原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

検察、東電幹部、再び不起訴に ( 福島原発告訴団)

1月22日午後、東京地検は、勝俣元東電会長らを不起訴の処分にしたとの発表がありました。
前回、検察審査会で「起訴相当」とされた勝俣元会長・武藤元副社長・武黒元副社長の3名については、検察審査会が2度目の審査を行います(ただし、メンバーは交替したようです)。もう一度起訴が相当という議決が出ると、「強制起訴」となり、刑事裁判が始まります。

▼東京地検2012年告訴事件の「不起訴理由書」(PDF)
https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxUWY0c1hPakhGdEE/view?pli=1

●抗議の記者会見

この発表を受けて、急きょ、東京(司法記者クラブ 17:15~)と福島(福島県庁県政記者室17:00~)で抗議の記者会見が行われました。

Image2記者会見

東京では、告訴団団長の武藤類子さんと弁護団の河合団長、海渡弁護士、保田弁護士が会見に臨みました。
その模様はOur Planet さんのブログで見ることが出来ます。
 <東電幹部、再び不起訴?告訴団「被害者は救われない」>
  http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1876

▼東京地検不起訴処分に対する団長声明                 2015年1月22日

東京地検による再度の不起訴処分に対し、大変憤りを感じています。

 7省庁や推本など、国の機関が福島沖の大津波を想定するよう発表しており、東電は貞観型の津波が敷地を超える可能性があり、対策が必要だという認識を持っていたことが明らかになっています。

 重要設備の高台設置や建屋の水密化をしても浸水被害を防げないとしていますが、浸水をしても冷温停止にこぎつけるだけの対策がされていれば、被害は最小限に抑えることができました。何も対策を取らなかったことの責任が問われなくてよいのでしょうか。
 
どこまでを予見できたとするか、被害を回避できたかどうかを、地検の密室の中の判断に任せてよいのでしょうか。公開の裁判の中で判断されるべきではないで
しょうか。地検は一度目の不起訴処分の説明の際も、「東電は捜査に協力的だったから強制捜査をしなかった」と答えるなど、被害者に向き合わず、加害者の方
を向いています。

 検察審査会の起訴相当の議決は国民の意思を表しています。その議決を検察は無視したことになります。
 再度、検察審査会の判断に期待します。検察行政のチェックを市民が行います。市民による検察審査会の良識を信じています。

 この事故の責任がきちんと司法の場で問われることを、被害者は心から望んでいます。
        
                                                    福島原発告訴団団長 武藤類子

●毎日新聞の報道

【毎日新聞2015年01月23日東京朝刊】
東京電力福島第1原発事故を巡り、東京地検は22日、業務上過失致死傷容疑で告訴され、東京第5検察審査会が「起訴相当」と議決した東京電力の勝俣恒久元会長(74)ら旧経営陣3人を、再び容疑不十分で不起訴処分とし、同審査会に通知した。当時の知見では、津波を予測して対策を講じることは困難だったと判断した。第2段階の審査で11人中8人以上の審査員が起訴すべきだと判断し、「起訴議決」がされると、3人は強制起訴される。
他に不起訴となったのは武藤栄(64)、武黒一郎(68)の両元副社長。「不起訴不当」とされた小森明生元常務(62)も容疑不十分で不起訴とした。
地検は「可能性が低い事態も考慮して安全対策を取るべき義務があるとしても、無制限ではない」と指摘。当時は地震・津波に関する科学的知見が定まっていなかった上、津波の水位が最大15・7メートルになるとの2008年の東電の試算も根拠が薄く、「津波の予見は困難」とした。また、対策には時間的制約があることに加え、今回の津波は想定を大きく超えていたため、機器の高台移転や建物の防水化などの対策では事故回避は困難だったと結論付けた。
前回の議決に関与した11人は全員交代しており、再審査は別の審査員が担当する。【吉住遊、山下俊輔】

「女の平和」 国会包囲の赤の集会に参加して

1月17日(土)14時から1時間程、 赤を身につけた女たちを中心に国会包囲のヒューマンチェーンが行われた。
国会議事堂を取り巻く4つの地点を集合地域にして、ゆるやかな連携で見事に国会を二重・三重に取り巻いていた。

011722正門

女の怒りはストッキングから
『「女の平和」は北欧・アイスランドの女性たちが1970年代、地位向上を求めて赤いストッキングをはいた運動がモデル。アイスランドでは80年に女性大統領を誕生させるなどの成果を挙げた。』東京新聞1/18

赤は怒りの色!
実行委員の横湯園子さんは、「怒りの赤、情熱の赤、エネルギーの源となる赤で、全国の女性が安倍政権に『ノー』と示そうではありませんか」と呼び掛けた。
怒りはエネルギー。エネルギーは火。火は炎の赤。怒りが燃えるというが、その言葉通りにさまざまな赤の色と使い方で表現され、この日、さまざまな怒り色が国会を取り巻いていた。

赤

基点の国会正門前から左に右に
国会正門を基点にして一方は首相官邸前の通りへ、もう一方は、憲政会館から国会図書館前へ。
ヒューマンチェーンは3回行った。「仲間に入れて下さい」と間に入って手を握り合う。これは女性同士の良さ・気軽さだと思う。ヒューマンチェーンを成功させに来ているのだから当たり前なのだが、男性だと怪訝なというか困惑した顔をする人が少なからずいるからだ。

帽子

ショートコール
女たちは、集団的自衛権の行使を認めません!
 女たちは、人を殺しあうのは嫌です!
 よその国の戦いに加わりません!
 だれ1人戦争に行かせません!
 憎しみと戦いを拡大させません!
 差別をなくし自由を守りそだてます!
 この国の主権者は私たちです!
 安倍政権にレッドカードを突きつけます! 

レッドカード、レッドカード、アベ政権!
レッドカード、レッドカード、アベ政権!

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東京新聞記者に頑張れコール
東京新聞から取材のため国会議事堂を背にして写真を取らして欲しいという要請があった。その辺にいた参加者が、「東京新聞さんなら仕方がないわね。協力しましょうか。」といって写真に納まった。
 その後、東京新聞へエールが送られた。「頑張れ,頑張れ、東京新聞」が何度となく続いた。今のところ、東京新聞だけといっていいくらい反原発や反政府に対してする社会的な動きを取材し記事(の大小はあるものの)にしてくれるのだから、参加者たちの東京新聞に対する期待は大きい。

いつもと違う警備
テントのパンフレットを配りながら歩いていくと人数の多い少ないはあるが人が切れていない。これは絶対包囲できると確信する。主催者発表は7千人。
向こうからにこやかに歩いて来る人がいる。有名人だ。しっかり顔を見て笑いかけると笑いがかえってきた。こういう集会の醍醐味の一つ?
テントのパンフのはけは悪くない。「経産省前のテントのパンフレットです」と前に差し出すと、サッと受取る人、私にはくれないのという顔の人、知らんフリをする人等々、さまざまな人が集まっているのが判る。

ちょっと驚いたことに、二人の女性警官発見!二人は離れて警備していた。永田町の駅を出たときに初めて女性警官が配備されているのを知って関心?する。
配っている間もスピーチコーナーからの声が聞こえてくるので、しっかり聞きながら歩いていると、一緒に歩いていた人が『いつもより警備が薄いようですね』と話しかけてくる。私もそうですね、メインが女性だからでしょう、女性警官も配備されていましたから。」『えっ,女性警官?』『参加者が女性だから女性警官も配備されたのではないでしょうか。』
そう、女性警官がデモストレーションの現場に配置されていたのです。人数はそんなに多くないと思いますが、何かあった時の対応は男性警官より女性警官の方がいいと考えたとしてもそんなに間違いではないでしょう。

つながったよ

外国人の顔も
人数は多いとは言えないが結構目立つ存在の外国人。
英文のテントパンフを持っていったので外国人に手渡す。以外と受取ってくれるので嬉しいことでした。時には、持っているとか知っているとかの声もあり、ホントかなと思いつつ嬉しくもある。

憲政会館前から国会正門前へ
国会正門前の基点のスピーチコーナーに辿り着く。いつも考えてしまうこの門構え。天皇陛下シカ使わないという門。
上原公子さん、高里鈴代さん、落合恵子さん、武藤類子さん、神田香織さん、渡辺一枝さん、澤地久枝さん、湯川れい子さん、吉田由美子さん(東京大空襲訴訟元原告)等々のスピーチが行われた。

つながったDSCF0994

慣れずに、止めずに、続ける
この赤の女たちの国会包囲行動を一過性のものにしないことが大切だ。大小さまざまなグループ、職業人、私の様な一人参加や主婦、学生など集まる女たちのグループが一同に集まる場所にし、市民の意見を表明するシンボルにすると良いと思う。

並んだ

集まることに、デモに参加することに,もっと気楽にできるお祭りにすればいい。今の私たちは,デモもこのような集会も、特別な人たちがやるものと思わされている。まずは、それを壊していく。この女たちの国会包囲行動をきっかけに国会前を市民広場にするのもいい。何故なら、国会は国会議員のものではないし、男たちのものでもないはずだから。もう、そろそろ国会を議員たちに、男たちに独占させとく必要はない。国会は市民のものであり,女たちのものでもある。これこそ国会を市民の手に取り戻す一つの手段だと考えていた。
主催者挨拶があり、散会の時、私は慌てて急ぎ足でテントへと向かった。

その日のテント広場・第二テントの前は
1月17日土曜日15時過ぎのテント広場の「原発いらない女たちのテント」前は、赤い女たちで賑わった。金曜日の官邸前の行動で寄っていく人々と違う新しい顔だとスタッフは喜びの悲鳴をあげた。
その喧噪が終わったあと、その場のスタッフ全員がテントパンフレットを配っていたことが分かり、数を競い合って盛り上がった。そう,忙しい一日だった。

(報告:アイアラック 写真:あっきい、あれこれ屋、 レイバーネット)

川内原発1・2号炉の設置変更許可に対する異議申し立てに関する口頭意見陳述会

◆川内原発1・2号炉の設置変更許可に対する異議申し立てに関する口頭意見陳述会
1月21日(水)午後3時から、港区六本木ファーストビルにある原子力規制委員会13階会議室Aで、「川内原発1・2号炉の設置変更許可に対する異議申し立てに関する口頭意見陳述会」が開催された。

1062-01六本木
(賃料 月額4400万円)

陳述会に至る経過は以下のとおり

2014年9月10日、原子力規制委員会は川内原発の設置変更申請を許可(処分)した。
同年11月7日に、「原発いらない!九州実行委員会」の九州各県の世話人らが全国に呼びかけ、1500名が「同許可処分の取り消しを求める異議申し立て」の申し立て人として名乗りをあげた。そして青柳行信さん、鳥原良子さん、北岡逸人さんを総代として選任。原子力規制委員会に異議申立書を提出した。

異議申立書 http://tinyurl.com/mq2qzxs

同じ日に、鹿児島県および薩摩川内市が安全協定に基づき、九電が提出した事前協議を了承した。

2014年12月18日、総代より原子力規制委員会に「意見書と執行停止の申立書」を提出して、意義申立審理等の公開と川内原発の審査手続きの停止を求めた。

意見書 http://tinyurl.com/nmt2hpg
執行停止の申立書 http://tinyurl.com/nnrmlnr

2015年1月21日、異議申立てに関する口頭意見陳述会を原子力規制委員会で開催

意見陳述会は陳述人16人と傍聴人(申立人のうち傍聴を申し込んだ人)23人および記者に限定されたものだった。記者席には誰もいなかったようだ。陳述会後に記者会見が開かれたので、そこには何人か出席したのだろうか。記者会見には出られなかったので、わからない。

開会の冒頭に原子力規制庁の浦野宗一安全規制調整官、大野桂史総括係長から今日の会の進行について説明があった。中桐裕子管理官補佐は最初から着席しておらず、途中でも何度か、中座を繰り返した。陳述人の中にはパワーポイントを使って発言された方もいたが、そのような図面・表などは配布された資料では略されていた。残念ながら、録画も禁止だった。録音はOKだったので、録音した方も数人いらしたようだ。

規制庁としては、ここで出されたような数々の疑問点については回答しない、と冒頭で断った。しかし、最後に傍聴者から発言があったように(どなたの発言だったのか、失念)、この陳述会は公開にすべき、充実した内容であった。そこで提出された疑問点については規制委員会として回答すべきものであると異議申立人側の参加者は全員が思ったと思うが、今後の政策の中で活かすべきものは活かしていく、という答えにとどまった

異議申立人の意見を本気で聞く気など、最初からないことのわかる回答だった。規制庁では、皆さんのご意見も伺いました、というアリバイつくりの陳述会だったのだ。県民説明会と同様に。
今後、ここで提出された数々の問題点をどのように追及していくのか、が次に求められている行動だと思った。

陳述をしたのは以下の方々である。

1.鳥原良子さん(異議申立人総代、川内原発建設反対連絡協議会会長)(15分)

2.浅田正文さん(元半自給自足農・原発震災被災者、石川県に避難中)(10分)
  「安全と責任 福島原発震災の被災者から」

3.有馬良典さん(鹿児島県薩摩川内市、川内原発建設反対連絡協議会)(10分)

4.佃 昌樹さん(鹿児島県薩摩川内市、薩摩川内市議会議員、川内原発建設反対連絡協議会)(10分)

5.筒井哲郎さん(東京都)(原子力市民委員会委員・原子力規制部会部会長、プラント技術者の会)(15分)

6.石橋克彦さん(兵庫県)(神戸大学名誉教授・地質学)(30分)

ー休憩 15分ー

7.北岡逸人さん(異議申立人総代、福岡県、福岡核問題研究会)(20分)
  「川内原発設置変更許可処分の違法性と不正性について」

8.三好永朔さん(福岡県)(九州大学名誉教授・理論化学、福岡核問題研究会)(10分)
  「水蒸気爆発の危険性は低いか」

9.中嶌哲演さん(福井県小浜市)(原発設置反対小浜市民の会、明通寺住職)(10分)
  「科学者の倫理的責任として、再稼働の最終的な許可を踏みとどまってください」

10.小倉志郎さん(神奈川県、原子力市民委員会、元原発技術者)(10分)
  「九州電力川内原子力発電所の再稼働に、以下3項目の理由にて反対します」

11.矢部忠夫さん(新潟県柏崎市、柏崎刈羽原発反対地元3団体共同代表、柏崎市議会議員)(10分)

12.上里恵子さん(山口県、上関原発計画の根っこを考える会)(5分)
  「原発稼働のためには責任の所在が明確にできる「法整備」を望む」

13.山田純一さん(東京都、再稼働阻止全国ネットワーク)(7分)

14.木村雅英さん(東京都、再稼働阻止全国ネットワーク)(8分)
  「原子力規制委員会の姿勢を問う」

15.東井 怜さん(静岡県、浜岡原発控訴審原告、福島原発告訴団・静岡)(10分)

陳述者15名の意見陳述要旨は以下で見ることが出来る(ただし図面・表等は省略されている)。

http://tinyurl.com/k9a99b2
追記: 下記の陳述者から省略された図面等を含めた陳述書が提供された(「報告 第1373目~1375目 ★原発とめよう!九電本店前ひろば★より)
1.鳥原良子さんの資料を含めた陳述書: 
意見陳述:http://tinyurl.com/mo3neb5
資料1:http://tinyurl.com/nk7r3j3
資料2:http://tinyurl.com/ol5l8nw
資料3:http://tinyurl.com/kzfk9nt
資料4:http://tinyurl.com/k5bqj3z
7.石橋克彦さんのPPの部分を含めた陳述書: http://tinyurl.com/lh2nqfu
8.北岡逸人さんの陳述書(PPTを含む) : http://1drv.ms/1woyeKa
9. 三好永作さんの陳述書:意見陳述: http://tinyurl.com/mo3neb5

(まとめ:あっきい)

お知らせ 2月4日~5日に「鹿児島の女たち&福島の女たちの共同アクション

2月4日~5日に「鹿児島の女たち&福島の女たちの共同アクション少し大きい文字強調文

Image2黒田

1月16日 福島原発告訴団 院内集会と東京地検前抗議行動

◆参議院議員会館講堂での集会
 福島原発告訴団は1月13日(月)に行った新たな告訴を受けて、1月16日(金)、11時~12時に、参議院議員会館講堂で「緊急集会」を開き、集まった300名を超える参加者に、新たな告訴・告発についての説明をしました。
 ※1月13日のブログ記事と一緒に見てください。

その様子はUplanさんの録画で見ることが出来ます。
https://www.youtube.com/watch?v=2OxLETzinrU

集会全体DSCF0953

集会は、まず告訴団団長の武藤類子さんが1月13日に新たな告訴を行ったことを報告されました。
新たな告訴は①添田孝史さん(サイエンスライター)の著書『原発大津波 警告を葬った人々』に助けられて、さらに②2014年12月25日に公開された政府事故調の調書によって、保安院の役人等の犯罪を明らかにする証拠が得られたことを根拠にして、告訴に踏み切ったということです
「東電の幹部とともに、国の役人などの責任を問うこときちっとやって、彼らの犯罪を明らかにしなければならないこと、それをやって、原発再稼働阻止、原発のない安全な社会をつくっていこう」とアピールされました。

続いて、添田孝史さんが、パワーポイントを使って、役人たちの犯罪について、わかりやすく説明されました。←別途

添田添田
Image2そえだ


続いて、弁護士の海渡雄一さんが、1月13日に出した告訴状についての解説をしました。

海渡解説SCF0958

この告訴・告発状は100ページくらいです。
第1のところは、告訴状を出す経過について
第2の部分が、添田さんが本の中で指摘されている重大な部分
第3の部分が、12月25日の政府事故調の第3次公開部分。これもものすごい爆弾だった。一番のポイントの部分は貞観地震問題の部分。森山さんの調書自体に小林勝さんの調書が添付されていること。(※後述)野口さんとか原さんという保安院の人が小林さんに『余計なことをしゃべるとクビだぞ」と言っていること。
第4の部分は、ここはこの告訴状の本体と言っていい部分ですが、津波問題の論議を時系列で並べたこと。

 
「(※部分にかかわること/上記第3の部分)その約10日後、9月7日に行なわれます。これは決定的に重要な会合だったと思われるんですけれども、調書で比較的正直に喋ってくれている小林勝さんという方はこの会議には出ていません。何故出ていないのかという点も、調書を読んでもよく分かりません。そこの部分だけ黒塗りになっちゃっているんです。2通調書があるんですが、1通めでそこが黒塗りになっていて、2通めでは、「前回、あなたはこの会議に出ていなかった理由をどう説明したか覚えているんですか?」みたいな追求があるんですけれども、それに対しても答えていないで、黒塗りになっちゃっているんですね。 よく分からないんですが、その前後のところに出てくるのが、「野口課長から保安院と原子力安全委員会の上層部が手を握っているんだから、余計なことはするな」(78p)、 それから、「実質的に人事を担当する課長」これが原さんなんですけれども、「余計なことをするとクビになるよ」と、本当にこういうことを言っていたんです
…ということで、この告訴状を出しました。

この目的はこうです。東電の武藤、武黒そして勝俣、小森、この4人の責任は揺がないと思います。しかしそれより少し下っ端かもしれないけれども、本当に悪いことを、現実にこれだけの言動を通してやった人間がいる、その全貌を明かにする責任が検察庁にはあるんではないか、それを明かにしていかない限り、福島の人たちは浮かばれないし、今後の原子力政策も誤ることになると思います。
 本当に添田先生、有難うございました。添田先生の本が出たということは本当の幸運だったと思います。弁護団としては、最後まで頑張りたいと思います。皆さん、今日は有難うございました。」

集会参加者は、今回の告訴・告発の意義を確認して、東京地検前の抗議行動に移りました。

◆東京地検前抗議行動

発言

地検前手前

告訴後ろDSCF0975

(まとめと写真:あれこれ屋 )

1月13日東京地検に第2次告訴・告発(2015年告発)

◆1月13日東京地検に第2次告訴・告発

福島原発告訴団・弁護団は1月13日(火)に東京地検に第2次告訴・告発(2015年告訴)を行った。その様子はUplanさんの録画で見ることが出来ます。名前の後のカッコ内数字は録画登場の時刻です。
https://www.youtube.com/watch?v=Dgh1512WVJc

<記者会見>

Image2告訴記者会見

記者会見に臨んだのは、告訴団団長・武藤類子さん、副団長、佐藤和良さん、弁護団の河合弘之弁護士、海渡雄一弁護士、保田行雄弁護士の5名でした。

まず、武藤類子さんから今回の告訴・告発に踏み切ったことについての発言がありました。
本日、福島告訴団のうち14名が東京地方検察庁に新しい告訴を行いました(第2次告訴・告発または2015年告発)。
被告訴人は東京電力、原子力安全保安院、原子力安全委員会、電事連です。今、告訴した理由は、政府事故調の調書などが公開されて、その内容から具体的に、津波対策を怠った人々の名前、事実が明らかになってきた。このことは原発事故を起こした大きな原因になっている。その責任をきちんと明らかにしてほしいと思ったことです。

以前から、東京電力のトップの人たちを告訴していますが、その方々の責任がこのことによって更に明らかになってくると考えています。そういう意味で今回の告訴は非常に重要な告訴だと思っています。

新たに、東京電力関係者及び経産省原子力安全・保安院関係者ら9名が、業務上過失致死傷罪の被疑事実で告訴・告発されたが、その氏名、役職等は以下のとおり。

被告訴・告発人
1.酒井俊朗……東京電力株式会社の福島第一原発の津波対策の検討実施に当たっていた者
2.高尾誠………同上
3.西村某………同上
4.森山善範……2008年~2009年当時,保安院原子力発電安全審査課長,
           ついで保安院審議官,文科相大臣官房審議官,
           保安院原子力災害対策官(併任),
           (独)原子力安全基盤機構総括参事,
           (独)日本原子力研究開発機構執行役,同理事(現在)
5.名倉繁樹……保安院原子力発電安全審査課審査官(当時),
           原子力規制委員会安全審査官
6.野口哲男……保安院原子力発電安全審査課長(当時),
           保安院主席統括安全審査官,(独)原子力安全基盤機構企画部長
7.原昭吾………保安院原子力安全広報課長 (実質的に人事権を有する) の立場にあった者(当時),
           保安院関東東北産業保安監督部長,保安院原子力災害現地対策本部統括班
8.氏名不詳の原子力安全委員会の津波対策担当者
9.氏名不詳の電事連の津波対策担当者

今回提出された告訴・告発状は以下のような構成になっている(末尾の数字はページ数)。

◆告訴・告発状 (*数字はページを示す)
https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxSmd0TGRpMDNEVTA/view

告訴・告発の趣旨・・・1
「被告訴・告発人らの下記所為は、刑法211条業務上過失致死傷罪に該当すると思料するので、被告訴・告発人らの厳重な処罰を求めるため、告訴・告発する」。

告訴・告発事実の要旨・・・1

告訴・告発の事情・・・4
第1 本件に関する推移と第二次告訴に至った理由・・・5
第2 東電の津波対策を葬った人々を浮かび上がらせた新たな証拠・・・12
   (*12月9日に提出した上申書の内容)
第3 2014年12月25日政府事故調調書の第三次公開などによって明らかになった事実・・・35
   (*悪事が露見して行った過程)
第4 津波の予見可能性と被告訴人らの過失・・・51
   (*今回の告訴状のキモとも言うべき部分)
第5 本件において過失責任を問われるべきものは誰か・・・84
第6 被害の発生と因果関係・・・96
第7 検察の威信を掛けて欲しい・・・102
第8 立証方法(甲号証)・・・104


告訴・告発状の全文(全105ページ、記者会見で配布)
https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxSmd0TGRpMDNEVTA/view

「本日の第2次告訴・告発(2015年告訴)について」 (プレスリリース)、全4ページ。
https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxSmJINDY5bjhDLU0/view?pli=1
*「別紙」として告訴・告発事実時系列表を添付。

Image2海渡記者会見

つぎに、海渡弁護士(2:04)から、今回の告訴・告発についての解説がありました。
その詳しい内容は、16日に行った院内集会での同弁護士の解説とほぼ同内容です。

海渡弁護士の告訴状解説(1月16日の解説の書き起こし)
https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxd3dwWlFiVFdIZkE/view?pli=1

その後、河合弁護団団長から、この第二次告訴の意義についての説明がありました。(28:22)
今回の告訴の意義は3つあります。
1)原子力安全保安院、原子力安全委員会については情報をもっていなかったので、告訴の対象から外してきたが、ついに役所にまで踏み込み、個別の名前をあげて規制側職員の責任追及を始めたこと
2)今までは、情報がなかったためにとかげの頭と胴体しか、問題にすることが出来なかった。それがとかげのしっぽの方もわかってきたので、全体を告訴出来るようになったこと
3)原子力安全保安院とか、原子力安全委員会とか、今も再稼働の推進のために動いている。おこがましくも、復興対策のトップをやっている。そのことをぜひ、メディアの皆さんは深刻にとらえてもらいたい。検察は不起訴にするという情報が流されているが、しっかり質問して答えを報道してもらいたい。

その後、質問タイムに移り、約50分で会見は終了した。

<記者会見・院内集会>
午後1時からは参議院議員会館で記者会見・院内集会が行われました。出席は午前の司法クラブ記者会見に出席した5名のほかに、到着が遅れた福島からの告訴人5名があとから加わりました。進行役は告訴団副団長の佐藤和良さん。

その模様はUplanさんの録画で見ることが出来ます。名前の後のカッコ内数字は録画登場の時刻です。
https://www.youtube.com/watch?v=NzoJPJH-EM4

●武藤類子さん(1:03)

●海渡弁護士の告訴状解説(4:25)
書き起こし(1月16日)
https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxd3dwWlFiVFdIZkE/view?pli=1

●河合弁護団団長の補足(37:53)

●木幡ますみさん(44:10)
*海渡弁護士の解説のなかで(12:02)、2004年ころ木幡さんが原子力モニターに選ばれて、勝俣会長も参加したモニター会議で「自家発電が地下にあるので、津波が来たら大変ではないか。地上の高いところにあげてくれませんか」と発言したことを紹介。

●古川さん(44:58)
当初、わたしたちはずっと被害者と言われていましたが、加害者が誰なのか、わからないままになんとなくうやむやになってきて、それでも仕方がないのか、わからなかったから、と説明されてきましたが、ここまで、わかっていたんだということがわかったので、きちんと加害者に責任をとっていただきたい。今回の告訴、きちんと調べていただけるようにお願いします。

●岩下さん(喜多方から)(45:43)
原木シイタケの栽培をしていますが、100キロ以上(福島原発から)離れているのに、出荷できなくなってしまいました。わたしは損害賠償なんか、いらないと思っています。ただ、事故前の美しい自然を返してほしいと思っています。それだけです。

●男性の発言(46:50)
(*発言が聞き取りにくくて書けませんでした。すみません。次の発言者、森園さんと津波の追及をしてこられた方のようです)

●森園かずえさん(郡山から)(49:15)
ヤンキー原発のフィルムの中に建設中の福島第一原発の映像があります。海抜ゼロメートル、高い山を全部けずり、完全に掘り下げて造っています。地震とか、津波など自然災害のことを全く考えていないことを知りました。
関わったすべての人間を起訴していただきたい。それが大人の責任だと思います。怒り心頭です。

その後、記者の質問を中心に質問タイムが設けられ、約1時間後に閉会しました。

追記:1月13日に東京地検に提出された告訴・告発状は1月18日に受理されたそうです。

(まとめ:あっきい 写真:Uplanさんの録画より)

河合弘之監督の映画「日本と原発」の1月~2月上映会のお知らせ

河合弘之監督の映画「日本と原発」の1月~2月上映会のお知らせ

Image2映画

いくつかのお知らせ

(1)福島原発告訴団からのお知らせ 
◆緊急集会「これでも起訴はできないのか!」◆
1月16日 金曜日 参議院議員会館講堂、東京地検前
■11:00~12:00 院内集会
■12:30~13:00 地検前行動
参加無料
詳細・チラシのダウンロードはブログから
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2015/01/blog-post_8.html


(2)2月3日(火) 第3回大間原発を考える学習会
「大間原発を巡って見えてきた日本の姿」
 ・講師:野村保子さん(大間とわたしたち・未来につながる会)
 ・会場:スペースたんぽぽ 
 ・時間19:00~21:00、開場:18:15 参加費:800円(学生400円)

(3)川内原発再稼働阻止・原発いらない! 
『鹿児島の女たち&福島の女たちの共同アクション』

            〈呼びかけ〉 原発いらない鹿児島の女たち/原発いらない福島の女たち

11月7日、鹿児島県議会は「川内原発の早期再稼働を要請する請願」を採択。これを受けた知事は「川内原発では命に関わるような事故は発生しない」と明言し、再稼働を容認しました。
2月4、5日の二日間の電力会社と国の暴挙に立ち向かう行動ですが、ぜひとも全国各地の皆さまの闘いを通じ、「再稼働を許さない」訴えと行動を大きく、拡く、国民すべてに訴えていく行動を共に実現していきたいとの呼びかけです。
全国の皆さまのご参加と賛同、協力をお願いする次第です。

日時:2月4日(水)~5日(木)
★第1日目・2月4日(水) 14時より「抗議要請行動」
(13:00~鹿児島からの要請団との打ち合わせ)
  ① 14:00~15:00原子力規制委員会抗議・申し入れ行動(六本木規制委員会)
  ② 14:00~15:00経産省申し入れ・抗議行動
  ③ 15:30~16:30内閣府申し入れ行動 /16時より17時まで首相官邸前抗議予定
★第2日目・2月5日(木)
(1)10:00~テント前フリー集会 
 (2) 11:30~12:20 霞が関ランチデモ 
 (3) 12:30~15:00院内集会
        各地からのアピール/ 要請団の報告/議員への要請/参加者の交流 
 

★賛同のお願い 
  *この行動の成功のために協力して戴ける賛同団体・賛同個人を募ります。
  *カンパによる支援協力をお願いします。
       【ゆうちょ銀行】振替口座:00170-3-586959
口座名:『原発いらない鹿児島&福島の女たちの行動』
              (他銀行からの振込の場合 0一九店 当座 0586959)

★連絡先 【鹿児島県内の問い合わせ先】
鳥原良子(鹿児島の女たち)090-9498-9308 
【福島の問い合わせ先】
  黒田節子(福島の女たち) 070-5018-7478
   【鹿児島・福島以外の問い合わせ先】
     再稼働阻止全国ネットワーク 070-6650-5549
/e-mailアドレス(阻止ネット) info@saikadososhinet.sakura.ne.jp   
  ☆賛同協力 募集中です。
   *各行動の集合時間、会場などの詳細は後日ご連絡いたします。
    
◆女たちは訴える

原発いらないすべての人々、とりわけ全国の女たちに訴えます。
鹿児島県の川内原発が春にも再稼働されようとしています。
福島原発事故の原因究明と事故処理もままならず、被災者への償い、子どもに多発している甲状腺がん、放射性廃棄物の問題など、あらゆる面で途方もない未来への負の遺産をつくり、暗雲の中を歩み続けなくてはならない私たち。このような状況にもかかわらず、国は情報操作と専門家の動員で事故と放射能被ばくを過小評価し、たくみな隠ぺいと責任逃れをしています。

いま、「鹿児島(をはじめとする全九州)の女たち」と「原発いらない福島の女たち」が手をとり合って、国の暴挙に立ち向かおうしています。

私たちは原発を拒否する!
他者の犠牲のもとに作られる原発はいらない!
生命を再優先にする暮らしと社会を作っていく!
おだやかなネットワークと非暴力で、しかし毅然とこれらを主張する。

全国の女たち、全世界の女たちよ、2月4、5日には東京・霞ヶ関に結集して「原発再稼働 許さない!」の声をあげよう。再びあなたと共に座り込み、抗議し、祈り、歌えることを願っています。

<呼びかけ> 原発いらない鹿児島の女たちのネットワーク/ 原発いらない福島の女たち

(4)テント撤去 原発再稼働を許すな 2・7集会
■日時:2月7日(土)18:30~20:30
■場所:日本教育会館8F第1会議室
■主催:経産省前テントひろば/ テントひろば応援団
■発言
・淵上太郎(経産省前テントひろば)
・高松勇(小児科医・医療問題研究会)
・鎌田慧(テントひろば応援団長)
・ミサオ・レッドウルフ(首都圏反原発連合)
・青柳行信(九州電力本店前テントひろば)
・森園かずえ(原発いらない福島の女たち)
・河合弘之(テント裁判弁護団団長)
・司会/神田香織(講談師)


(まとめ:あれこれ屋)

1月6日東京新聞報道 経産省前テントで原発反対会見

○1月6日の東京新聞です。
Image2東京新聞

2015年1月5日 テントひろば第3回餅つき大会・経産省と東京地裁抗議行動・記者会見

1月5日(月)、官庁の御用始めに合わせて、テントひろばは経産省と東京地裁に「原発やめろ」「テント撤去させない」の申し入れを行いました。

■10時過ぎから、恒例の餅つき大会を行いました。
もちろん、餅米の仕込みなどは前日にやっておいて、お母さんと息子ペア-、おじさんペア-などで餅つきは楽しく行えました。
Image2もちつき

辛み餅、あんころ餅、ごま餅、きなこ餅、納豆餅、くるみ餅など
Image2もち

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■経産省と東京地裁に抗議
お餅ができた段階で、お餅を持って、経産省に行く。亀屋さんがテントを撤去するな、経産省は福島原発事故の責任をとれなどの口上を述べて、持参した餅を渡そうとするが、警備係は「毎年受け取ってないので、今年も受け取れない」などと言って受け取りは拒否しました。
Image2餅亀屋

その後、経産省前で抗議行動
Image2抗議淵上

経産省のあと、東京地裁前に移動して、地裁に対して、正清さんが「だまし討ちテント裁判は許せない、村上裁判長は判決日も言わずに法廷を逃げ去ったこと揺るさない」と抗議の発言を行い、シュプレヒコールをあげました。
Image4山田

■テントひろば前記者会見
お餅を食べて、午後1時から、テントひろば前で記者会見。木内みどりさんが司会で、淵上さん、河合弁護士、大口弁護士と順ぐりに、福島原発事故問題はなにも解決していないこと、福島の惨状、川内原発再稼働阻止について怒りを表明し、テントを守って、闘い続ける決意を表明しました。

▼司会は木内みどりさん
東京新聞、朝日新聞など、マスメディアも集まりました。
司会木内

▼亀屋さん
記者会見亀屋

▼広瀬隆さん
広瀬

▼青木弁護士
青木

▼福島の人見さん
記者会見人見

お天気も良く暖かい日で、元気が出る1・5行動となりました。

(報告:あれこれ屋  写真:あれこれ屋 ユープランさん)

経産省前テントひろばの年末年始 にぎわうテントひろば

年末年始 テントはにぎわいました。昼夜テントを守る人たち、初めて訪ねてきてくださった方 常連、と、いい雰囲気で 年末年始を闘いました。

■2014年12月31日(水)夜
経産省前テントひろばの紅白歌合戦~「脱原発大根踊り」炸裂
それぞれの出演者は出番前後に『どれいけいやくしょ』といわれる「自民党改憲草案」の条文を読んだ。
 この様子はレイバーネットブログに掲載。是非見てください。
  http://www.labornetjp.org/news/2015/1231
 
報告(レイバーネットより)

 参加者は差し入れの鍋や飲み物で暖をとりながら芸には拍手を送り、自民党草案には怒号を浴びせた。
この様子はツイキャスなどで生中継され、出演者の後ろには関西電力本社前脱原発イベントの様子の映像が、関西本社前では経産省前テントひろばの様子が映像配信され、互のエール交換も行われた。

圧巻は最近金曜行動などで売り出し中の若手・大根王子(だいこんおうじ)による『脱原発大根踊り』 参加者全員が大根をもって歌い踊った。
大根を持っているのがわかりますか?
大根おどりは、火炎瓶テツさんたちの、経産省前抗議行動でおなじみです。

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<当日実施されたプログラム>
○挨拶
○『どれいけいやくしょ(自民党改憲草案)』前文朗読(kayoji)
 第1章 朗読(くま) うらくま 歌と演奏 「廃炉節」など
 第2章 朗読(うらん)
 第3章 朗読(のもとゆかり) 脱原発エレキテル連合 コントと替歌
 第4章 朗読(茂木) 高須  替歌
 第5章 朗読(高須)
 第6章 朗読(浦邉力) 浦邉力 歌と演奏 主権在民ほか
  関西電力本社前、川内原発テントとのエール交換
 第7章 朗読(大根王子) 大根王子 歌と踊り 大根踊り
 第8章 朗読(中澤誠) 中澤誠 話芸 戦前戦後の流行歌
 第9章 朗読(早川COB-HEY-SAY!!) 早川COB-HEY-SAY!! 歌と演奏 唐獅子牡丹ほか
 第10章 朗読(ジョニーH) ジョニーH 歌と演奏 「正義のために刑務所に入ったことはありますか」ほか
 第11章 朗読(カクサンスケサンA) カクサンスケサンA 替歌

憲法改悪推進本部(浦邉力)
蛍の光 全員
関西電力本社前、川内原発テントとのエール交換 カウントダウン


■2015年1月2日(金)マラソン大会
 写真・報告未到着

■2015年1月3日(土)午後2時より 第72回「霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ」コンサート
コンサートの主催者の浦邊力さんの他、チェロ奏者の野瀬正彦さんがカザルスの「鳥の歌」などを演奏してくださった。
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その様子はレイバーネットブログにあるので、是非見てください。
 ○野瀬正彦さん
野瀬さんは「原発がすべてなくなるまで闘っている、このテントの人たちに敬意を表  します」と語った。
  野瀬さんはドイツのカイザースラウンテルンにあるラインラントプファルツ州立歌劇  場専属オーケストラ第一主席ソロチェロ奏者(コンサートマスター)として30年間  近く活動してきたが3.11の大震災後、帰国し、東北特に福島の人たちを応援する演 奏を続けてきている。(レイバーネット記事より)
http://www.labornetjp.org/news/2015/0103tent

■1月4日(日) テントを守れ!川柳句会 
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新春の「テントを守れ!川柳句会」はいつもより多い11名の参加者で賑わいました。

乱さんが出した今日の席題は「志」と「明るい」 選者は乱鬼龍さん。

   句会に初めて参加したひろこさんがなんと特選に。大きな拍手がわきました。
   いつもテント行動でお会いしている若い方、期待の星がまたひとつ輝きましたね。

       < 志 >  
    特 選:こころざしゆるく生きるとみえてくる /ひろこ
    秀 逸:四年目のテントに集うこころざし /芒野 
        :志もってテントを守り抜く /草地
        :大志持つ脱原発を果たすまで /越前クラゲ
        :脱原発この一筋の他になし/芒野
        :新年も志縁が築くテント力 /わかち愛


       <明るい>
    特 選:テント力明るい未来のエネルギー /芒野
    秀 逸:廃炉こそ明るい日本のめざす道 /乾草
       :急ぐ解明福島3号核爆発 /原子力ドンキホーテ
       :テントから発する明るさ世を照らす /草地
       :明暗を分ける一年本年も /芒野
       :集うひと笑顔にかえるテントかな /わかち愛


  正月らしさを出したかったので、私は鶴の絵のてぬぐいを、
     藤原さんは富士山の絵の凧をテント内の正面に。まだ飾ってあります。
     芒野さんは抹茶を立ててくださり、いつもと一味違う句会を楽しみました。
     一段落したところで正清さんにテントの裁判と今後をお話していただきました。
  
(句会のまとめ:わかち愛さん)  写真などは追って補足します。
(全体のまとめ:あれこれ屋)

12月25日 福島原発事故告訴団 「不起訴は許さないぞ! 東京地検前緊急行動」

12月25日(木)、12時から、福島原発事故告訴団は急遽「不起訴は許さないぞ! 東京地検前緊急行動」を行いました
(http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/2014/12/blog-post_26.html 告訴団ブログ参照)

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12月16日付「東京新聞」(当ブログにアップ)に明らかなように、「東京地検は検察審査会の『起訴相当』を退け、再び、年明けにも東電幹部の不起訴を出す」という情報が入り、地検に対して「起訴せよ」の申し入れ行動を行いました。
緊急でしたが約200人が地検前に集まり、抗議行動を行いました。

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地検前で、弁護士、福島からの上京団が抗議の発言を行った後、「地検自らが起訴せよ!」「強制捜査をせよ!」「被疑者を起訴せよ!」「原発事故の責任を追及せよ!」と検察に向かってシュプレヒコールを行いました。そして、代表者たちが検察に入り、東京地検と最高検に申し入れ書を提出しました
同時に、告訴団と弁護団が弁護士会館で記者会見を行いました。

地検が「不起訴」とした場合、「起訴相当」と議決した検察審査会とは別のメンバーによる検察審査会で改めて審査が行われ、その検察審査会で「起訴相当」が議決されると、強制的に東電幹部3人は起訴されて、裁判にが開かれるというプロセスになります。

検察は東電の事故責任を認めて、直ちに「起訴」すべきです。国・東電の原発事故責任を認めさせるまで闘いましょう。

この行動の動画は「20141225 UPLAN 福島原発告訴団:不起訴は許さないぞ!東京地検前緊急行動」にあります。

次回の福島原発告訴団の行動は1月16日です。詳細は追ってお知らせします。

(報告 写真:あれこれ屋)

プロフィール

原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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