原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

11/30  東京新聞報道 託送料金に「過去分」利用者負担

11/25に行われた経産省役人へのヒアリングで、「原発は料金が高い」「託送料金」が問題になりました。
それに関係する『東京新聞』の記事です。

I過去分

11/25 経産省前テントひろば主催の院内集会の報告 経産省・資源エネルギー庁の役人のヒアリング

11/25速報
 院内ヒアリング集会「使用済み核燃料と原発コストを問う」
~使用済み核燃料は「資産」? 「原発は安い」は大間違いではない?~

 11月25日の金曜14時45分から17時頃まで、経産省前テントひろばが衆議院第1議員会館国際会議室で参議院福島みずほ議員事務所にお世話になりながら、経産省・資源エネルギー庁・NUMOから計10人を呼んで、院内ヒアリング集会を開催した。参加者は約25人。

 前半では、使用済核燃料の総量、商業用原子力発電所における燃料取替、六ヶ所再処理工場の使用済燃料貯蔵プール、六カ所村の高レベル放射性廃棄物貯蔵センターの貯蔵量、高レベル放射性廃棄物と高レベル放射性物質の違い、高レベル放射性廃棄物とガラス固化体の関係、再処理による減容化・減量化、MOX燃料のコスト、川内原発での固体廃棄物管理貯蔵容量、ウラン等の輸入、使用済み核燃料の直接処分について、こちらの質問に対してエネ庁とNUMOが詳しく答え、質問者の推定に大きな間違いがないことを認めた。
 さらに、使用済み核燃料は、高レベル放射性物質であること、電力会社ではこれを「資産」として扱っていることを経産省が認めた。

 後半では、経産省が拙速に進めている「東電委員会」、「貫徹委員会」を軸に、「原発が安い」は嘘?、東電の倒産・整理、託送料金問題について問うた。
 3.11以降もうすっと「原発は安い」と言ってきたことが嘘だったではないかとの追及に、経産省は1キロワット発電あたり「10.1円以上」と試算して言っていただけで間違いでは無いと言い張った。それでも、もう一度今計算し直したらどうなるのか?の質問には担当は答えられなかった。
 東電福島原発事故の責任は、東電自身―株主―銀行などの債権者―消費者―国民の順であることを認めつつも、東電の法的整理については賠償も廃炉もうまく行かないかも知れないし国民の負担が増加するかも知れないと否定した。これに対して、私たちは、JALの実績があるようにするべきことを継続しながら東電を整理することができることを指摘した。1F廃炉費用などを託送料金に乗せることについては、発送電分離政策で造った託送料金に発電側のコスト(廃炉費用)をかぶせる愚かさを厳しく訴えた。
 さらに、1Fの実態を見れば、今動いている川内も伊方も心配だ、事故賠償の保険に入るべきではないかと迫ったところ、担当は答えられなかった。

 時間切れで十分に追及できなかったが、最後に、廃炉費用を託送料金に乗せる、東電と原発を救済する重大な政策(とりまとめ原案)を拙速に決めないように強く訴えた。

 国会会期中で会議室に空きが無く国際会議場という立派な会議室、議員も大忙し(衆議院ではこの日に年金カット法案強行採決)、15時開始で経産省抗議行動(17時~)を控えていて時間がタイト、などの悪条件の中だった。が、院内集会プロジェクトで数回の打合せをし、Fさん・Sさんが質問書を準備、Oさんが配布資料作成して印刷、Iさんが通行証配布、Iさんが受付け、Yさんが会場設営、参加できなかった人もツイキャスでフォロー、などなど、関心を持つ方々の参加と発言を得ながら、経産省前テントひろばが一丸となってエネ庁の担当者と対面しながら経産省の原発推進政策も問題点を指摘した。

 これからも、改善点を振り返りながら、さらに厳しく追及していきたい。
何よりも、経産省の原子力推進政策が破たんしている中で、東電救済・原発救済を許すことはできない。

(報告:K.M)

11/20 ひまわり集会(浜岡原発の再稼働を許さない!!) に 経産省前テントが出現

11月20(日)、前日の冷たい雨とは真逆の快晴に恵まれた駿府城公園(静岡駅から徒歩10分)で開催された《ひまわり集会(浜岡原発の再稼働を許さない!!)》に参加。

8/21に経産省前から撤去され取り戻した後、《テント美術館》として第二テントを<テント貸し出します>と宣伝し、初めてひまわり集会に貸し出しました。
はるばる静岡まで、テントを持って行ったのです。

私は、11月18日(金)はいわき駅の金曜日行動に参加。19日は「希望の牧場」(吉沢さん)を訪問して帰宅。
果たして20日に静岡に行けるだろうか?と思いましたがテントに逢いたくて…、やっぱり行って良かった。

■11月20日駿府城での集会に3000人

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10時半頃駿府城に着いたけれど、広くてどちらの方に行けばいいのかわからない。とにかく左右を見ながらまっすぐ歩き出した。
ほどなく右手に白いテントの屋根が見えたので近づいていくとその下に真っ赤な見馴れた「脱原発テント」のバナーにホッとする。

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更に近くに行くと「テント貸し出しに貢献」してくださったIさんと早川監督(テント美術館貸し出し責任者)が作品の展示作業中。なので私も手伝う。

経産省前にあった時はテントの回りを全ては使えなかったけれど、広場に立てたテントは内側はもちろん外側をすべて作品展示出来る《テント美術館》でした。
太陽が降り注ぐ大気の下、テントの中は淡い光りに絵の具の色がとてもきれいに映し出されて最高でした。テント横のテーブルに置いていたテントひろばの案内チラシ(うらんさん作成)持って行った分は全部はけてしまいました。

集会は正午から始まりました。集会参加者は配られたひまわりのペーパーフラワーを身につけてました。さまざまな演奏や反対運動の人たちの発言が続きました。

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浜岡原発反対で頑張っていたのに、僅かな隙を衝いて浜岡原発建設が決定され、悔しい思いをしたというスピーチなどに耳を傾けていました。が、あっという間に3時間は過ぎて、3000人の人々はパレードに繰り出した。私達は残って後片付けを終えてから、主催団体の事務所に案内していただき交流会。金曜抗議行動200回を超えた事など会の歴史を聞いたりしました。スタッフが意外なつながりがあることに驚きました。脱原発を闘っていくうえで、また楽しみができました。

(報告:パドマ 写真:早川)

至急のお知らせ 経産省前テントひろば 11月25日(金)に経産省と交渉集会 ぜひ参加を!

経産省前テントひろば 11月25日(金)に経産省と交渉集会 ぜひ参加を!

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11月25日午後に「使用済み核燃料」と「原発コスト」について経産省院内ヒアリング集会を開催する。
経産省は、10万年後にまで放射能を残す使用済み核燃料(約1万8千トン)の問題を放置しながら、原発が「安全、安い、クリーン(ゼロエミッション)、原料準国産、無いと電力が足りない」と大嘘をつき続けて「エネルギー基本計画」を決定して原発の再稼動を推進してきた。さらに、東電福島第一原発事故の収束も賠償も汚染水対策も廃炉への道筋も除染も全く目途が立たないばかりかそれらの費用が膨らむ一方の中で、経産省はこの秋から委員会・ワーキンググループを立ち上げて非公開で拙速に会議を重ね、原発の負債を「国民」に押し付けて東電救済・電力業界救済の目論んでいる。
今厳しく経産省を追及する時である。多くの方々に参加していただきたい。

今回提出した質問書の項目は次のとおり

★質問Ⅰ 使用済み核燃料問題
使用済核燃料の総量、商業用原子力発電所における燃料取替、六ヶ所再処理工場の使用済燃料貯蔵プール、大力所村の高レベル放射性廃棄物貯蔵センターの貯蔵量、高レベル放射性廃棄物と高レベル放射性物質の違い、高レベル放射性廃棄物とガラス固化体の関係、再処理による減零化・減量化、MOX燃料のコスト、川内原発での固体廃棄物管理貯蔵容量、ウラン等の輸入、使用済み核燃料の直接処分

★質問Ⅱ 原発コスト問題
「原発が安い」は嘘?、「東電委員会」、再生可能エネルギーの「倒産ラッシュ」、
東電の倒産・整理、託送料金の使用方法

テントリーフを新しくしました! どんどん配布してください。

テントリーフを新しくしました!

8月21日に経産省前テント3棟が強制撤去されてからしばらくは、在庫していたテントリーフに「テント裁判の経過と強制撤去」の報告を挟んで配布しました。それもすべて配布し切ったので、新しいテントリーフを作成しました。
テント撤去後、どうなったのか、心配してくださっている皆さんやテントのことを知らない方がたにも座り込みに参加してもらいたいと思い、気軽に手に取れるような明るいデザインにしました(レイアウトデザインはうらんさん)。

リーフの内容

内容面では、「テントひろばでつながろう!」という呼びかけ、3.11を機に明らかになった「経産省4つの大嘘」、「経産省前テントひろば・反原発美術館 テント&アート作品、貸し出します!」などの新しい項目、従来から入れていた原発が林立する日本列島の図、「テントひろばのこれまで」(2011~2016)、経産省テントひろばを中心とした周辺案内図(地方から来る方のために羽田空港からの交通ルートも入れました)、「カンパをお願いします」など、情報を更新していれ、盛りだくさんの内容になっています。

テントリーフは8000部を印刷しました。11月20日の静岡のひまわり集会では2000部を配布していただきました。また、11.19総がかり行動では500部を配布しました。
テントリーフ+丸木美術館「今日の反核反戦展2016」案内+反原発美術館貸し出し案内をセットにして、皆さまもあちこちの集会、自分の住む地域などでどんどん配布してくださるよう、お願いします。

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11.18 大間原発反対!スタンディングデモ 大間原発NO!青空をバックに

11.18 大間原発反対!スタンディングデモ
大間原発NO!青空をバックに

わたしたちが東銀座の電源開発本社前に着くと、すでに警備員はお待ちかね。
幅四メートルの「大間原発NO!」のバナーはとにかく映える。
それぞれがプラカードを掲げ、思い思いの言葉で電源開発に、道行く人に大間原発やめろ!
とちらしを配りながら訴える。
サイレントでものはずだが、サイレントは何処かへ行ってしまう。口で訴えずにはいられない。

今回はデモ案内をメール出来なかったのに、いつものメンバーに替わって新しい顔があるのが嬉しい。
ポケットに手を入れた人がひょいと手を出したり、横断幕を眺めて「原発はもう要らないね」とちらしを受け取る人、歩きながら読む人、様々だが、いつも通り受け取りは悪くない。

電源開発はまたまた工事を延期した。国から押し付けられてお気の毒としか言い様がないが、民間企業だからNOと言う勇気が欲しい。

どう考えても成算がない上、とてつもない危険なフルMOXを押し付けられて、本音はきっと止めたいに違いない。
私たちの行動をもっと大きくして、世論が反対なので断念した、と言わせたい。

<お知らせ>
19日は夜、戦争法廃止の総がかり行動がある。そのため、
12月19日はデモを夕方4時から5時に変更します。

(報告:里山恵)

11/19 毎日新聞静岡版に経産省前テントひろば反原発美術館の記事

経産省前テントひろばの反原発美術館(第二テントのこと)が、11月20日に開かれる反原発「静岡ひまわり集会」の会場にテントごと設置されます。貸し出し第1号です。その記事が11/19毎日新聞静岡版朝刊に掲載されました。
次は丸木美術館です。


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お知らせ 経産省前テントひろば・反原発美術館テント   丸木美術館「今日の反核反戦展2016」にて再建展示!!

お知らせ
丸木美術館の「今日の反核反戦展2016」に、2016年8月21日未明に強制執行された経産省前テントひろば・反原発美術館テントの“実物”が、再建展示をされます。期間中はイベントも開催します。皆様のご来場をお待ちしています!!

■開催予定イベント
 ※イベントはいずれも無料ですが、美術館の入館料が必要です。
 ※イベントは予告なく変更になる場合があります。最新情報はこのページをご覧になる  か、メールまたは電話でお問い合わせください。

① 川柳吟行
2016年12月4日(日)13:00美術館受付集合、終了予定16:30

毎月、テント撤去後のフェンス前路上で行われている「脱原発青空川柳句会」が、丸木美術館にて「川柳吟行」を行います!
反核反戦展鑑賞後、「反核」「反戦」をテーマに各2句吐。講評は、川柳作家・乱鬼龍さん。

② 岡志憧さんライブ・ペインティング
2016年12月10日(土)制作開始10時ごろ、作品完成予定13~14時ごろ

気鋭の現代アーティスト・岡志憧さんが、テントの布地に直接絵を描くライブ・ペインティング。その制作過程をご覧いただけます。作品完成後には、ギャラリートークを予定。

③ 井上めぐみさん講演写真展示「福島の涙はわたしたちの涙?あれから5年?」
2016年12月18日(日)開始13:00、終了予定15:00

名古屋在住の井上めぐみさんは、2011年5月より福島に通い、被災地・被災者支援を行っています。帰還困難地域などに取り残された動物の保護活動、放射線量率マップ作成のための測定ボランティアなど、井上さんの多岐にわたる活動についてお話しいただきます。当日、テント内で井上さんの写真も展示します。

■丸木美術館「今日の反核反戦展2016」

▼テント展示期間:2016年11月27日(日)~2017年1月14日(土)
 開館時間:9:00~17:00(12月~2月は9:30~16:30)入館料:大人900円(各種割引      あり)
 月曜休館(祝日の場合は翌平日、12月29日~1月3日は休館)

■所在地:埼玉県東松山市下唐子1401 電話:0493-22-3266
 交通:東武東上線東松山駅・高坂駅より市内循環バス唐子コース(日祝運休)
    「浄空院入口」「丸木美術館北」下車
    または東武東上線つきのわ駅徒歩30分

■美術館ホームページ:http://www.aya.or.jp/~marukimsn/index.htm
 今日の反核反戦展ホームページ:http://nonukes.nowar.maruki.net/

■お問合せ先:経産省前テントひろば・反原発美術館
 Eメール(早川):info@petiteadventurefilms.com 電話:080-4146-3404

緊急報告 経産省が「テント跡地」を花壇にすると工事を始めた

11月2日のテント当番が正午前に座り込みグッズをもって、テントひろばに行くと、テント跡地前の歩道にフェンスがはられ、警官5~6人、私服の公安5~6人、警備員が2~3人いました。警察のカマボコ車両も停まっていました。なにが起こったのか。

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こちらが警備員に「何をするのですか」ときくと「花壇にする」と答えました。テントが建っていた場所を見ると石畳を破砕していました。警備員は「石が飛ぶといけないので、フェンスをはった」などいいました。工事は年内いっぱいかかるとかいうことです。

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ともかく、座り込みの場所がなくなってしまったので、テント当番の3人で、どこで座り込みをするかを相談して、経産省正門前で、いつも抗議行動を展開しているところで行うことにして、持参した座り込みグッズを設置しました。
ポストを挟んで両側に椅子を置き、幟を3本立て、「原発よりいのち」のバナーも張りました。座り込みに来てくれた人にも設置作業を手伝ってもらいました。作業中、経産省も警察もなにも言って来ませんでした。
座り込みをしながら小型マイクでアピールをしたり、テントニュースなどをまいたりしました。

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小雨もぱらついてきましたが、そうこうしているうちに、座り込み参加者が増えてきました。みなさんいつもと様子が違うので驚いたようでしたが、経産省前に陣取っているのですぐわかり、2時過ぎにはいつものような情景になりました。

こんなことで座り込みをやめるわけにはいかない!!
テツさんのシュプレヒコールのように、「私たちみんながテントだテントだ」「テントはまだまだなくなってない」です。「原発やめるまでテントは続く」です。
今日は寒かったです。みなさん、座り込みに参加してください。


(報告:あれこれ屋、写真:アイアイ、○○)

函館市・大間原発工事差止裁判 第10回口頭弁論裁判・裁判報告集会

函館市・大間原発工事差止裁判 第10回口頭弁論裁判・裁判報告集会

2016年10月18日(火)
裁判報告集会の準備をしてから傍聴抽選券をもらうために東京地裁に行った(午後2時20分ころ)。わたしの番号は40番台だった。この時間でこんなに少なくては・・・と心配になったが、その後、続々と傍聴希望者が集まり、最終的には140番まで抽選券が配られたそうで、ほっと一安心だった。

今日は第10回口頭弁論期日で、午後3時から東京地裁103号法廷で行われた。
今日の主な論点は2つ。
1.準備書面(18)竜巻に関する規定の不合理性、被告電源開発が基準竜巻・設計竜巻を過小評価していること、および過小評価された設計竜巻を超える竜巻によって本件原発が過酷事故を起こす危険性について主張。
2.準備書面(19) 電源に関する規制基準は本件原発の安全確保に不十分であることを述べる。

只野靖弁護士が「電源に関する規制基準の問題点」について、大河陽子弁護士が「竜巻による大間原発の危険性」について、それぞれ意見陳述を行う。
(「第10回口頭弁論期日の概要」弁護団作成より)。

裁判報告集会


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▲司会の寺崎さん

午後4時から参議院議員会館講堂にて、裁判報告集会を行った。主催は大間原発反対関東の会。参加者は約80名。その模様はUPLAN(三輪佑児)さんの録画で見ることが出来る。以下、( )内の数字は録画開始時刻を示している。
https://www.youtube.com/watch?v=ngYtiolN8jM

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▲藤原さんの話

弁護団が到着するまで、元原発検査員の藤原節男さんから、原子炉について基礎的なお話をしていただいた。藤原さんの講演は弁護団、福島みずほ議員の発言などを挟み、断続して続けられたが、録画ではまとめてみることが出来る(0:36:50 ~1:18:07)。

弁護団からは甫守、大河、中野の3名の弁護士が出席した。

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▲代理人の弁護士さん

まず、甫守弁護士から法廷では只野弁護士が意見陳述した外部電源規定の問題点が指摘された。「福島第一原発事故の教訓とそれを踏まえた基準策定の必要」が強調された。また、「重大事故等対処施設としての電源設備の安全性が確保されていない」ことが取り上げられた(0:01:45~)。

大河弁護士からは法廷でも行った「竜巻による大間原発の危険性」のパワポによるプレゼンテーションが行われた(0:08:01~ )。近年、目立って増えた竜巻の発生が地球温暖化と関連しているとは知らなかったが、過去のデータのみに基づいて竜巻の規模が算定されており、今後の気象変化を顧慮に入れていないことは「およそ信じがたい欠陥である」。また、「電源開発の基準竜巻・設計竜巻は過小評価である」とされた。
いずれも安倍首相が世界に豪語した「日本の安全基準は世界で最高の水準である」という大ウソを改めて裏付ける報告であった。

今回は第10回目の口頭弁論期日なので、これまでの経過および今後の見通しについて、中野弁護士(0:23:29~)、甫守弁護士(0:31:35~)からお話いただいた。

特に気になる今後の見通しについては、函館地裁で行われている市民訴訟の方が審議は来年6月には終了の予定、翌年3月には判決が出る予定なので、その結果が函館市の裁判にも大きく影響を与えることになるだろう。また、これまでは敷地外活断層についてのみ言及されてきたが、敷地内にも活断層があるという観点からの調査も必要となろう。この裁判は少なくとも3年は続くと考えられるとのことだった。

そのほかの発言者:
福島みずほ議員
(1:18:07~1:22:08):いつも会場の予約でお世話になっている。米山新潟新知事の誕生を一緒に喜ぶことが出来た。

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▲福島みずほさん

経産省前テントひろば共同代表、渕上太郎さん(1:22:18~1:35:43):テント撤去後のテント座り込みの報告と大間原発について日本の核燃料サイクルのまやかしについてコメント。
大間訴訟の会代表、竹田とし子さんは今回は来られないと聞いていたが、参加していただいた(1:35:43~ )。

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▲竹田とし子さん

また、あさこハウスの小笠原厚子さんは発言はされなかったが、娘さんとともに参加。大間の海産物や手作りのおもちなどを並べて、いつも金曜日にテントで販売してくださっているNさんとともに販売した。

いつものことながら、快く会場の設営、会場係などに協力してくださった方がたにもお礼を言いたい。

先ごろ、大間原発の本格的工事再開は2年延期との新聞報道があったが、2年と言わず、永久延期にしてほしいと願ってやまない。
次回口頭弁論は2017年1月18日(水)に同じ東京地裁103号法廷で行われる。

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▲大間原発大間違い まぐろもいかも怒ってる

今回提出された書面は函館市のホームページからダウンロードすることが出来る。
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/
手順:
1.ホームページを開いたら、上の方にあるグリーンのバナー「函館市は大間原子力発電所建設の無期限凍結を求めています」をクリックする。
2.左側にある工藤市長の写真の右側の上から2番目「大間原発に係わる主な経過」をクリックすると、各口頭弁論期日ごとに提出書面がアップされている。

(報告:あっきい  写真:U-PLANさん)

プロフィール

原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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