原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

緊急のお知らせ 年末・年始イベント 追加 浦邉力さん


年末年始のイベントの追加です。集まってください。

◆12月29日(木) 15時~16時『経産省前抗議集会納め』行動を行います。
          12時~   いつものように座り込み 
◆12月30日(金) 12時~16時まで いつものように座り込み
12月31日(土) 12時~16時まで いつものように座り込み
             18時~24時まで テント紅白歌合戦
             主宰 浦邉力さん「霞が関で愛を歌う」 ほか

◆1月元旦~1月3日まで 
           12時~16時まで いつものように座り込み
1月4日(水)  正午から 恒例餅つき大会 ご近所(『御用始め』の省庁)巡り等
           11時~座り込み開始 
           いままでテント前でやってきました。権力の介入を許さないために、一人でも多くの人が、経産省前に集まって
           ください。

12.18井上めぐみさん講演・写真パネル展示 「福島の涙はわたしたちの涙 ~あれから5年~」

12.18井上めぐみさん講演・写真パネル展示
「福島の涙はわたしたちの涙 ~あれから5年~」 


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12月18日(日)に反原発美術館の設置されたベランダの前の部屋で井上めぐみさんのお話が行われた。お話の後、井上さんの説明を聞きながら、テント内に展示された写真パネルを観た。参加者は約20人。

井上めぐみさんは愛知県名古屋市在住。2011年5月より、被災支援ボランティアとして福島県に入る。現在も定期的に現地を訪れ、被災地、被災者の現状を各地で伝える活動を続けている。首都圏でお話されるのは今回が初めてである。

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●「“原発事故=福島”と一括りにされてしまいがちですが、実際にはそれぞれの場所で、地震、津波、原発事故の被害や復興の加速度、被災者の思いは異なります。安全な場所もあれば、今も住めない場所もあります。食べられるものもあれば、まだ食べてはいけないものもあります。政府が決めた、“原発からの距離”だけの線引きによって、コミュニティは分断されてしまいました」(井上さん)
 
●井上さんが初めて福島に入ったのは2011年5月。同月放映されたNHKのETV特集「ネットワークで作る放射能汚染地図 ~福島原発事故から2か月」を見たのがきっかけだった。名古屋から一人、車で出発し、ルートを選びながら、長野、新潟、福島へと進み、南相馬に入った。
 
南相馬市は警戒区域(原発から20キロ圏内)、計画的避難地域(20~30キロ区域)、緊急時避難準備区域(30キロ圏内の上記地域を除いた地域)と3つに分断されていた。当時、出会う人と言えば、海外のジャーナリストらしき人、ボランティアなどで、地元の人と深く関わりが出来るようになったのは2011年9月になってからだった。
 
●当時、20キロ圏内では約70万の家畜、ペットが死んだと推定されるが、人がいないサファリパークのような状態だった。牛舎に死に絶えた牛が横たわっていたが、牛舎の中にはうじ虫がびっしりついていて、真っ白にキラキラ光っていた。
 
大体3泊4日の日程で福島に通ったが、3日分のおにぎりを作って行き、車中で寝泊まりしながら、20キロ圏内に取り残されたペットたちの保護活動を始める。これまでにほぼ毎月、約50回以上、福島を訪れている。
 
当初は写真を撮る余裕もなかった。ガイガー測定器は常に持ち歩いていた。最初のころはつなぎの防護服を着ていた。放射線量の高いところに行くと、井上さんの場合、肺が痛むそうだ。測定してみると、やはり放射線量が高いそうだ。

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福島は広いので、「福島」と一言で語ることは出来ない。あちこちを回って地元の人たちの話を聞いた。1か所で話を聞き続けていたら、偏りをもつことになっただろう。
 
●双葉郡浪江町は原発立地ではない。しかし、町の山側は谷あいが多く集中しており、放射能が流れ込みやすい地形だったため、放射線量が高く、2013年4月に帰宅困難区域となった。津島地区(原発から約30キロ)から二本松市の仮設住宅に避難していた、今野さんと出会う。最初のころは、「いつか家に帰りたい、ここで死にたい」と頻繁に一時帰宅をしていたが、5年たった今では、新しい土地に家を建て、帰還を諦めてしまったようだ。
 
除染作業は「ガーデニング」と言っている人もいる。地元の方が除染作業員として働きに行く場合がある。作業方法は、当初、家屋をジェット洗浄していた。しかし、汚染された水が家の周囲に飛び散るという批判を受け、その後、屋根を雑巾のような物でひたすら拭くだけ、という原始的なやり方に変わっていた。
 
汚染土は地表10cmほどを剥いでいた。(除染マニュアルには地表1、2センチと書かれているものもあるが、重機では不可能だと思われる)。それらを集めてフレコンバックに入れる。汚染土を入れたフレコンバックが、至るところに積み重ねられている。
 
原発事故後、常識がくつがえされるようなことが次々に起こっている。浪江町の帰還困難区域内の大柿ダムは、来年、隣の南相馬市小高区に農業用水として供給を再開するという、町からのお知らせがあった。大柿ダム周辺の空間放射線量は今も高い数値。今年やっと帰還できた小高区民は、このダムからの供給再開を歓迎するだろうか。
 
井上さんは、福島第二原発のある富岡町の放射線量率マップの作成にも関わっている。年2回の放射線量測定には、避難先から集まってくれた地元富岡町の人々と一緒に取り組んでいる。詳細はこちらのブログ「ときぶーの時間」に、詳しく書かれている。http://blog.goo.ne.jp/tokigootokiboo/e/65b7e6e9a67ba5b1f14f29501d820f8e
 
●井上さんたちの尽力により、現在も様々な問題が残されている福島の被災ペットを受け入れるシェルターが、名古屋と静岡に作られた。新たな飼い主探し、動物の内部被爆の把握など、難しい問題も多いが、少しづつ進めている。原発事故は人間だけでなく動物たちの生き方も大きく変えていった。
 
●最初に井上さんにお会いしたとき、ちょっと想像していなかったような、華やかな感じの方で、美容関係のお仕事をしていると聞いて納得。彼女のお話を聞いて、その行動力に圧倒された。しかもそれを自分のくらしの一部として、自分の頭で考え、情報を探し、出来ることから実行に移していこうとするフットワークの軽さが素晴らしいと思った。それはきっと彼女の生き方そのものを反映しているのだろうと思う。
 
それにつけても、霞が関から動こうとしない役人どもは、もっと現地でのくらしぶりに触れて、住民の声に耳を傾けるべきだ。それを欠いているから、情け容赦なく、今のような「棄民政策」をつぎつぎと出してくるのだと改めて思わされた。

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(まとめ:あっきい 写真:早川由美子)

反原発美術館でクリスマス☆イブ&年末特番収録、中継録画を公開しました!

2016年12月24日、反原発美術館でクリスマス☆イブ&年末特番収録「反原発美術館のすべて」として、うらんさんが反原発美術館に取材に来てくださり、特番の収録をしました。

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動画はうらんさんが今後編集して公開してくださいますが、今日の中継の録画映像もご覧いただけます。

なんと、展示作品について全く説明しないという、まさかの展開に、一同ビックリ。怒涛の2時間特番は必見です!

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ツイキャス中継録画前半→
http://twitcasting.tv/brianandco/movie/332960084

ツイキャス中継録画後半→
http://twitcasting.tv/brianandco/movie/332978647

(報告:早川  写真:早川 )

テントひろば 年末年始のお知らせ ずーっとやってます!!

テントひろば 年末年始のお知らせ ずーっとやってます!!

経産省前テント強制撤去後4ヶ月が過ぎました。
経産省・安倍政権などは『潰してしまえば早晩消え去る』と見込んでいたでしょう。
しかし『テントひろば』を支える人々は、そんな思惑を見事に覆し、『もう悲劇・暴挙を繰り返させない!一刻も早く脱原発を』と、テント撤去以後、嵐の日も雪の日も、1日とて欠かす事なく、原発推進等の策源地たる経産省に対峙し続けてきました。テント跡地前を「花壇をつくる」とか言って、そこからもを排除されると、正門前に移り、今まで以上に目立つように行動しています。そして、金曜行動に加え、『院内ヒアリング』も矢継ぎ早に行うなど、ますます鋭く迫っています。彼らにとっては逆効果になったと驚嘆の評価も聞かれます。
さらに付け加えれば、「反原発テント美術館」に変身した第二テントは、テントごと貸し出され、現在、丸木美術館で、テントを建てて、丸木美術館の「反核反戦展」参加・出品中です。

◆12月29日(木) 15時~16時『経産省前抗議集会納め』行動を行います。
          12時~   いつものように座り込み 
◆12月30日(金)~2017年1月3日(火)まで
          12時~16時まで いつものように座り込み
◆1月4日(水)  正午から 恒例餅つき大会 ご近所(『御用始め』の省庁)巡り等

みなさん! 年末年始に、ぜひ、経産省前にお集まりください。


<最近の情報>

写真 花壇

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テント跡地は「花壇」になった。柵で囲んだ。そこにニューアルされた看板が三つ掛かっていた。
左上の立入禁止のマークを見て経産省の新しいロゴかと勘違いしてしまった。
「経産省に抗議することはまかりならん!」の一言で済むのに。
ちまちまとした文言の数々。 ※()内は和訳・突っ込み

経済産業省
国有地
関係者以外立ち入り禁止
Government property    ※(官有物)
Authorized personnel only  ※(関係者のみ)
keep out         ※(立入禁止)


敷地内での以下のような行為は禁止されています
●銃器、凶器、その他の危険物の持ち込み ※(敷地外でもそうだ)
●旗、幟、懸垂幕、宣伝ビラ、プラカード、その他これに類する物等の使用、持ち込み
●管理責任者が立ち入りを禁止した区域への立ち入り
●テントその他の施設の設置
●文書、図面等の頒布、掲示
●多数の集合
●放歌高唱、ねり歩く等の行為  ※(学生寮の禁止事項か!)
●金銭、物品等の寄付の強要、押し売り ※(被ばくの強要、原発の電気の押し売りした のは誰かな?)
●その他庁舎内の秩序を乱し若しくは職員の安全を脅かす行為 ※(国民、とりわけ福 島の人の安全を脅かしているのは誰?)


(報告:三上 小川  写真:ishi 小川)

2016年12月24日(土)「反原発美術館でクリスマス☆イブ&年末特番収録」 !!

2016年12月24日(土)「反原発美術館でクリスマス☆イブ&年末特番収録」 !!

集まれ!!

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反原発美術館館長・早川由美子さんによる展示解説
クリスマスのお菓子や紅茶もあります!
※来訪者、参加者大歓迎!

11時~14時:来訪者へ随時展示解説
14時~16時:動画収録「年末特番!反原発美術館のすべて」(リポーター:うらんさん)
※時間は当日の状況により変更の可能性があります

会場:丸木美術館「今日の反核反戦展」の、「反原発美術館」テント内(ベランダに展示中)にて!
アクセス:http://www.aya.or.jp/~marukimsn/top/riyo.htm#access
料金:無料(丸木美術館入館料900円のみ:入館料は各種割引あり)

12月19日 電源開発本社抗議スタンディングデモ 大間原発建設するな!

夕方にやってみました
電源開発本社前スタンディングデモ


政府が安保法を強硬採決して以来、毎月19日が総掛かり行動の日になり、熊谷あさ子さんの月命日(19日)に行っている電源開発本社前昼休み抗議は、総掛かり行動まで時間が中途半端なので自宅に帰ることが出来ない人は間が持てないのが悩みでした。
そこで今回は夕方4時から5時までやってみました。ちらしの受け取りは悪くない。

沖縄オスブレイ墜落事故抗議行動もあり参加は期待出来ませんでしたが、いつもの通り警備員の配置があり、こちらの抗議者もいつもと変わらない人数がありました。

90歳を過ぎたTさんのお母さんの参加に、私たちは年老いたと言えません。この方は金曜行動にも参加されています。それでまだまだ私たちは頑張れる!と元気を貰います。

私たちは建設反対をあきらめないが、本当は電源開発が1日も早く大間原発建設を断念して欲しい。
私たちはこの反対に使う時間、知恵、費用、エネルギーを将来の建設的な事に使いたい。
政府から研究費用が出なくなり、もんじゅも廃炉になる今、 営利企業としては建設をやめる時に来ている。間違いなく!
やめるのは今でしょ!

(報告:里山恵)

緊急のお知らせ 12/16と12/20日に院内で経産省・資源エネルギー庁との交渉があります

【案内】院内ヒアリング集会「原発コストを問う~電力システム改革貫徹という名の東電・原発の延命を許さない~」

日時:2016年12月16日(金) 13時半~16時半
場所:衆議院第2議員会館第3会議室(定員最大60名)
対象:経産省・資源エネルギー庁(14時~16時、依頼中)
主催:経産省前テントひろば
電話070-6473-1947 メールtentohiroba@gmail.com 
紹介:参議院議員 福島みずほ事務所
テーマ: 原発コスト
電力システム改革貫徹

 テント撤去後も「経産省前テントひろば」は脱原発を訴える為に、毎日座り込みを続け、毎金曜夕刻には本館前で抗議行動をし、丸木美術館で反原発美術館テントを展示し、さらに経産省・資源エネルギー庁との院内ヒアリング交渉を断続的に続けている。

さて、10月21日、11月25日に続いて、今月は「原発コスト」について16日に、「使用済み核燃料」について20日に、経産省院内ヒアリング集会の開催を計画している。ここでは原発コストの集会を案内する。
 東電福島第一原発事故の収束も賠償も汚染水対策も廃炉への道筋も除染も全く目途が立たないばかりかそれらの費用が倍増している。そんな中で、経産省は「電力システム改革貫徹のための政策小委員会」で、イチエフ事故の処理費などを、東電をかばい原発推進電力会社を温存しながら、国民に負担を押し付けようとし、中でも原発による賠償費を発送電分離に反して託送料金にかぶせようとしている。私たちは経産省が不当に続ける原発推進策を見過ごすことができない。折しも同委員会で「中間取りまとめ(案)」が議論される直前に、経産省・資源エネルギー庁に対してヒアリングを計画した。
 多くの方々とともに不当な施策を追及したい。是非ご参加を!
 

今回提出した質問書の項目は次のとおり。
1 「原発は安い」は本当か?
(1)現「エネルギー基本計画」策定時の原発コスト8.9円/kwhの根拠は?
(2)3年を経て現在の発電コストは同様の計算方法で幾らになるか?
(3)イチエフの廃炉費用・賠償費用・除染費用等を加味するといくらになるか?
(4)「原発は安い」はやはり嘘だったのではないか?
2 「過去分」の託送料金で回収することについて
(1)「過去分」という呼び方は適切?
(2)まずは東電が支払うべきではないか?
(3)「過去分」というなら一般負担金として原子力事業者が払うべき
(4)それでも無理なら税金で
(5)託送料金は矛盾だらけ
(6)託送料金の透明性が確保できない
(7)国民と国会に問え
3 東電の法的整理について
4 電力システム改革貫徹のための政策小委員会中間とりまとめ(案)について
(1)「基本的考え方」にある「3E+S」について
(2)ベースロード電源市場の創設について
5 「エネルギー基本計画」について 以上


12月20日午後には、使用済み核燃料についての同様の院内ヒアリング集会を準備しております。

【案内】院内ヒアリング集会
「使用済み核燃料を問う~核のゴミを放置して原発稼働してはいけない~」
日時:2016年12月20日(火) 13時30分~16時30分
場所:参議院議員会館B107会議室(定員約80名) 
対象:経産省・資源エネルギー庁(14時00分~16時00分、依頼中)
主催:経産省前テントひろば
紹介:参議院議員 福島みずほ事務所
テーマ:使用済み核燃料

12/10 岡志憧さんライブ・ペインティング! 反原発テント美術館

岡志憧さんのライブ・ペインティングのモチーフは「爆発」

2016年12月10日、丸木美術館「今日の反核反戦展2016」で再建展示された反原発美術館テントにて、現代アーティストの岡志憧(おかしどう)さんが、テントの布地にライブ・ペインティングをしてくださいました! スプレーによるグラフィティ作品です。
主題は「爆発」

念のため会場の養生をし、作品制作を開始。約4時間かけて、大作が完成しました! 作品完成後はギャラリートークをし、東日本大震災がアーティスト活動にどのような影響を与えたか、「ゆとり」教育世代として育った岡さんが、どのような意識で作品を作り、見せていくことを考えているかなど、語っていただきました。強制撤去後、初めてテントに加わった岡さんの作品は、この反原発美術館に、また新たな生命を吹き込んでくれました!皆様、ぜひ実物をご覧になってください。

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岡さんのペインティングライブの報告

10時前に岡志憧さんや早川さんが車で到着。車からスプレー缶がいっぱい入った荷物を両手にして、テントの中に入る。今日のライブ・ペインティングの準備を始める。

まず、建物の側の幕をはずしガラス越しにテントの中が見えるようにした。また、脱原発テントのバナーも取り外す。床のコンクリートをブルーシートで被い、塗料が床に垂れないようにした。ガラスに透明ビニールを張り、ガラスにも塗料がつかないように養生した。準備を終え11時まで休憩する。今日のテーマは「爆発」だそうだ。

11時になり、岡さんが茶色のスプレー缶を取出し、白いテントの布地に何やら書いていく。よく見るとアルファベットを書いているようだ。その上にまた色を変え何か書いていく。やはり同じ文字を書いていく。何が始まるのかな?不思議なものを見せられている気持ちだ。そのうちに、塊のような物が描かれていく。
斜めになっているテントの屋根の部分にも描いていく。高いところは脚立を使い描いていく。きのこ雲の様なものも見えてきた。最後に女の子を描き、自衛隊のヘルメットのようなものを被せて完成となる。制作にかかった時間はざっと4時間。

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完成後、参加者全員が作品の前に椅子に座ってトーク。

早川さんが進行を務めたのだが、初めに岡さんの自己紹介があった。
彼の表現方法はグラフィティーというそうだ。3・11に衝撃を受けた5年前ごろ、既に絵の勉強はしていたそうだがこの様な表現活動はその後、模索するなかで、現在に至っていること。特に彼が大事にしている事としては制作活動の中に社会的な問題を直接的に表現するのではなく、楽しい事をしていく中で社会的な問題をそーっと入れ込むように表現しているのだという。芸術なんて全く関係ない世界で生きてきた私にも何となく理解できるような話であった。その後、後片付けをして、テントを原状復帰してこの日のライブペインティングを終了。

今回の、イベントには12月18日のイベントの講師の井上めぐみさんも参加されていた。若い女性で、名古屋から車を飛ばしてやって来たそうだ。毎月1回福島に通い「犬・猫」のレスキューの活動をされているそうだ。詳しくは来週18日の日曜日、丸木美術館で1時から講演があるので話を聞いてほしい。なかなか聞けない話である。

(報告:早川さん 城田さん 写真:早川さん)

12/18(日)井上めぐみさん講演「福島の涙はわたしたちの涙 〜あれから5年〜」

丸木美術館で開催
12/18(日)井上めぐみさん講演「福島の涙はわたしたちの涙 〜あれから5年〜」

丸木美術館「今日の反核反戦展2016」にて、今年8月に経産省前から強制執行された経産省前テントひろば・反原発美術館テントの“実物”が、再建展示をされます。期間中は、テント内でいくつかイベントを予定しています。今日はその中から、井上めぐみさんの講演をご紹介します。

井上めぐみさん講演 /写真パネル展示
「福島の涙はわたしたちの涙 〜あれから5年〜」


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日時:2016年12月18日(日)13:00~15:00
会場:反原発美術館テント(丸木美術館「今日の反核反戦展2016)
参加費:無料(丸木美術館入館料のみ)


原発事故=福島と一括りにされてしまいがちですが、実際にはそれぞれの場所で、地震、津波、原発事故の被害や復興の加速度、被災者の思いは異なります。安全な場所もあれば、今も住めない場所もあります。食べられるものもあれば、まだ食べてはいけないものも。

政府が決めた、「原発からの距離」だけの線引きによって、コミュニティは分断されてしまいました。震災直後から福島に通い続ける井上さんに、原発被害にあった各市町村で見てきた現状を、地図とパネル写真を使ってお話ししていただきます。

井上めぐみさんプロフィール
愛知県名古屋市在住。2011年5月より、被災支援ボランティアとして福島県に入る。現在も定期的に現地を訪れ、被災地、被災者の現状を各地で伝える活動を続けている。

井上さんの講演は、東京・埼玉エリアでは初めてとなります。ぜひ、沢山の方に井上さんのお話を聞いていただければと思います!

丸木美術館「今日の反核反戦展2016」
テント展示期間:2016年11月27日(日) ~ 2017年1月14日(土)
(反核反戦展自体の開催期間は、2016年11月16日~2017年1月14日です)

所在地:埼玉県東松山市下唐子1401 電話:0493-22-3266
交通:こちらをご覧ください。

開館時間:9:00~17:00(12月~2月は9:30~16:30)入館料:大人900円(各種割引あり)
月曜休館(祝日の場合は翌平日、12月29日~1月3日は休館)

脱原発美術館テント 貸し出します。

テント貸し出し1



テント貸し出し2

11/26 反原発テント美術館 丸木美術館に設置

11月26日(土)、反原発美術館は丸木美術館内に設置されました。
丸木美術館の運営委員会、「反核反戦展」実行委員会の方々をはじめ、たくさんの方たちのご好意を受け、美術館2Fベランダに設置することができました。

この日は11時過ぎに丸木美術館に集合した後、野外で昼食をとり、設営に取りかかりました。
早川由美子さんの陣頭指揮の下、約5時間あまりをかけ、2Fベランダという超イレギュラーな場所に、地形を生かした素敵な趣のテントを建てました。

立役者は丸木美術館の「今日の反核反戦展2016」実行委員会の石川さんと静岡の「ひまわり集会場」にテントを設置してくださった石塚さん(静岡から埼玉までテントを運んでくださった)です。石川さんと石塚さんはプロの建設業者で、そのための道具や技術を持っておられました。それで考えられないようなところにバチッとテントが建てられたわけです。

「今日の反核反戦展2016」の成功とともに、テントの参加も成功させたいです。ぜひテントを見にきていただきたいです!

イレギュラーな場所へのテント設置のあらまし

▼丸木美術館正面玄関
1丸木美術館

▼2Fベランダは三角形
ベランダにテントを組む

▼支柱の1本は外に立てた
ベランダの外

外の枠組み

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テントの内装

早川さんのフェイスブックに一部始終が載っています。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.347956518888862.1073741845.170377286646787&type=1&l=d88b5e8939

(紹介:あれこれ屋 写真:早川)

プロフィール

原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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