昨年の9月と10月に検察審査会に申し立てをした。7月7日に審査会は弁護士に「上申書の提出は7月15日をもって最後とする。15日以降に提出された者は審査員には見せません」と言ってきた。ひどい。どうして急に締め切るのかときいたら「だらだらと提出されても困るから」などと言った。検察審査会事務局は本当にひどい。本日提出時にも抗議したい。
 事故から3年たってもいまだに放射性物質を閉じ込めることはできてない。昨日の新聞でも「がれき片づけたときの放射性物質が、遠く20キロも離れた田んぼに飛び、稲がからセシウムが検出されたと報道された。海にも汚染水が流されている。県民の災害認定死は1700人を超えた、鬱状態になる人も増えている。自殺は被災3県中で一番多い。被害者たちの苦しみははかりしれない。どうして福島原発事故の加害者が罪を問われないのか。そのことを司法の場で問いたいのだ。審査会は私たちの申し立てに正しい判断、起訴相当の判断を出すように、今日も訴えてきます。

審査会報道 (2)
▲森園かずえさんの訴え
 7/12日に明け方、福島県沖で長い地震があった。津波もあり恐怖がよみがえった。3.11に戻るのだ。原発で被爆労働をしている労働者は避難した。状況を真摯に受け止めてほしい。高線量のがれきを撤去しているんじゃないかというウワサが流れていた・福島の中通りの線量が上がってきているね。どうしてだろうということが今度の新聞報道で明らかになった。今日はどうだったと毎日言って、この3年4ケ月過ごしてきたことを検察審査会をはじめ役人たちはわかるのか。福島に家族もろとも来て暮らしてみてくれ。誰一人として来てない。霞ヶ関の役人はおかしくなっているのではないか。15日までに上申書をだせなんて、審査会に理不尽な要求をされて悔しい。
これからもくじけることなく、責任は誰がとるんだということを訴え続けていきたい。

▼支援の人たち
審査会報道 (1)

 武藤さんと森園さんの他に、安田弁護士と告訴団副団長の佐藤和義さんからも発言がありました。
 佐藤さんは、「福島の反原発の闘いはあらゆる闘いのキーストーンになっている。私たちが後ずさりすれば敵は全戦線で押して来る。だからわれわれは前に進むのみだ。 審査会でなんとしても「起訴相当」を勝ち取っていこう。毎回精魂込めた立派な内容の申請書を出している。私たちの声を聞かせよう。」と言われました。

その他、上申書内について、弁護士事務所の松田さんが解説し、全体で確認し、告訴団は提出に向かいました。

▼6月1日発行の『被害者証言集』 14名の方の証言が載っています。頒価。第二テントで扱っています。
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(報告と写真 あれこれ屋)

今年の「シェーナウ電力革命児」賞、3人の日本人が受賞

■シェーナウ電力会社が表彰
ドイツ南部の小さな町シェーナウに市民グループが設立した、ドイツ初の市民電力会社「シェーナウ電力会社」(EWS)の成り立ちを描いた映画「シェーナウの想い」をご覧になった方も多いと思う。第2テントでも昨夏、上映会を開いた。
そのEWSが毎年電力の分野で革命を起こした人に贈る「電力革命児賞」を、今年は日本人3人に授与した。外国人に贈るのは初めてだという。

■3人の日本人を表彰
3人とは、福島から岡山に避難して「子ども未来・愛ネットワーク」を立ち上げた大塚愛さん(フクシマの母たちを代表して)、参議院議員山本太郎さん、EWSをモデルに福島県会津で市民参加のエコ電力供給会社を立ち上げた佐藤弥右衛門さんだ。岩上安身氏、広瀬隆氏、飯田哲也氏、伊藤宏一氏、海南友子氏、満田夏花氏らが推薦人となって選考した結果がそのままEWSに受け入れられたという。

■授賞式には斎藤公平さんが
賞の授与は6月27-29日までシェーナウで開かれた「やります 市民エネルギー」と題したEWS主催の第15回セミナー(参加者約300名)の前日に行われた。3人に代わってベルリン在住の斎藤幸平さん(フンボルト大学博士課程)が授与式に参加し、3人の賞状を受け取った。
受賞の知らせを聞いて、佐藤さんは仲間とシェーナウに行こうと思ったのだが、EWS側から「わざわざ大気圏を汚して来る必要はない」と言われたとか。いかにもEWSらしい。授与式もとてもシンプルなものだったようだ。

この賞はシェーナウ・エネルギー・イニシアティブとシェーナウ市とが共同で表彰する名誉賞であり、個人的な社会参与によってビジョンを実現し、反対を乗り切って環境保護と持続的な省エネとに貢献した人々の功績を称えて授与されるもの。受賞者はシェーナウ市のゴールデンブックに名誉ゲストとして記帳することになっている。

翌日、斎藤さんはインタビューに応えて、「日本人の運動に対してこの賞をくださったことにとても感謝しています。シェーナウの実例は、日本でも自分たちが発電が出来ることを示してくれました」と述べた。

斎藤さんの傍にいたドイツ人女性も「この賞が国際的に授与されるなんて、素晴らしい!」と言っている。

なお、この授賞式に先立って出資者の総会が開かれた。その席上、EWSを立ち上げ、その経営を担ってきたスラーデク夫妻が年齢的な理由から今年をもって退陣すること、息子が後継者となることを告げた。ただし、夫妻が完全に引退することにはならないだろう、と司会者が加えた。

■3人の受賞理由は以下のとおり

▼大塚愛さん
Image1大塚愛

大塚愛さんは震災以前には、福島で農家を営んでいたが、原発事故によって田んぼを一瞬で失ってしまった。放射能被害を恐れ、子供をつれて、家族で岡山に避難した。新たな地で大塚さんは、他の人も安全な場所へと避難し、新たな生活を始められるための手助けをするために、市民団体を設立し、パンフレットを発行する傍ら、全国で講演会を行っている。

▼講演をする大塚さん
Image2大塚愛さん
大塚さんの助けがあってこそ、岡山に避難してこれたママも数多い。また、大塚さんに限らず、全国のママたちは、それまで社会運動への参加経験などなかった人が大半であるにもかかわらず、子どもを守るという一心で互いに協力し合い、基金を立ち上げ、自主的に甲状腺検査を行い、また行政に情報公開を求めるなどして、精力的な活動を行っている。原発難民としての不安定な生活にも関わらず、日本社会の矛盾に勇敢に立ち向かう彼女たちの行動が高く評価された。

▼山本太郎さん チェルノブイリで
Image2山本

山本太郎さんは周知の通り有名な俳優であったが、原発事故後の原子力エネルギー批判によって、「過激な反原発派」というレッテルをはられることで俳優業から閉め出されてしまう。そうした困難にも関わらず、各地の反原発集会やデモに積極的に参加しながら、東日本の放射能汚染の危険性を訴え、日本の矛盾を厳しく批判した。2013年の参議院選挙で当選したのちにも、政治家として議会内で子どもたちの避難権確立の必要性や被曝の危険性を説いているが、そうした反原発活動への貢献が授賞の理由となった。

▼佐藤弥右衛門さん
Image2佐藤

佐藤弥右衛門さんは、会津で200年以上続く大和川酒造を営んでいたが、福島の事故を受けて大きな生活の変化に直面した。震災後の数多くの困難にもかかわらず、佐藤さんは原発事故原子力に依存しない持続可能な地域づくりを目指して、仲間とともに、太陽光、バイオマスや水力を用いた100%再利用可能エネルギーの市民発電を目標に掲げる会津電力株式会社を設立した。会津電力の地域分散型の電力供給の試みは、まさにシェーナウをモデルにした未来の日本のあるべき姿を示しており、その実現にむけた佐藤氏さんのリーダーシップが評価された。

EWS理事のウルズラ・スラーデックさんは「変革をもたらすため実行に移し、反対を乗り切っていくことがどんなに困難かは、わたしたちも体験からよく知っています。それには自分自身のエネルギーばかりではなく、友人たちの支援もまた必要です。わたしたちは2014年シェーナウ電力革命児賞」の授与によってそのような運動に少しでも貢献したいと思います」と語った(「プレスリリース」シェーナウより)。

筆者がこの受賞のことを知ったのは、IWJの記事だった。その後、佐藤弥左衛門さんが代表を務める「一般社団法人 全国ご当地エネルギー協会」主催の記者会見が7月15日にあることを知り、出席してみた。

この団体は「地域主導型の再生可能エネルギー事業に取り組む組織やキーパーソンのネットワーク」で、2013年6月からの準備段階を経て、2014年5月23日に設立されたばかりという。事務総長は飯田哲也さんが務めている。飯田さんは「この賞は佐藤さん個人だけでなく、全国ご当地エネルギー協会が受けた賞でもある」と言われた。

代表を務める佐藤さんのほか、北信地区幹事小田切奈々子さん(自然エネルギー信州ネットワーク事務局コーディネータ)、近畿地区幹事井上保子さん(株 宝塚すみれ発電代表取締役)、四国地区幹事豊岡和美さん(一般社団法人 徳島地域エネルギー理事)も同席し、それぞれの地域での取り組みを紹介した。この協会の特徴は再生可能エネルギーによる電気事業だけでなく、地域の自立を目指すことも視野にいれている点だ。

信州ネットの小田切さんは小さな事業でも採算が取れるように取り組んでいる。去年、シェーナウに行ったばかり、と言う。宝塚の井上さんは、宝塚スミレ発電は市民出資による2つの太陽光発電所を運営している。徳島の豊岡さんは、ある村で電気料金がタダになる村を作る準備をしている、とそれぞれの取組みを紹介した。

福島の原発事故以来、いち早くメガソーラーなどの大規模事業が立ち上げられたが、いくら再生可能エネルギーと言ってもちょっと違うのではないか、という違和感を持っていた。このような活動が各地で進めば、必然的に原発の出番もなくなってしまうのではないか、という希望を与えてくれたプレゼンだった。

■関連資料
斎藤幸平「IWJブログ・特別寄稿 
山本太郎氏など、日本の「反原発運動」がシェーナウ電力「電力革命児」賞を授賞」(この記事には3人の受賞者の紹介ビデオも挿入されている)。http://iwj.co.jp/wj/open/archives/153832#more-153832


Facebook:Elektrizitatswerke Schonau EWS 6月27日付けにこのセミナーの模様をまとめたビデオが埋め込まれている。1:51電力革命児賞の発表(ウルズラ・スラーデク)、2:24 授与式、2:30 受賞者の代理として出席した斎藤さんのインタビュー(数字はその場面の始まりを示す)。

(報告 あっきい 写真 斎藤さんの動画より)

緊急のお知らせ 7月 16日のテント裁判に集まってください。

日時 7月16日(水)午後2時開廷 第7回口頭弁論
午後1時    東京地裁前集合 簡単な抗議行動
午後1時20分 裁判傍聴抽選のため並ぶ
  1時30分 傍聴抽選締め切り→抽選→傍聴者法廷へ 

午後2時~3時 裁判所前で、傍聴できなかった人たちでリレートーク
午後4時~5時 裁判報告会
衆議院第一議員会館B1大会議室


Image2テント裁判

【緊急】7・15 これで最後の上申書提出! 裁判所前に集まってください!

7月15日(火)、告訴の上申書を提出します。急なことですが、みなさん、提出の時、裁判所に集まってください。

<これで最後の上申書提出・みなさま、結集ください>
14:30 東京地裁前に集合 地裁前にて、アピール行動  (14:30~15:00まで)
15:00 上申書を提出  
15:30 記者会見 (東京の司法記者クラブ)


東京第5検察審査会の事務局より、「上申書は7月15日までしか、受け付けない」との連絡がありました。
みなさまにはご多忙の中、たいへん申し訳ありませんが、7月15日(火)14:30に東京地裁前にお集まりください! 検察審査会へ最後の上申書を提出します。「被害者の声を聞いてほしい」と、共に訴えましょう。

川内原発再稼働に原子力規制院会から合格証が出されようとし、集団的自衛権行使容認の閣議決定を受けて、7月14日(衆議院)、7月15日(参議院)で1日だけの審議が始まるなど、世の中が、悪い方向、悪い方向へと、なりふり構わず動かされようとしています。民主主義の崩壊というよりも、日本はそもそも民主主義の国ではなかったのだと、気付かされるこの頃です。しっかり闘っていきましょう。

*引き続き、検察審査会へのハガキ送付をお願いします。

今年の七夕まつりは旧暦で実施!アイデア募集中!!

告知
テントひろば七夕祭は8月2日(金)=旧暦7月7日、夕方から夜にやります

7月7日がやってきました。やはり今年も雨ですね。去年も一昨年も雨が降りましたし、やはり梅雨のただ中に星祭をしようというのが無理なのでしょうね。
近年、国立天文台が提唱して「七夕を旧暦でやる」みたいな流れが起こっているようです。
(ただしお国の役所が旧暦を推進することはできないので、「伝統的七夕」という言葉を使っています。)

旧暦でやる利点は、梅雨明け後であることと、上弦の月(細かくいえば半月の1日前くらいですが)で、夜半には月が西の空に沈んでしまい、空が暗いので星を見るのに有利であること、であるそうです。
欠点は年によって日にちが違うので分かりにくいことです。(月遅れとは違います。月遅れだと毎年8月7日なのでわかりやすいです。)今年の旧暦7月7日は新暦では8月2日(土)だそうです。

さてテントでの七夕、何をやりましょうか。細かい計画はまだですが、星を見上げながら、原発事故で離散した家族が再び合流して幸せに暮らせますように、そして大地や空を汚す原発が早く全部なくなってくれますようにと願う祭りにしたいと思います。

具体的には、
まずは前日に笹飾りを作り、金曜日の抗議行動の方々にも、短冊に願い事を書いていただきます。
当日は夕方からちょっとしたイベントをやります。
食べ物飲み物も用意します。和風のものにするつもりです。
皆様からのアイディアやリクエストを募集中です。
晴れますように!

参考
http://www.nao.ac.jp/faq/a0310.html

福島の女たちと男たち 石原環境相・環境省に対して怒りの抗議(その2)

■ 首相官邸前に移動して、福島原発事故への抗議と、集団的自衛権行使容認の閣議決定を撤回しろの声をあげた。

▼ 集会では、外国人特派員協会で訴えたうのさえこさんがその報告をして、アピール文を読み上げた。
Image2うのさえこ



▼また、北村さん(男性)が福島の現状を訴えた。さらに次々に発言があった。
Image2北村

○北村さんの発言
 「福島は二つの大きな悲劇に見舞われている。一つは福一の原発が爆発して膨大な放射性物質がぶちまかれたこと。二つはつぶちまけられたその放射性物質の処理の問題。
特に問題なのは大熊町と双葉町に中間貯蔵施設を建てる問題です。環境省のぺーぺーの役人が来て「説明」する。地域の住民が切実に現状を訴えても「全員が反対したらどうするのか」と聞いても、「国が決めていることを説明するだけです」と言うだけ。「そうですか」「そうですか」と言うだけ。「説明したので進めさせてもらいます」という。聞く耳を持たない。
 
  他方で、いま焼却炉の建設が進められている。都路村では400トン、飯館村では5トンと120トンの2基。霊山町にも建てるが、霊山町の焼却ガスは飯館村に流れていき、落ちる。その飯館村では帰還が進められている。
環境省は福島を2次汚染させるなら、県民を全員避難させよ。東電も国も、いままでどれほど多くの人たちを殺してきたか! 生活が破綻し、悲惨なめにあわされ、死んでいる人も多いのだ。悲劇がこれからもっと大きくなる。皆さん、この福島の現状を訴えてください。全国、全世界に訴えてください。」

○武藤類子さんの発言
「福島の女たちは集団的自衛権の行使容認の閣議決定にも反対です。即刻、撤回してください。
この3年間、苦しみの中に生きてきたわたくしたちにとっても憲法の解釈改憲は許し難いことです。
いまの福島の現状は深刻です。日々、私たちは生きる権利が狭められている。福島を観察すればこの国の人々がいかにないがしろにされているかがわかります。
私たちの世代は放射性物質を若い人たちに背負わせなければならないことをしたのです。その上、集団的自衛権を認めるわけにはいかない。この70年間、殺されないで、殺さないできた国を変えさせてはむいけない。安倍さん、絶対に撤回してください。」

Image官邸

このあとも怒りの発言が続き、最後に官邸に向かってシュプレヒコールを行い、午後5時過ぎに、一日かけた抗議行動を終えた。福島のみなさんは帰路につかれた。

■環境省前で、神田かおりさんが朗読された詩二編。

●「福島県いわき市から東京に避難している11歳児童の訴え」 (2014年5月6日、夢の島平和行進会場)原水協通信より

ぼくは、原発事故の次の日に、福島を離れてから、一度も自分の家を見ていません。

2年生の3月に、急にぼくは東京の子になりました。家も学校も友達も、楽しかった事が急にみんな消えて、ひなん所から知らない学校へ行く生活が始まりました。弟も、ぼくも、泣いたり吐いたりしながら、ただ、しなければならないことをがんばりました。

ぼくたちは、くいきがいひなん だから、ばいしょう金がほとんどもらえないので、みんなたいがい貧乏です。

そして、ほとんどの子が、お父さんと離れ離れの生活をしています。

お父さん達が福島で働かないと、ぼくたちは避難を続けられないからです。原発事故さえなければ、ぼくらはみんな、自分の家で、家族そろって普通に暮らせたはずです。

ぼくも、1年半はお父さんと離れ離れでした。たまにお父さんに会える日はすごく嬉しかったけど、お父さんが帰るたびに、弟が布団にもぐって泣くので、すごくつらかったです。ぼくも弟と同じ気持ちだったから。

ぼくのお父さんは、一人で福島の家に残ってがんばったけど、心と体が壊れて、仕事を辞めて東京へ来ました。やっと一緒に暮らせるようになったけど、今でもいろいろ大変なことがあります。

広島や長崎の原爆のことは、話には聞いたけれど、まさか69年もたって、自分の家の上にも同じ様なものが降ってくるなんて、そして、その見えない毒が、ぼくたちの生活をめちゃくちゃにしてしまうなんて、夢にも思わなかったです。

ぼくたちは、原発事故でたくさんのものを失いました。自分の家や家族の笑顔や、たくさんの楽しい事が、みんな消えてしまいました。
こんなことを二度と繰り返してほしくないから、どうかぼく達が政治を動かせる日まで、この国を守っていてください。そしてぼくたちに、原爆も原発も無い、安全な未来を渡してください。ぼくたちは、それを引き継げるように、一生懸命勉強してついていきます。

よろしくお願いします。

●滋賀県大津市に避難されている青田恵子さんの詩
 『一万円』   青田恵子

宮城県に五人で避難していた二ヶ月  当座の物品購入費用代  一万円の賠償請求したんだわ

東京電力さ郵送したらば 二、三日して速達が来たんだわ  さすが東京電力やるごと早(は)えごどと思って
開けて見たらば 一万円の領収書つけてよこせって 戻さっちぇ来たったの

レシートなんと どっかさ失くしたべし 失くしたならば買った店の名前 ゆってよこせって 買った日付もゆってよこせって
そだごと今さらわかんねー。 思い出せねー。 やっぱしくれたくねえんだ一万円

一万円くれてやっからあれ出せこれ出せと  はじめっからねえのわかってゆってくる  おめぇらだって二年も前の買物
覚えてっか?

ダイヤモンドやマンションでねえんだよ 茶碗5個 湯呑み5個 皿5枚 たわしにスポンジ ほいちょ(包丁)にまな板

自衛隊から水もらうのに並ばねばなんねえし  その日その日 生きんのに精一杯で  そだ領収書どころでねがった

ゆくゆく賠償さ必要になっぺなんて  そだごとまで考えらんにぇがった 座卓もねえ 畳さ 新聞紙広げて
テーブル替りにしたんだげんちょも 紙コップから 初めてセト物の茶碗で 「お茶っこ」した時は うまかったなぁ

五人で二ヶ月間の日用品だよ 下着も着替えも何にもねかったんだよ

一万円とは  ずい分少なく見積もってやっちまったもんだ 領収書出せなんて おどすもんだから
こっちから東電さオマケして安くしてやったんだ  どこまで欲深であさましいやつらなんだ

ああ! いらねえ いらねえ 一万円なんと いらねえわ
そのかわり ”3・11”の前の福島さ 戻してくいろ

早春の阿武隈の峰より注ぐ あの オレンジ色の残照に包まれた  オラのふる里を 返してくいろ

((まとめ:あれこれ屋 写真:あれこれ屋、動画カメラマンの作品)

福島の女たちと男たち 石原環境相・環境省に対して怒りの抗議(その1)

■前提的確認
 石原伸晃環境相が6月16日に、福島原発事故に伴う除染廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設建設についての、福島県側との交渉について「最後は金目でしょ」と述べ、最終的には用地買収価格や交付金など金銭で解決すると言ったことに対して、7月3日、「原発いらない福島の女たち」と男たちは上京し、石原大臣辞任と環境省のずさんな除染や被災者支援策について、抗議の要請を行った 

■7月3日、朝、福島をバスで発った「福島の女たちと男たち」25名は14時少し前に環境省前に到着し、すこし慌ただしく、環境省への「要請」のために建物内に入っていった。
▼省内に入る女たち
環境省に入る

 外では、森園さんが「環境省」に突きつけた要請書を読んだ。そして、外国人特派員協会で行われる記者会見に宇野さんとともに向かった。要請書は「福島の女たちのブログ」http://onna100nin.seesaa.net/ 参照

◆黒田さんの司会で、抗議集会
▼石川逸子さん(詩人) ※「福島の女たちのブログ」参照
 DSCF9815-001_20140708153637f25.jpg

7月1日の集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗議した上で、「牛舎で倒れている牛たち」と「怒りの黒いビニール袋」の2篇の自作の詩を読まれた。
・マサさん(関西から)のサックスの演奏
▼神田かおりさん 7月1日官邸前で抗議集会で掲げたプラカード2種を紹介
Image2神田

「あべこべ政権下がりおろう」「安倍政権みてきたようにウソをつき」
「講釈師見てきたようにウソつき」という講釈師の公認の特権は安倍によって乗っ取られ、いまや講釈師が本当のことを言い、安倍がウソをつきまくり、すっかりあべこべになってしまったと嘆かれた。そして福島の少年の詩と京都の被災者の詩を朗読した。

▼鎌田慧さん
環境省は公害問題の損酷な事態に対して担当する役所としてつくられた。環境省は人間を大事にする所でなければならない。福島の人たちは金でなく人間の生き方を求めているのだ。
石原の金目発言は、石原の姿を露わにされせた、貧しい人間だ。石原は即刻謝って辞任すべきだ。集団的自衛権行使容認の内閣を絶対に認めない。人間らしく生きていくこと、声を上げて闘っていこう。
鎌田

・木村さん(東電株主代表訴訟)
・淵上さん(経産省まえテントひろば)

◆14時46分 ダイイン 
ダイイン

歩道の幅が狭くて、少し窮屈
Image2q@w.jpg

・落合恵子さんのメッセージ流れる中
※落合さんのメッセージは「福島の女たち」ブログに
・福島集団疎開裁判から
・柳田さん(たんぽぽ舎)

▼・チャンゴの練り歩き
DSCF9834.jpg

◆建物の中での「要請」の様子(田中龍作さんのブログ)、福島の女たちブログも参照のこと
「20数人が環境省の入る政府庁舎の門をくぐったが、通されたのは1階の面会室だ。入館ゲートの手前にあり正式な面会記録には残らない。客人として認めたくないのだろうか。

 環境省は総合環境政策局・放射線健康管理担当参事官室の鈴木研一参事官補佐ら4人が対応した。

 福島市の佐々木慶子さんが口火を切った。「環境省の皆さんが血の通った人間かどうか、きょうは確かめに来た。福島をばかにするなという思いだ」。要請書を読んだ。

▼環境省役人との交渉(IWJ動画)
Image2交

 鈴木参事官補佐は「貴重なご意見をうかがいます」と答えるに留まった。これがきょうの環境省のスタンスだった。浅はかな大臣の問題発言をいちいち官僚が対応するわけにはいかない、ということか。(※その上、「要請の場面」の写真も撮らせなかった」そうだ)

●一人一人が発言
「私たちにとって大事なことが密室で決まっている」。女性は行政への不信を露わにした。
「石原大臣に言って下さい。お金は1円も要りませんから、きれいな福島を返して下さい」と迫った。(原発から1・2キロの地区に住んでいた双葉町の女性)
「石原大臣が被害者に会えない理由はあるんですか?」(福島市の女性)。
「石原大臣は子供と奥さんと一緒に福島に住めますか?」(郡山市の女性)。
「除染してカネを儲け、今度は焼却して儲け、ということですか?」

「原発いらない福島の女たち」は期限を区切って回答を求めたが、環境省側は「約束はできませんが、持ち帰ります」とかわした。

◆環境省要請団 外に戻り、一人一人が怒りの報告
▼怒りの発言
発言二

▼北村さん(焼却炉をつくるな)
Image3北

・富山の藤岡さん(志賀原発現地)

▼井上さん(郡山・金曜日行動)
Image3.jpg


■環境省前での抗議行動は終わりに近づいたが、外国人特派員協会に話に行った森園さんと宇野さんが、質問責めにあって、予定をオーバーして帰って来ない。2人が戻ってくるのを待って、急いで簡単な報告を受け、直ちに、福島の人たちはバスに乗り込み、首相官邸前で抗議行動をするために移動した。
集まった支援者たちは、徒歩で首相官邸前に向かい、この日の環境省前行動を終えた。
金目発言の石原は直ちに辞めよ!!

7/3当日の様子
ユープランの動画 UPLAN
20140703 UPLAN【前半・環境省前抗議】7・3緊急!環境省抗議行動


20140703 UPLAN【後半・環境省/官邸前抗議】7・3緊急!環境省抗議行動



田中龍作ジャーナル http://tanakaryusaku.jp/2014/07/0009602
レイバーネット http://www.labornetjp.org/news/2014/0703nisinaka
IWJ

(まとめ:あれこれ屋 写真:あれこれ屋、動画カメラマンの作品)

函館市大間原発建設差し止め裁判 第一回口頭弁論&裁判報告会

7月 3日(木)午後 3時から、東京地裁大法廷( 103号法廷)で函館市大間原発建設差し止め裁判第一回口頭弁論が行われた。

▼函館市と大間原発の位置関係
RIMG0146.jpg

 2時半からの傍聴券配布に200名以上の人々が並んだ。傍聴券が当たらなかった人々は引き続き、地裁前の歩道に残り、工藤函館市長、弁護団の河合弘之弁護士、海渡雄一弁護士を先頭に法廷に向かう一行を拍手で迎えた。
 
▼工藤市長と弁護団法廷に向かう(録画:スーパーニュース北海道)
Image2弁護団入

▼法廷内の様子(録画:スーパーニュース北海道)
Image2ホホホ

 工藤市長は33分に及ぶ意見陳述を行ったという。そのなかで、市長はまず、提訴に至ったこれまでの経過や市長としての思いを説明し、最後に3.11以前の審査基準で許可され、建設が続けられている、建設や稼働にあたって実効性のある有効な避難計画の策定がなされていない等の理由をあげて、大間原発の建設の即時中止を求め、さらに避難計画を義務づけられる30km圏に含まれる函館市に同意権を与え、同市の同意がない限り、建設をするべきではない、と要求した。

 *意見陳述の原稿は 260703_iken_si.pdfで読むことが出来ます。

▼テレビニュースのテロップ
Image2北海道放送

 これに対し、国側も意見陳述に立ち(この種裁判では異例だそう)、函館市には差し止めを求めることが出来る「原告適格」がないと主張。Jパワー側は「大間原発は建設中のため、函館市が主張する事故などの危険性は現時点では判断できず、訴えは不適法だとした」という。

録画:スーパーニュース北海道
http://blog.livedoor.jp/hanatora53bann-tanosiiburogu/archives/51930939.html

supernewsU_kuni,dengenkaihatsuhazenmentekiniara... 投稿者 soekosan

口頭弁論は1時間程度で終わり、その後、地裁内の司法記者クラブで記者会見が行われた。

▼記者会見
Image2パネル説明

録画:記者会見 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/132934

■参議院議員会館 101号室で報告会(16:30~)
▼会議室はいっぱい
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4時半からは参議院議員会館 101号室で裁判報告会が開催された。主催は大間原発反対関東の会(経産省前テントひろばに関わる女性たち 3人で立ち上げた会)。傍聴できなかった人を中心に約 100名が参加。プログラムは以下のとおり。

●集会の様子
 ・開会あいさつ:大間原発反対関東の会 玉中恭子さん
 ・あいさつに先立って、参議院福島みずほ議員の発言があった。
 ・全炉心MOXは何のため? -大間原発の危険性と問題点:原子力資料情報室澤井正子さん
 ・大間原発をたててはいけない10のわけ:函館在住、大間原発訴訟の会 野村保子さん
 ・小笠原厚子さん(あさこはうす)
  予定していなかったが、いてもたってもいられなくて娘と駆けつけました(メモがなくて発言内容を伝えることが出来ませ  ん)。

●弁護団による今日の裁判の報告
・河合弘之弁護士: 
 福島原発事故を受けて、函館がなくなってしまう!という危機感をもった工藤市長が2年間をかけて根回しをし、市議会 で提訴に同意を得た。提訴に踏み切らせたのは、これまで市民が闘ってきた、ということが大きい。
 自分の土地を電源開発に売ろうとしなかった熊谷あさ子さん、小笠原厚子さんがいたから、今日があると言える。
 市長の意見陳述は35分にわたった。推敲を重ねたすばらしい文章だった。一流の地方政治家の演説だった。

・海渡雄一弁護士:
  日本では地方公共団体が裁判所訴訟を起こすのは今回が初のケースだが、先日、視察に行ってきたドイツでは裁判所に訴えるのは特別なことではないことがわかった。

・井戸謙一弁護士(元裁判官、志賀原発運転差し止め請求裁判担当、弁護団の一員)
 司法がきちんと役割を果たしていれば、原発事故は起きなかった。大飯原発3,4号運 転差し止めに対する2014年5月9日の大阪高裁の判決は従来型のものだった。その後、5月 21日に出された福井地裁の判決は裁判所の矜持を示す、原発裁判のターニングポイントになるものだった。

●函館訴訟弁護団のメンバー紹介
・兼平 史弁護士:2児の母親でもある。
・望月弁護士:以前に河合弁護士、故熊谷あさ子さんと訴訟に取り組んだ。
・中野宏典弁護士:以前は函館に住んでいたが、現在は山梨在住。3.11以前は原発に関心はなかった。ふつうの人の立ち位置で活動している。ギターを片手に歌を歌っている。  7月19、20日の大マグロック、現地集会にも参加予定。

●会場からの発言:
・小笠原厚子さんの友人
 さっきの発言で厚子さんが涙されたのは、「あさこはうす」の名前を使って、お金を集めたり、選挙に利用したりなどの行為が絶えなくて、厚子さん親子を大変苦しめているということからです。「あさこはうす」を応援したい方は必ずご本人と話してください。善意を悪用する人を知ったら、とめてくださるよう、お願いします。

・千葉勝郎さん
 わたしは、見てもらえればわかるように、車椅子の左右に反原発のステッカーを貼って、一日15キロくらい徘徊しています。皆さんも出来ることをなんでもして原発を止めましょう。

・ピーター・ハウレットさん:(バイバイ大間原発はこだてウォーク、函館在住)
 今日の裁判、感動しました。工藤市長は函館市民を代表して、わたしたちが心配している状況を本当にわかりやすく、そして世界のだれが聞いてもわかるように話してくれました。それを、あれだけ切実な思いで語っているのに、国が却下させようとしている、 とんでもない状況が起きています。
 大間原発は人類が作ったもっとも危険な施設のトップ10に入ると思います。プルトニウムを年間6.5tも使う施設はほかにありません。人類の分かれ道と言ってよい、それくらい危機的な状況にあるのが大間原発です。これを止められるか、止められないか、 で日本の未来が決まる。それくらい大変なことなんですよ。ぜひ、皆さん、止めましょう。
 「バイバイ大間原発はこだてウォーク」から皆さんにお願いです。函館は遠いんです。 これから裁判は東京で行われます。毎回、わたしたち、大勢ではこられません。皆さんにわたしたち、頼るしかないんです。あの傍聴席をぜったい100%いっぱいにしてください。 お願いです。そしてわたしたち、力を合わせて、絶対、大間を止めましょう!
 大間を止めれば、核燃料サイクルも止まるんです。日本の原子力の矛盾が大間を止めることによって止められるんです。お・ね・が・いです。傍聴席、いっぱいにしてください!

 今日の報告集会のエッセンスのような、ピーターさんの発言で、報告会は閉会した。 (18:20頃)。
 今日、法廷では 3人の裁判官も真剣に工藤市長の陳述に耳を傾けていたという。今日のスピーカーの方たちのお話でわかったように、大間原発の建設を停止させるということは、日本の原子力政策を変えさせていくことにつながっている。これからも皆で注目していきたい。

△第2回口頭弁論は10月 29日(水)15:00から東京地裁大法廷にて行われます。
 第3回口頭弁論予定は12月 25日(木)、15:00から
 第4回口頭弁論予定 2015年 3月 19日(木)、15:00から


△新聞報道・北海道新聞 7月4日朝刊一面:大間凍結「函館市民の総意」 東京地裁初弁論 市長が陳述
 二面:自治体の「原告適格」争点 大間原発訴訟 裁判所の判断注目
 道南版 「思いの丈 100%話せた」大間原発差し止め訴訟、
     工藤市長 陳述で熱弁 「国の主張 理解得られず」
     原告団一問一答 一人ひとりの力が必要 市民団体が報告集会
 
・朝日新聞 7月 4日朝刊:「事故なら自治体崩壊」大間原発訴訟 30キロ件の函館市長
             保育園長 「どこに逃げれば」

・毎日新聞 7月4日朝刊:<青森・大間原発>建設差し止め訴訟 「建設は横暴」、北海道函館市長が陳述
   ──第1回弁論

・河北新報ONLINE NEWS 7月 4日:大間原発訴訟第 1回弁論 国・電源開発 争う姿勢
・日本経済新聞Web 7月3日:大間原発差し止め訴訟 口頭弁論、函館市長「同意ない建設」批判

(まとめ:あっきい 写真:あっきい ,録画より)

緊急のお知らせ 7月3日の行動について 福島の女たちの環境省抗議行動と大間原発建設差し止め・函館市裁判

緊急のお知らせと参加のお願いです。
7月3日(木)には二つの大きな闘いがあります。

■一つは「原発いらない福島の女たち」が石原伸晃環境相の「最後は金目でしょ」という発言に抗議して、環境省のに対する抗議とダイインをする行動です。
この行動は、基本的に「福島の女たち」サイドで計画されたものです。
第二テントも協力します。第二テントの窓口は蓑口さんです。

「福島の女たち」の行動は以下のようです。
①朝、福島をバスで出発 
②13時30分頃、環境省に到着
③14:00 抗議行動 環境省への申し入れ ダイイン
鎌田慧さん、神田かおりさん、満田夏花さん発言
④その後、首相官邸前に移動 
⑤16:00 バス出発


■函館市裁判 大間原発建設差し止め訴訟 第1回口頭弁論について
①7月3日(木)15時開廷 14時30分 傍聴締め切り
 東京地裁・103号法廷(100名規模の大法廷) 
 法廷を一杯にするために傍聴をお願いします。
 傍聴抽選に並んでください。
②裁判終了後、「大間原発反対の会・関東」が報告会  資料代500円
会場:参議院議員会館 1階101会議室
入り口で通行証を受け取ってください。
発言者:澤井正子さん(原子力資料情報室)
野村保子さん(函館市 大間原発訴訟の会)
弁護士から   

みなさん、それぞれ判断して、ご参加ください。

プロフィール

原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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