原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

8/30 国会包囲10万人行動に12万人集まる

8月30日(日)、戦争法反対で国会前にはたくさんの人々が集まりました。いわゆる「国会前」だけでなく、外務省脇の歩道、財務省脇の歩道、国会図書館脇の歩道、日比谷公園にも集まっていました。落合恵子さん福島みずほさんは日比谷公園でスピーチをしたとのことです。

▼毎日新聞
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▼ロイター
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全体集会で、沖縄の <ヘリ基地反対協代表の安次富浩さん>は「辺野古」、「安保法制」、「原発」の闘いは三つのトライアングルの輪だ。これらに反対し、安倍内閣を打倒しよう。
と言いました。それに格差・貧困も付け加えたいです。

全体の集会が4時で終わってから、シールズズ1時間さらに行動しました。

参加者たちは熱い思いをもって、行きに帰りにテントに寄ってくれました。

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おかげで、テントのオリジナルバッヂやTシャツもよく売れました。

■9月上旬は強行採決阻止の闘いが待っている。
 9月3日(木) 木曜日国会前行動
 9月8日(火) 火曜日行動・新宿西口 (それぞれの地域でも)
 9月9日(水) 日比谷野音での集会とデモ(銀座と国会の二方向へ)
 9月10日(木) 木曜日国会前行動
 9月11日(金) 国会前行動
 9月12日(土) 辺野古新基地建設反対の闘い 14:00 国会包囲行動

 9月14(月)、15日(火) 13:00~17:00 国会前座り込み 18:30~国会前大集会

安倍を倒し、安保法案を廃案にするまで私たちも頑張りましょう。

(まとめ:あれこれ屋 写真:毎日新聞などとあれこれ屋)

福島原発事故告訴団8.19院内集会

東京地裁前で検察審査会激励行動を行ったあと、午後2時からは会場を参議院議員会館講堂に移して院内集会がもたれた。
その模様はUPlanさんの録画で見ることが出来る(文中の数字は録画時刻を表す)。
https://www.youtube.com/watch?v=fq4pfBv5ViU

開会までの時間にこれまで4年半の告訴団の歩みをまとめたスライドショーが上映された。
14時 開会。司会は人見やよいさん。参加者は約300人。

0:03:10 開会のあいさつ 告訴団団長 武藤類子さん

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  武藤さんのあいさつは、「市民の正義」「強制起訴」という2つの「ビローン」(垂れ幕)を7月31日に地裁前でかかげることが出来たという喜びの報告から始まった。

・告訴団を支えてくださった皆さん、弁護士さんたちの働きで、やっと原発事故責任追及の裁判が開かれるようになったことは本当にうれしい。
・簡単な裁判ではないと思っている。
・第二次告訴、汚染水の問題など、まだしなければならない問題も残っている。
・この裁判を日本中が注目する構図を作っていかなければならない。
・告訴人の中にも亡くなった方が多い。からだに気をつけてこの裁判の行方を見届けていけるように皆さんにもお願いしたい。

0:09:36 海渡雄一弁護士「東電・国の刑事責任を追及する -福島原発事故告訴団の闘いの現段階と課題」
パワーポイントを用いて、検察審査会の「起訴すべき」の議決についての詳しい解説をしてくれた。

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・津波対策を中心に東電・国の徹底した情報隠ぺい工作を暴いたプロセスの詳細を解説。
・告訴団の事故の真実を明らかにし、責任を問う真摯な態度が検察審査会の委員の心を揺り動かした。
 今回の強制起訴の議決は奇跡のように貴重なもので、これを活かしていくことが我々市民の大きな任務になっていると思う。
・津波対策の先送りを裏付ける証拠はまだまだたくさんある。『朝日新聞「吉田調書 報道は誤報ではない』(海渡雄一・河合弘之ほか著 彩流社刊)をぜひ読んでいただきたい。
・今後は指定弁護士(公判での検事役を務める)を支え、裁判の内容を広く市民に伝えよう。

最後に「市民の正義」という形で実現したこの強制起訴というものを現実のものとするために、まだまだ多くの市民の支えが必要です。これまで以上の支援をお願いします」と呼びかけて、会場から大きな拍手が起こった。
     
0:50:28 河合弘之弁護士「脱原発の展望 -これからどうするか」

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・第二次告訴の意義
 今、再稼働のために暗躍している現場の役人たち(「原子力原理主義者」)を引きずり出すことを意図している。そんなこと(再稼働)をする前に福島原発事故の責任を取らせなければならない。
・「強制起訴」の意義
 最初に、「仲間うちをほめるのは・・・」と言いながら、今回の強制起訴の議決を引き出すために最大限の尽力をした海渡弁護士の執念に言及。
 今回、不起訴になったら、彼らは無罪放免で、福島事故の真相を究明する手段がなくなってしまう。その場をなんとか作りあげたというところにその最大の意義がある。
  「強制起訴」の副次的効果として、「東電株主代表訴訟」「原発再稼働差し止め裁判」、「損害賠償」など今、行われているさまざまな闘いに大変なインパクトを与えることになるだろう。お互いの相乗効果も期待できる。

・今、映画の第二作として「自然エネルギーのすべて」を作ろうとしている。必要なエネルギーはすべて自然エネルギーでまかなえるようになれば、原発などいらなくなる。日本から原発がなくなって明るく楽しい生活が出来るまで、闘い続けることを約束しましょう。

 いつもながら、楽天的でしかも説得力のある河合弁護士の話に、会場にいる誰もが改めて、これからの闘いのためのエネルギーを得たのではないかと思う。

1:06:03保田行雄弁護士「裁判審議についてわたしたちに出来ること」

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・これから相手にするのは裁判所。裁判所に市民の目線に立った判決をどう書かせていくか、審理を実現させていくかが問題になる。
・検察官役の弁護士が東京第二弁護士会から専任されるが、この事件を推敲するのに足る人員が専任されていくのか、弁護士会が裁判所に言えるように要請していくことが必要。東京地裁に対しても要請していくことが必要。
・弁護士会が指定弁護士を援助して行く体制を要請していく。この裁判は十年くらいかかる大裁判になる。
・指定弁護士は補充捜査が出来る。徹底した補充捜査をやるように求めていく。検察庁がそれを妨害することなく、きちんと協力するような体制を取るように要望する。
・公判の内容を徹底的に公開して、どんな裁判が行われているのか、国民に明らかにしていく。
・検察官役へきちんとした公判をやっていくことを要請する。多くの市民・国民の注目のもとで行われていく体制をつくりあげていく。
・公判で有罪を勝ち取ることは大変なこと。「強制起訴」の議決は奇跡だったが、次の奇跡に向かってがんばりましょう。

1:17:59 佐藤和良告訴団副団長のあいさつ

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・まず福島第一原発事故が起こってから告訴団結成までの歩みを手短に紹介。
・わたしたちの闘いはこれからも十分な年月がかかるので、いろんな声を寄せ合って、足を引っ張らないで、手をつないで頑張って行きたいので、どうぞよろしくお願いします。

1:28:16 みんなで歌唱「上を向いて歩こう」

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海渡雄一弁護士のプレゼン資料:
https://drive.google.com/file/d/0B6V4ZwGwBEaxVDVSZEU2cmpmeW8/view

(まとめ・写真: あっきい)

お知らせ 第2テントの映画会の日時の変更、その他

①森さんの映画会、第二回「林昭の魂を探して」は日程変更になりました。
日時:9月2日 19時~21時。懇談会21時~22時15分くらいです。

(8月26日を9月2日に変更)
変更の理由は、8月26日に日比谷野音で日弁連主催の集会があり、その後請願デモでテント前を通るので、映画に集中でき ない。

川内原発再稼働阻止の闘いについては、レイバーネットに堀切さとみさん(映画監督)と中村易世さん(平和・協同ジャーナリスト基金事務局)が映像と報告をしています。
是非、そちらをご覧ください。
http://www.labornetjp.org/news/2015/0809sendai(堀切)
http://www.labornetjp.org/news/2015/0810sendai(堀切)
http://www.labornetjp.org/news/2015/0809nakamura(中村)

8月22日 朝日新聞記事 東電幹部起訴裁判 検察役決まる

■朝日新聞記事

Image2検察審査会

8月19日 東京第一検察審査会への激励行動


8月19日12時半、「東京第一検察審査会」へ、激励行動が行われました。参加者は約200名でした
検察審査会は東京地裁と一緒の建物で、東京地裁前での行動でした。

■地裁前での発言について

●最初に武藤類子さんが、7/31の第5検察審査会が、東電の3人を起訴相当とした議決を出して、やっと裁判が始まることについて、もっと早く出たら、告訴団に加わっていた人たちが何人も亡くなられているので、その人たちに報告できたのにと言われました。
 そして、8/19の行動は第1検察審査会にへの第二次告訴(東電社員と、国の役人)対して、早く起訴相当の議決を出してくれるように激励する行動であること、これからまたその闘いを重ねても行こうと言われました。

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●次に海渡弁護士が、第5検察審査会の起訴議決が出されるまでの苦労を話されました。7/31の議決もその日の午前中にも出ず、やきもきしたことなどリアリティのある話でした。

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その後、原告団の福島の被災者の蛇石さん、昼川さん、浅田さん、斎藤さんたちが福島の現状につてい報告されました。また、裁判が始まり、事故の責任が問われることに対する期待が言われました。
 最後に副団長の佐藤和義さんがまとめとして、7/31の議決をかみしめたいと感想を述べたあと、これからまた第二次告訴についても第1検察審査会の起訴議決を求めて行動していくことを提起しました。そして、告訴団のネットワークを広げ、真実を明らかにする公正な裁判、正義の裁判を勝ち取っていこうと言われました。

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●最後にシュプレヒコールをやって終わりました。
午後2時からは参議院議員会館で報告集会。

(まとめと写真:あれこれ屋)

8.19 大間原発はいらない!スタンディングデモ@電源開発本社前

8月19日(水)、 毎月、熊谷あさ子さんの月命日に東銀座の電源開発本社前で行っているスタンディングデモを行いました。主催は大間原発反対関東の会。

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19日は福島原発事故告訴団、原子力規制庁などの行動と重なって人のあつまりが悪く、3人で始めましたが、最終的には7人になりました。ちらしは3人で配ったせいか, 用意したものを全部、配ることが出来ました。自分から手を出してくれる人も何人かいました。

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後半は道路の向こう側の人たちにもアピールしたいというOさんの提案で、電源開発側に移動しました。
信号を渡ってくる人たちにも見えて、これはよいアイディアだったと思います。

8月19日はそれほど日差しも強くなく、やりやすかったです。
「継続は力なり」 これからも頑張って続けて行きたいと思います。

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(まとめと写真:あっきい)

第1検察審査会激励行動&院内集会を行います。ご参集を!

◆第1検察審査会激励行動&院内集会◆

先日起訴議決をされた東電元幹部の他に、東電の津波対策担当者と旧経産省保安院の津波対策担当者5名を告訴した事件は、東京「第1」検察審査会で審査を行っています。こちらも「起訴相当」の議決がなされるよう働きかけていきましょう!

8月19日(水) 無料
12:30~13:15 第1検審激励行動 東京地裁前
14:00~15:30 院内集会 参議院議員会館 講堂
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映画会のお知らせ

日時: 8月26日水曜日 19時~
場所: 経産省前テントひろば 第2テント
主催: テントひろば有志
映画の内容・趣旨:
1950年代末~60年代初頭、貧しい庶民が政治的な作為により餓死させられていた。その現実を直視し、弾劾し、虐殺され、歴史から抹殺された人たちがいた。「中国の良心」の闘いの記録。

中国インディペンデント映画上映会
胡傑 監督 封印された中国現代史シリーズ


■第2回『林昭の魂を探して』 2005年、116分 日本語字幕付き

北京大学女子学生の林昭は反右派闘争で逮捕投獄され、監獄内で殺害された。林昭は獄中で自らの血で大量の文書を綴っていた。

胡傑監督は自身の全てを投入して、林昭の著述、足跡、関係者を探索し、林昭の魂を蘇らせてゆく。
林昭と胡傑、時を隔てて呼応する、やむにやまれぬ探求のドキュメンタリー。

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<以下、参考情報>
最新の『状況』8月号の矢吹晋「中国観照」で、前回の星火と林昭を紹介しています。
以前の上映会で使ったチラシです。女性の絵と写真が林昭です。

8/11夜 九電東京支社(有楽町電気ビル)への抗議行動 

■九州電力東京支社前抗議行動

8月11日(火)夜、川内原発再稼働に対して、九州電力東京本社前で抗議行動が行われました。集会には約250名が集まりました。九電前の他、国会前でと、規制庁前でも抗議行動がありました。


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九電本社前の集会は、再稼動阻止ネットの山田さんの司会で、まず、たんぽぽ舎の柳田さんから、東京からもたくさんの人たちが参加して川内原発現地闘争が闘われたことが報告されました。東京からの参加者に対しては、寄せられたカンパによって、交通費の補助があったことが報告され、お礼も言われました。

▼橘さん
http://admin.blog.fc2.com/control.php?mode=editor&process=new#
続いて、現地での闘いに参加した橘さんが、福島県二本松市出身者としての思いも込めて、再稼動がどんなに無謀なことであり、福島の現実を踏みにじるものであることを怒りを込めて発言しました。「九州電力よーく聞けよ!私たちはどこまでも闘い続けるぞ!」と叫びました。
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シュプレヒコール、リレートークで、九電を糾弾し続けました。

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■この日は、川内原発ケート前でも朝から抗議闘争が行われました。毎日新聞の記事です。


★11日、再稼働した九州電力川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)。川内原発の正門前では11日、大勢の警察官が警戒する中、午前7時前から抗議集会が開かれ、約160人が参加した。再稼働した午前10時半の直前には、参加者全員が「沈黙の抗議」と称して1分間黙りながら原子炉の方向を見つめた後、「スイッチを押すな」「制御棒を抜くな」とシュプレヒコールを上げた。

★集会開始に先立つ午前6時すぎから約4時間にわたり、市民団体のメンバーらが車5台を正門前に横付けし、車両などの出入りを阻止。九電関係者らは他の入り口などから出入りしたとみられ、予定通り再稼働したが、この間、車の移動を求める警察官と抗議集会の参加者との間でにらみ合いが続くなど緊張する場面もあった。

(まとめ:あれこれ屋 写真:あれこれ屋、動画から拝借)

川内原発再稼働を絶対に許さない!!

8月11日、九州電力は川内原発1号機を再稼動させました。福島原発事故の実態も責任もなんら明らかにされてない中での再稼動は本当に許せません。

現地での抗議集会に、再稼動阻止ネットを中心に、テントからもかなりの人たちが参加しました。
その報告です。

■橘さんの抗議行動の報告
★灼熱の川内現地闘争を8月8日(土)夕方の便で羽田を発って、昨夜10日無事戻って来れました。覚悟はしていったものの、酷暑の中の集会・デモ・座り込み等、原発立地に出かけて原発マフィアに立ち向かう闘いは凄まじいエネルギーを要するものです。
今回「原発現地へ行く会」第1陣として65名の仲間と貫徹、航空運賃が最高値になるこの時期、私ひとりだけでもその半額の30,000円を、この酷暑の中での東電前合同抗議や総がかり行動、さらには金曜官邸前行動と、過酷な状況での現場で快くカンパ袋にお気持ちを寄せて下さった方々数十人の思いがこもっているので、思いっきり声をあげてきました。

★久見崎海岸テントの仲間や地元の仲間はもとより、韓国、米国、青森、屋久島、四国などから駆けつけた仲間と交流し、移動のバスや宿の窓にも「ストップ 再稼働!」の現地で作られたプラカードを掲げ、全身&全霊を込めて原発を止めようと訴えてきました。
プラカードを持って帰りの飛行機に乗る際に、ベテランの客室乗務員の方が「お疲れ様でした」とお声をかけてくれたりしました。
10数枚を経産省前テントひろばにお土産に持って行って、泊番のテント防衛スタッフに報告していたら、月曜定例会(有楽町電気ビルディング前で毎週月曜の夕方に九電抗議行動を続けている若者たちのグループ)が戻ってきたのでそれを配布したら喜んでくれました。諦めないで、歩き続ける勇気を沢山感じることができました。
11日の有楽町電気ビルディング前抗議行動には、手元に残った、汗でしわしわになったプラカード持って行きます。

★久見崎海岸は広く穏やかで、原発反対の大看板とその背後に原発建屋が見えるというのは本当に不思議な光景です。
テントも50張近くできて、シールズの学生たちの中には、もう3回も来てるという専修大生も居て感激。
8日の夜には近くの浜で、ウミガメの産卵があったということで、ウミガメの生態についての興味深い話を伺いながら生き物の生存をかけた闘いが私たちに突き付けられているという身の引き締まる思いを新たにしました。

★とにかく、抗議行動で死傷者は出さない!ということを全面に出して、給水はもちろん、氷も配給、頻繁にトイレへの人を搬送する車が行き交い、救護のための医療班、ホテルの部屋の確保もされて、万全の態勢とはいえ、高齢の方、女性が多く、熱い闘いが繰り広げられています。ご注目と、ご支援を!

■8月9日(日)の闘い
久見崎海岸で2000人の集会→川内原発正門までデモ

8.9 川内原発再稼働阻止!大集会
<プロローグ> 「みんなの想いを一つに!」~つながろう歌声で~
13:00 開会宣言
    主催者あいさつ・情勢報告
    リレートーク「九電よ聴け!われらの心からの叫びを!!」
     ~つながろう同じ想いで~
    集会宣言提案・採択
    行動提起(パレード説明など)
14:00  パレード出発
17:00  解 散

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▼デモ
Image2デモ

▼ゲート前抗議行動
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(まとめ:あれこれ屋 写真:動画より拝借)

紹介 3月7日 3.11福島原発事故4周年を控えて ベルリンのかざぐるまデモ

■3.11事故から4周年に、ドイツで抗議デモが行われたことは、当ブログでも紹介しました。
 ▼3/13ブログ 「3/8 福島原発事故4周年を控え ドイツでもデモ」
 ▼3/30ブログ 「福島原発事故4周年を迎えて(2) 3.14デュッセルドルフでのデモ

■今度、ベルリンの市民グループ "Sayonara Nukes Berlin" の南ゆみこさんから今年3月にベルリンで行われたかざくるまデモ「福島を忘れない」のドキュメンタリーが完成しました」とのお知らせをいただきました。日本語字幕もついています。日本のデモとの違い(警察の規制)もくっきり。
南ゆみこさんは去年夏に一時帰国したとき、去年初めてベルリンでかざぐるまデモをしたときの黄色いかざぐるまをテントに持ってきてくださった方です。ぜひ、ご覧になってください。

■3/7 ベルリンのかざぐるまデモ 「福島を忘れない」
https://vimeo.com/133512173
動画を観てください。百聞は一見にしかず!


●制作者コメント
Sayonara Nukes Berlin はベルリン在住の日本人からなる、原子力の利用に反対する団体です。私たちの活動は政党、宗教、企業に依存しないボランティアから成り立っています。

(Deutsch)
Sayonara Nukes Berlin ist eine Gruppe von in Berlin lebenden JapanernJapanerInnen, die sich gegen die Verwendung von Atomkraft engagiert. Wir alle arbeiten ehrenamtlich, unabhängig von Parteien, Religionen und Firmen.

(English)
Sayonara Nukes Berlin is a group of Japanese living in Berlin who seek a future without nuclear power. We work together as volunteers and independently from political parties, religion and companies.


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Image題字

Image2宣言

Image2甘蔗

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(動画の紹介:あっきい)

7/17 福島原発告訴団 院内集会の報告

7月17日に行われた、検察審査会激励行動の後、参議院議員会館で院内集会が開かれました。その報告です。

1】.開会の挨拶 武藤類子団長
11万人の被害者がふるさとに帰れない責任を問う裁判を切望しています。いま、国の政策は被害者を切り捨てる方向にあります。一人ひとりの市民・国民が大事にされていない。一人ひとりの市民・国民がそのことを自覚し、この理不尽な被害を口に出していかなくてはいけないです。つらく、苦しい日々にある「不正」を糺していきたいです。

2】弁護団
(1)保田弁護士
○2002年、政府地震調査推進本部(推本と略)による日本海溝沿いの地震予測(長期評価)が公表され、東電は福一に10メートルを超える津波が襲う危険性を周知していたのに検察は起訴しなかった。
○2008年、推本が想定したマグニチュード8クラスの地震が福島沖で発生した場合、15.7メートルの津波が襲うシミュレーション結果を得ていた。武藤元副社長らに報告されていた。土木学会からの問題指摘。推本の見解を取り入れず、従来の土木学会の津波評価義技術に基づいて実施。
○推本の調査結果の再検討を土木学会に丸投げ。先延ばし、実際に依頼書の作成は約1年後の2009年6月。
この依頼が真摯でなかったことを裏付けている。昨年、検察の捜索が入らず、その過失を取れなかった。
東電役員たちはこのシミュレーション結果を政府・保安院に提出せず、規制委員会担当者にも隠した。
この土木学会への検討依頼がまともな対応と言えるのか。単なる時間稼ぎだったのかが、東電役員たちの強制起訴の可否についての最終的争点になる。

※3人の弁護士の証拠資料はぶ厚い。
検察は2回の不起訴を経て、重大な事故への対応・真相をうやむやにしている。
不信感は、切り捨て支援、原発輸出、原発の再稼動など、多岐にわたる。

(2)河合弁護士
もし、今回、不起訴となると原発事故の責任にフタをされてしまう。
○2012年の東電役員の 「株主代表訴訟」で、東電から提出された証拠として、
・2008年9/10 福島第1原発津波評価の概要の「文書」(推本の知見の取扱)
・2008年9/10 「耐震バックチェック説明会(福一)」の会議録。
 この議事概要の中に「津波に対する検討状況(機密情報の為、資料は回収。議事メモに は記載しない)とある。会議後回収された。また、「今後の予定」が記載。(略)
○東電の認識(本音)の露呈
・津波の高さの想定と津波対策が不可避であるという認識。
・土木学会への検討依頼は不可避なのに先送り。
・回収するような内容が書かれていた。
○起訴相当の証拠である。
→7/30の検察審査会の「起訴相当」の議決→裁判。

3】告訴人リレースピーチ

1)男性
 2014年11月、ADR(裁判外紛争解決手続き)の申し立てを飯館村の3000人が起こした。村民は怒っている。意志表示、物申す団体になろう。刑事、民事どちらの訴訟においても原発を止めることが最終目的です。損害賠償を要求することは原発のコストをあげることにつながります。

2)女性
 福島から京都に避難しています。いくつかの避難状況を紹介します。
例A: 南相馬で被災した車椅子の方が一週間、避難所で生活しました。今まで、排尿促進剤の服用が必要だったが、服用すると排尿に40分間/1回 程かかり、避難所での生活では周囲に迷惑をかけるので、と服用をやめました。次第に足がむくみ、足首が45cmにまでなり、そしてチアノーゼになりました。施設での生活はムリで、新潟のホテルを転々とした後、現在、新潟で生活をしています。

例B: 80代の母親と50代の方
お母さんは車椅子での生活を2週間余儀なくされ、やっとベットのある場所へ、そして1か月後、仮設に移りました。仮設での日々は生活しづらく、最近、寝たきりの状態です。
 南相馬が避難解除されたなら、山の上にある自宅に住むのが希望ですが、生活出来る環境は出来ていません。せめて復興住宅でも・・・と願うのですが、条件が合いません。

例C: 介助が100%要る男性
てんかん歴があります。入院が必要です。原因不明の貧血となり、輸血が必要な状態です。それなのに、入院が出来ない状態です。福島では現在、このような症例が多発しています。
 
 避難所の仕組みとして、基本的には体力的に弱い人は中央、もしくは入口近くです。冬は寒いです。丈夫な人たちが四隅を埋めます。今、改めて訴えたいのは、避難所はハード・ソフト両面において管理する側の論理で整備され、動かされているという事です。「やさしく」ありません。
 被ばくと病気・障害、不安と不幸がリンクするとは言いません。私は必ずしもリンクするとは思いません。しかし、障害に対する対応は、社会の成熟度をはかるカナリヤだと思います。

3)女性 (田村市、田辺地区)、孫(3歳)がいます。
 私は子どもの頃、原爆の映画を見ていて、知っていたつもりでした。それなのに、原発を安心・安全と信じ切っていました。事故が起こるまで、原発の危険性を訴える運動をしている人たちのことを知りませんでした。
 事故後、大熊町から宮城へと避難した頃、宮城の業者(パン屋)は相馬(福島県)の県境にパンを置いて、引き上げることを知りました。学校では4月6日から始業となり、とても不思議です。

4)女性 (宮古)
 2013年夏休みに孫と祝島へ保養で行きました。心安まる祝島の暮らしでした。祝島の反原発の闘いの歴史を知りました。反対の一声もあげずに、事故が起こるまで暮らしていた自分はなんだったんだろうと、苦しくなりました。
 子どもたちのところに戻り、いよいよ祝島での生活が穏やかで、温かいものであるかを思い、子どもたちに祝島での生活を提案したのですが、一人で行けと言われてしまいました。出来るだけ線量の低い土地を買い、今、そこで暮らしています。
 国・東電は放射能と健康の因果関係を認めず、放射線量が高い所も避難解除にと、進めています。裁かれず、責任をとらず、怒りを覚えます。
韓国でのセオール号沈没事故についての報道では事細かく、大統領の謝罪、関係者の逮捕と一連の動きを追っていたのに・・・責任者を野放しにしている日本の国に孫と住んでいます。

5)女性 (3月14日に楢葉町から(東京都?)北区へ避難)
 原発は五層の壁で守られていると、推進派の多くが言う第2原発建設計画の時、楢葉町を守る会を立ち上げ、1975年に初の公聴会を開きました。原告404人が福島地裁に訴え、スリーマイル原発事故、チェルノブイリ原発事故とは原子炉の型が違うと言われ、1992年に敗訴しました。2008年、東電は防護壁などの対策を取りませんでした。

6)女性(浪江町出身
 夫は定年退職後、うつ病になりました。肺血栓を患い体重が激減し、認知症になり、70歳で他界しました。20代~50代、70代の死亡が目立ちます。原発被害による関連死は12人です。
 故郷に帰りたい人は8.8%、帰りたくない人、不明(わからないを含む)が半分づついます。支援賠償打ち切り、ひどすぎます。

7)女性
 復興住宅に住んでいるが、家賃が高くて苦しい毎日です。娘は思い出の地である自宅とまわりにある里山、たんぼを見るとほっとするので、廃屋にしないでと言っています。
東電・国には刑事罰をお願いします。

資料: 「被災者生活支援等背策の推進に関わる基本的な方針の改定(案)」を撤回し、支援法の本来の趣旨に基づいた背策を求める要請書」
原発事故子ども・被災者支援法推進自治体議員連盟
福島原発震災情報連絡センター
原発事故被害者の救済を求める全国運動実行委員会

*全文は福島原発震災情報連絡センターのFacebook で読むことが出来ます。 
  https://www.facebook.com/fukusimasinsai

(まとめ:有識者)

テント裁判控訴審第2回口頭弁論 報告集会

7月21日(火)、テント裁判に引き続き、午後5時半から参議院議員会館講堂で裁判報告集会が行われた。参加者は約100 名。

その模様はUplanさんの録画で見ることが出来る(以下、文中の時刻はその録画の始まる箇所を示す)。
https://www.youtube.com/watch?v=FXS_mlF683M (最初に高裁前前段集会の模様が収録されている。裁判報告集会の録画は0:22:27から)

●進行役は川柳界の「若手」乱鬼龍さん(0:22:27)。

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●裁判のときの順序で、仮執行の行われた13年3月14日の明け方、テント当番をしていた佐藤保さん(0:25:37)、正清太一さん(0:33:10)、渕上太郎さん(0:34:55)の発言があった。

●その後、弁護団の方々が本日の裁判についてそれぞれの立場から解説された。

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▼大口弁護士(0:40:00)
 第一回控訴審では、福島の二人(亀屋幸子さん、黒田節子さん)が証言をした。今日の証言も含めて、「これらは本来は地裁の段階で行われるべきものだった。我々は少なくとも5回は証人尋問をするべきだと考えるが、次回に結審ということになった」と裁判の進行について、裁判所との協議が難航したことを思わせる発言が最初にあった。

 今日は3人の大変「個性的」な証言が行われたことはよかった。「占有」について重要な事実を裁判所に明らかにすることが出来た。つまり「9条改憲阻止の会」と正清太一さん、「テントひろば」と渕上太郎さんの関係を明らかにすることによって、「テントはみんなのものであり、二人のものではない」という我々の当初からの主張を二人の証言によって裏付けることが出来た。

 「恫喝」について。もともと、公共空間であったポケットパークにおいて、市民が自分たちの切実な問題に対する意思を表現する場として使っている。彼らの言うような損害があるのか。妨害というなら、彼らの誤った原発政策に抗議しているのであって、彼らの業務を何ら妨害しているわけではない。

 この2回の証言によって問題の本質を明らかにさせることが出来たことは我々の成果である。残念ながら、次回で結審ということになるが、追加の意見書を提出するなどして、我々の主張を裁判所に訴えて行きたい。

★浅野弁護士(1:00:05) (佐藤さんの審尋を担当)
佐藤さんは13年3月になされた仮処分の執行時にテントにいた。それはテントの所在地を占有しているのは誰なのかを指定する手続きである。渕上さんと正清さんの2人が占有していると無理やりこじつけて調書をつくり、仮処分を行った、ずさん極まりない仮処分手続きだった。それを佐藤さんに法廷で明らかにしてもらった。

 「損害賠償」が問題にされているが、民法上、「損害」とは、1)物損 → 実損、 2)精神的苦痛 → 慰謝料、3)本来、得られるべき利益を失った → 損害 という3つがある。本件は3)を根拠にしているが、実際には国側が得られるべき利益などない。
 なぜ、損害がデッチあげられて、請求されているのか。国側は「損害」概念をねじまげて、「罰金」「制裁」に近いものとして使っている。国にたてつく者は許さない。それが刑事罰であろうと、民事上の損害であろうと、制裁を加えて追い出すという悪辣なやり方、スラップそのものである。日本の法体系にはないに近いものを無理やりにでっち上げて持ち出してきている。国のこういったやり方を徹底的に弾劾していきたい。

★一瀬弁護士(1:05:30)(渕上さんの審尋担当)
傍聴闘争は、裁判官を監視するという役割を果たしている。国民の鋭い視線が裁判所を見ているということが非常に大事である。皆さん、今日の傍聴、お疲れさまでした。

専修大学の内藤先生には、憲法上の「表現の自由」の一環として、このテント闘争が我々国民の権利なのだということを堂々と論文に書いていただいた。その中で大きな要件として2つある。
○空間を平和裏に占有して、それを占有し続ける宿営型という「表現活動」であること。
○宿営型のテントを設立した中で表現活動をする、「集会の自由」の一つの形態として、持続的な討論の空間を確保する。そういうことがこのテント闘争の中でどのように実現し得ているのか。

11年10月から11月にかけての福島の女たち、全国の女たちの闘い、それがバネとなって、1月の経産省のテント撤去の攻撃を打ち砕くことが出来た。4月から5月にかけてはハンガーストライキという形で盛り上げて行った。その後は金曜日の官邸前抗議と結合してテント闘争の基盤を作り上げていくことが出来た。

これを憲法論として裁判所に理解させ、認定を勝ち取ることが重要だと思っている。

テント撤去と損害賠償について、我々、弁護団としてはとことんこだわって、判決の中で何とかひっくり返していきたい。最終的に「テント撤去」と言わせないようにさせたい。今後も皆さんと運動をつくりあげていきたいので、今後ともよろしくお願いします。

どの弁護士の発言にも、地裁の裁判長のだまし打ちのような訴訟指揮に対する口惜しさがにじみ出ていたが、不利な条件のもとでも、全国の再稼働反対の運動に大きな影響を与えるであろうこの裁判に全力を尽くして最後まで取り組んで行こうという強い意志がうかがわれて、頼もしく思った。

福島からかけつけてくださった和田央子さん(放射能ゴミ焼却炉を考えるふくしま連絡会)は「放射能汚染物の焼却について」驚くべき福島の現状を報告(1:15:29)

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★福島県内で発生した放射性廃棄物のうち、可燃物は原則、焼却することになっている。仮設焼却炉は建設して1,2年、稼働した後、解体撤去される。これにびっくりするほどの金額がつぎ込まれている。最近完成した浪江町では1基500億円、富岡町では2基623億円、南相馬市では2基758億円。
今、福島県内では19市町村に24基の建設計画が進行中で、次々と稼働されている。

★(和田さんの)自宅から2キロのところに建設された鮫川村の仮設焼却炉は2012年に仮設実験炉第一号として秘密裡に建設が進められ、本稼働の9日後に爆発事故を起こした。
その後、地権者の同意書偽造、土地侵奪、同意署名者のうち4人が故人だった等、社会を震撼させる事実が次々と露呈した。地権者の一人は今、環境省と鮫川村長を相手に仮処分と刑事告訴を闘っている。

(詳しくは「週刊金曜日」7月10日号に「歩いて見て聞いた福島のいま」として掲載された以下の記事を参照してほしい)。

○地権者ないがしろに進む除染廃棄物の中間貯蔵施設(畠山理仁)
○建てては壊す焼却炉が示す「帰還政策」の空虚(まさのあつこ)

●鹿児島の遠嶋春日児さん(川内原発建設反対協議会)からは、目前に控えた川内原発再稼働をめぐる現地の動きなどの報告(1:20:00)

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●その後、アピールがいくつか行われ、午後7時15分に閉会。
一、供託金500万円の返済にあてるために始まったTシャツ・プロジェクト
一、川内原発再稼働抗議行動の呼びかけ
一、原子力規制委員会抗議行動(再稼働阻止全国ネットワーク・木村)

配布資料: 正清太一、渕上太郎両「被告」の陳述書(要旨)

●控訴審第3回口頭弁論は9月18日(金)

(まとめ:あっきい  写真:ユープランさん あれこれ屋)

7月17日 福島原発告訴団上京 検察審査会激励行動と院内集会         その一

7月31日(金)に東京第5検察審査会は勝俣元東電会長ら3人の起訴の議決を出しました。
それに先だって、7月17日に行われた福島原発告訴団の「検察審査会激励行動と院内集会」についての報告をします。

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■検察審査会激励行動
1.福島から上京された武藤類子団長以下21名の人たちは検察審査会が置かれている東京地裁前で12時30分から抗議集会をしました。
武藤さんは「検察審査会に審議はどうなっているのか、夜中に何回も目が覚めるたり、胸がドキドキするような日々であることを言われました。そして「是非とも起訴相当の議決をお願いしたい」と訴えられました。

2.保田弁護士の発言
 検察審査会は7/23頃審査の議決があり7月末に発表するだろう。国民の声をしっかりと聴いて、事故をうやむやにするのではなく、事故の責任を明確にし、検察本来の捜査を審査会自身の手で行い、起訴すべき。前回、起訴相当の議決をしたのだから今回も起訴相当の議決をしていただきたい。

3.広瀬隆さんからせの激励の言葉
 福島のみなさん、3年に及ぶ永井裁判の間に許し難いことが日本各地でおきています。
国民の声に耳を傾け、聴いてくれる裁判を行ってほしい。検察庁の人も被害者です。こども・孫たちのことを心配してください。

4.告訴人リレースピーチ
★Aさん(女性)

あきらめない。法律はなぜあるのか。弱い人を守るためにあるはず。被害の事実を法律のルールに照らし合わせて、正しい判断での審議をお願いしたい。
権力をもった人の悪政に対し、一番問題なのは「沈黙」。善に向かう歩みになりますよう。次の世代に引き継ぐことだから、決してあきらめない。

★Bさん(京都への避難者 男性)
ふるさとの地元紙を京都市在住の全員に届けている。9月6日に京都梅小路講演で反原発集会を予定。参加してください。

★ Cさん(女性)
福島ではいまだ原発事故による被災廃棄物が出ている。フレコンパックは山積みで富岡町が最終処分場になる様相。富岡では甲状腺検査の結果が嚢胞でよかったとの声がきかれる状態。責任の所在が迷宮入りしないように。福島県の態度がハッキリしていないのも、今の状態をつくっている原因だと思う。

★Dさん(女性)
除染に莫大な金をかけるのみで立法府は何をしているのか。電力会社は何をしているのか。検察審査会は唯一無二の場であるはず。10万人の避難民、被曝の土地などの実態にもっと目を向け、良心に従った判断を。

★Eさん(金沢への避難者 男性)
東京オリンピックの開催と福島原発事故訴訟が不起訴になったのは同じこと。検察審査会が起訴相当の議決を出すことを期待する。

5.バスで上京された福島の方たちのリレースピーチ
★Fさん
いたずらに時間を延ばさないで法治国家としての存在を示してほしい。多くの若者たち(中・高生たち)が嘆いている。

★Gさん
起訴相当を是非お願いします。責任を問われないのはおかしい。看過できない、誰もが責任をとらないのは異常、異常、異常。誰が責任をとるのか、審査が必要です。

★Hさん
事故から2年8ケ月の頃、友人が鼻血が出るというのでお見舞いに行った。いまも鼻血が止まらず、悪性黒色腫になった。余命5年の宣告を受けた。初めは抗がん剤と放射線治療だったが、途中から放射線治療のみになった。国は病気と原発事故との因果関係を認めず、責任をとらない。

★Iさん
福一から直線距離で20㎞。娘夫婦、孫、92歳の母との6人の平凡な生活だった。母は親戚の家に2ケ月同居後仮設住宅に移った。高齢者は体力もなく、環境の変化について行けず、母は病院に入院し、「涙ながらに家に帰りたい」と言っていたが他界した。
故郷に戻りたいが、5~6回転居を繰り返す間に、職を変え、生活を変え、人生が変わってしまった。悪いことをしていないのに、これはおかしい。国策は眠っている。本音は元に戻してほしい。

★Jさん
3歳と9歳の子どもを前にして、大人の一人である私があきらめてはいけない。なぜなら、罪を重ねることになるから。勇気をもって、正しい判断をするのが責任と思っている。

★Kさん
いつ朝を迎えられるのか?安倍内閣による原子力ムラ。原発によって痛めつけられた窮状・その事実を法廷で明らかにするために継続してやっている。加害者を是非裁いてほしい。
住宅・除染・賠償の打ち切り。災害は支援法の打ち切りは国民切り捨て政策、国民絞め殺しでなかったことにしようとする国策。
原子力ムラは許されない。たたきつぶそう。この裁判は最初の先駆けてである。加害責任をハッキリとさせ、原発をとめよう。

(報告:有識者)

東京新聞記事 東電元3幹部 強制起訴へ 

■東京新聞1面記事

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東京第5検察審査会 「勝俣東電元会長ら3人を業務上過失致死傷罪で基礎すべき」の議決

■福島原発事故告訴団から

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告訴人・支援者のみなさま

◆勝俣恒久元東電会長らが強制起訴へ!◆
本日、東京第五検察審査会より、告訴団の2012年告訴事件について、東京電力元会長勝俣恒久、元副社長武黒一郎、元副社長武藤栄に対し、「起訴議決」をしたと通知がありました。
勝俣ら3名は今後、裁判所が指定する検察官役の弁護士(指定弁護士)によって起訴されること(強制起訴)が決まりました!
甚大な被害を引き起こしたこの原発事故の刑事責任が、ようやく問われようとしています!
詳しくは告訴団ブログをご覧ください
http://kokuso-fukusimagenpatu.blogspot.jp/

◆感謝を伝える検察審査会前行動◆
起訴議決という英断をした検察審査会に感謝を伝える緊急行動を行います。
お近くの方、お時間のある方はぜひご参加ください。
8月3日(月)12:00~12:45
東京検察審査会前(東京地裁前)

その他、8月19日にも第一検察審査会激励行動と院内集会を行う予定でいます。詳細決まりましたらお知らせをいたします。

北海道新聞報道 大間原発建設差し止め函館裁判を闘う関東の会

7月18日の北海道新聞は、7月7日に行われた「大間原発建設差し止め函館裁判」の報道の一環として。玉中さんや寺崎さんを中心にした「大間原発反対関東の会」についての記事を掲載しました。

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プロフィール

原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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