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原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

9月19日 5月以来 の電源開発前スタンディングデモ 

台風が去り、今日も名残の暑さが続く。昭和通りに面した電源開発は夕方は向かいのビルの影のおかげで涼しい。

6月は株主総会会場前でスタンディングデモをやった。7月は大間現地集会がありパス、8月2日に裁判報告集会を取組み、19日は土曜日なのとお盆休みの週でパス、と久し振りの本店前行動だった。

呼吸するようにウソをつく人のおかげで毎日何かと忙しい。
そんな中でもスタンディングデモに参加して下さるのが嬉しい。新しく女性が来て下さった。2度目の人が二人、合わせて総勢7名。それぞれにプラカードを首から下げたり片手にプラカードを持ったりして道路にたつ。チラシを渡し損ねたら取りに戻ってきた方もある。初めは受け取らなかったが並んで配っているので終わりの方で受けとる人もいる。

原発賛成と言う人がいて、核のゴミどうするの?と聞き返すとさっさと行ってしまった。
世界は今予期しない自然の脅威の中にある。隕石、太陽フレア、異常気象などなど。人間が対応出来ないのに今すぐ原発を止めないと本当に地球が危ないと思うのに。
国の政策だから、だけでだらだらやって、放射能漏れでもしたら大間原発はMOXが原料だけに被害は計り知れないのに電源開発は恐ろしいと思わないのか。

約1時間やって、いつものシュプレヒコールを腹の底から叫ぶ!

大間原発 大間違い!
マグロ も イカ も 怒ってる!

来月も来ます!と警備員に告知して解散した。
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淵上さん釈放(9/22)とその日の経産省前の行動

淵上さん釈放(9/22)とその日の経産省前の行動

9/21(木)
弁護士から連絡で、9/22(金)に行われる勾留理由開示公判前に釈放されるだろう。
9/22(金)
・弁護士から連絡あり。「検察官から今日の9時半ごろ電話があり『諸般の事情により、釈放することにした。』」とのこと。検察がギブアップを宣言したのと同じ。淵上さんは昼前後に釈放されるだろうとのこと。
・事務所前で座り込みの準備をしていたら淵上さんがふらりとやってきた。11時54分タクシーで事務所までやってきたとのこと。

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・経産省前に行った。レイバーネットの松原さんが来て、みんなで記念撮影をした。 その後は淡々とした座り込みが続いた。
・経産省前に来た人は淵上さんが座っているので驚くとともに、握手。座り込んでいる人たちは皆笑顔。ただ、雨男(?)が出てきたからか、雨足が強い。

・通常の金曜日の経産省抗議行動。17時前から待ちに待った淵上さんの挨拶。沢山の支援への御礼とともに、11日間の警視庁宿泊での健康な生活の報告。禁酒・禁煙もさほど苦痛では無かったようだ。

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・その後、祝意のアピールが続く。
・そのあと、この日に千葉地裁が出した福島原発被の害集団訴訟判決の不当性について千葉のKさんが、前橋地裁判決と違って、国の国賠法上の違法性を否定したことを報告し、さらに東京訴訟団の団長の原告の鴨下祐也さんが「声明」を配布して、怒りの判決批判を行うとともに、怒りとともに今後の各地の訴訟にも注目するように訴えた。「いわき避難者訴訟」=生業訴訟は10/10に判決。
・また、更田委員長体制になる原子力規制委員会が、来週にも柏崎刈羽原発の設置変更許可を出そうとしていること、火山灰濃度基準を1年猶予与えようとしていてそのことがパブコメにかけられることを、規制委傍聴を続けているOさんが伝えてくれた。

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脱原発活動を続ける経産省テントひろばへの国の弾圧を、団結して跳ね返したことを確認して抗議集会を終わった。

(報告:みんな 写真:早川、ムキンポ、あれこれ屋)

9.11 ねらいうち不当弾圧糾弾 歩道ウォーキングが何が悪い?

9.11テント集会の過程でF氏が丸の内警察によって不当逮捕されました。

F氏が経産省の西側歩道を徒歩で歩いていたそのとき、突然、10人程の私服警察官にとり囲まれ、車道まで連れ去さられ、逮捕されました。ねらいうち不当逮捕そのものです。
当日、直ちに、50名以上の人の丸の内警察署(有楽町)へ抗議に行きました。(丸の内署は立て替えのため、有楽町の交通会館のそばの仮庁舎)

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警察はすぐ釈放せず、その仮庁舎には留置施設がないという理由で、Fさんの身柄を警視庁に移し、留置・取り調べを行っています。Fさんは完黙(完全黙秘)で、名前を名乗ることもしていません。彼はいま警視庁・103号と呼ばれています。
14日には、東京地裁が10日間の拘留を認めたため、9月22日(金)まで勾留されそうです。9月15日にはテントの事務所に家宅捜査が入りました。反原発行動への不当な弾圧です。

警視庁抗議緊急行動~ねらいうち不当逮捕を糾弾

 私たちは、14日(木)には約50名で抗議行動をしました。これからも毎日(平日は18時から、休日は17時から)30分間警視庁への抗議行動を行います。

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警視庁抗議緊急行動(9月15日~22日)  場所:警視庁前(千代田区霞が関2丁目1番1号)
参加できる時に是非ご参加願います。

 17日(日)17時~17時半
 18日(月)17時~17時半
 19日(火)18時~18時半
 20日(水)18時~18時半
 21日(木)18時~18時半
 22日(金)18時~18時半 

報告と要請 9.11・仲間逮捕に対して警視庁への抗議行動

●私たちは、14日(木)18時から、約50名で抗議行動をしました。
●これから毎日(平日は18時から、休日は17時から)30分間警視庁への抗議行動を行います。
 参加できる時に是非ご参加願います。
【案内】警視庁抗議緊急行動(9月15日~22日)
場所:警視庁前(千代田区霞が関2丁目1番1号)
 15日(金)18時~18時半
 16日(土)17時~17時半
 17日(日)17時~17時半
 18日(月)17時~17時半
 19日(火)18時~18時半
 20日(水)18時~18時半
 21日(木)18時~18時半
 22日(金)18時~18時半
主催 経産省前テントひろば

●資料:「別紙 被疑事実」(原文・検察官→裁判官訂正)
10日間拘留(警視庁)9/13~9/22が確定。

※原文を検察官が作成、裁判官が修正指示して、検察庁と裁判所の合作でできあがったものです。

○事実確認→9/11(月)出発前警察からノボリ、プラカード、マイク使用不可を受け、参加者へ2度アナウンス→愛宕通り門で神輿はダメを受け、担ぎから手持ちに。
別館正門前で流れを停止させ「責任者は誰か」、「神輿と人を切り離せ」の通告、TはFに
責任者の交代を告げ、Fは前に、人々が前方に動きだす、別館角(国会通り)で先行者後にFがほぼ一人状態出歩く、その先でコーラーが発声、2分後、地下鉄エレベーター付近で拘束。
*映像撮影者から見た報告あり。

○「被疑事実」の表現→「都公安委員会の許可を得ないで、抗議高度参加の約100名が歩道いっぱい広がって、そのうち複数の参加者が拳を突き上げ「原発やめろ」等とコールしながら行進するという集団示威運動を指揮した際、集団示威運動の隊列の先頭部に位置し、右手を頭上に振り上げながら参加者を前に進むように指揮し、もって無許可の集団示威行動を指導したものである」。

●『テントニュース121号』で抗議声明を各所に撒く。

「経産省前テントひろば・福島とともに」で風呂敷をつくりました。

風呂敷

警察権力の不当逮捕に抗議して、9/14緊急抗議行動

警視庁抗議緊急行動 を行います。9月14日(木)。
なお、午前にお知らせしたように、14日(木)18時から次の抗議行動を予定しています。
丸の内警察は改修工事中で有楽町駅駅近くのビルの仮庁舎のため拘留場所がなく、身柄を警視庁に移されました。そのため、下記のとおり警視庁に対して緊急抗議行動をいたします。奮ってご参加ください。
2017年9月14日(木)
18時~18時30分
警視庁前向かい側歩道
主催 経産省前テントひろば

経産省前テントひろばの9.11行動で、Fさんを不当逮捕したことに抗議する

警視庁丸の内警察署長 殿
抗 議 声 明
2017年9月13日
経産省前テントひろば

私たち「経産省前テントひろば」は、2011年9月からテント設置6年が経過する9月11日夕刻、経産省本館前で抗議集会を開いた。私たちは集会に先立って、経産大臣に宛てた抗議声明を提出し、昨年8月の脱原発を求める3張りのテントの違法撤去に抗議し、政府の原発推進政策等に抗議を申し入れた。
この日の経産省本館前には300名以上の人びとが集まって午後6時から2時間半にわたって集会を続けた。その集会終了の直前に、経産省敷地外周歩道約1キロメートルを一周するウォーキング抗議が行われた。

上記ウォーキング抗議には集会参加者のうち約150名が参加し、他の人びとは本館前に残って集会が続行された。ウォーキングの参加者は、歩道上で口々に経産省への抗議の意思表示を行い、また経産省別館前では多くの人々が資源エネルギー庁のエネルギー政策に対する抗議の意思表明を行った後、再び経産省本館前へ戻る歩道を進んだ。
こうしたウォーキング抗議の参加者の一人だったF氏が、歩道を歩いている時に突然に5、6名の私服警察官に歩道上で包囲されて車道に押し出され、「無届けデモ」の指揮を行ったとの口実で、東京都公安条例違反の容疑で逮捕された。

しかし、そもそも上記のような歩道でのウォーキング抗議を「無届けデモ」と捉えること自体、民衆の歩道上での表現行為を不当に規制し弾圧するもので許されないことである。しかも今回、丸の内警察はF氏の身元を充分承知しつつ「無届けデモ」とか、その「指揮」者と事実を捏造して東京都公安条例違反容疑で逮捕し身柄拘束した。
このような捏造の事実を踏まえれば、今回の事件が丸の内警察によるF氏への不当な狙い撃ち逮捕だったことを十分に示している。
また、こうした丸の内警察による「事件」捏造は、経産省前テントひろばの6年を超す運動の持続を恐れ、いまだに原発推進政策にしがみつく政府・自民党の意向を忖度した警察権力の違法行為そのものにほかならない。

今回のF氏への弾圧事件は、全国各地に広がった脱原発集会への参加者による継続した抗議活動が歩道上での通行の妨害なしに合法的に行われはじめたことに対する違法な予防的な弾圧である。また、市民の自発的抗議活動及びその行動への参加者を「デモ」及び「指揮者」と決めつけてF氏を不当に逮捕した行為は、「警視庁が原発関連の集会・デモで参加者を逮捕したのは初めて」(東京新聞2017年9月12日夕刊【但し、この記事で「集会・デモ」と記述されていることは不正確である】)とされる程に、違法な弾圧と言わざるを得ない。

私たちは、今回の不当逮捕に東京都公安条例が適用されたことは、同条例の民衆の表現行為に対する不当制約性・弾圧法規性が明白に露呈されたものである。
この悪法に強く抵抗し、同条例の廃絶を要求する。
私たち経産省前テントひろばは、今回の丸の内警察署の弾圧行為に断固抗議するとともに、F氏の身柄を即刻に解放することを強く求めるものである。

9.11 経産省前テントひろば活動 7年目に入る(その一)

9月11日、経産省前座り込み行動は7年目に入り、「原発をおしまいに」のスローガンを掲げて、経産省正門前で集会を持ちました。300人からの人が集まりました。
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▲午後4時ころ、準備始まる

集会の開始は18時でしたが、17時には多くの人が集まり、経産省前はわいわいした状態でした。集会開始の前に、ソーメンと西瓜がふるまわれたりして、「テント活動はいよいよ7年目に入るぞ、福島を忘れてはならないぞ、脱原発の日までテントは続くぞ」という気持ちが明るくあふれた感じでした。
それから、代表が経産省に「原発やめろ」の申し入れに行きました。3名だけだと申し入れをする人数を制限してきました。なんともいじけた、せこい経産省です。

集会がはじまる前に、ウランさん、ジョニー・Hさん、「日音協」の皆さんの音楽演奏が披露され、18時に集会が開始されました。
開会が宣言され、そのあと、集会の司会者の木内みどりさんが紹介され、木内さんは有名人のせいか、なんかやっぱり華やかな感じでした。木内さんは、それから2時間にわたって、司会をされました。

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発言された人たちの数はすごい。

◆毎日、テント座り込みに参加している人たちから
・淵上さんが経過報告
・斎藤美智子さんの脱原発の決意
・江田忠雄のテント設立のときと現在の川内原発との闘い
・玉中恭子さんの大間原発建設反対の闘い
・乱気流さんの川柳句会の活動
・佐藤保さんの正清さんの近況報告(正清さんもこの日参加されていました)
・城田純生さんの福島での金曜行動
・石鍋誠さんの毎日の座り込み行動
・馬場千恵子さんのテント活動を支える「風呂敷」作成

◆福島の困難な闘い
・黒田節子さん 福島のいま
・橋本あきさん 福島で闘う
・亀屋幸子さん 避難者とふるさと
・井戸川克隆さん 行政の許しがたい状況
・吉沢正巳さん 浪江町は死んだ
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◆テント裁判の意義
・内藤光博さん 憲法とひろば
・大口明彦さん 顧問弁護士として
・一瀬敬一郎さん 顧問弁護士として

◆ゲスト発言
・中嶌哲演さん 若狭での闘い
・鎌田慧さん 老人の闘いの意義
・落合恵子さん テントは闘いの原点だ
・島田恵さん 福島を訴える映画作り
・福島みずほさん なにもかも闘わないと
・木内みどりさん 詩の朗読

◆反原発団体から
・柳田真さん たんぽぽ舎は闘う
・山口幸夫さん 
・満田夏花さん 自主避難者への住宅支援打ち切りと闘う
・山崎久隆さん 福島第一原発の実情
・けしば誠一さん 自治体議員も闘う
・福永正明さん インドへの原発輸出反対

※発言順次はこの通りではありません。

最後にシュプレヒコールをやって、
うらんさんや浦邉さんたちの音楽演奏の中、火炎瓶テツさんたちを先頭に、経産省の周辺ウオークに出発

警察は弾圧して、仲間を逮捕した。許せない!

警察は、「デモではないから旗を掲げてはダメ、声を出してはダメ、唱和してはダメ、隊列を組んだように歩いてはダメ」などとすごい規制をしてきました。
みんな工夫して、経産省への怒りを表現しました。
ところが、最後の最後ところで、あの地下鉄の出入り口の少し手前で、警察権力は、隊列をつくって歩いているのは法律違反だとかといちゃもんをつけて、先頭にいた仲間を、取り囲んで、無理やりに歩道から車道に連れて行き、「逮捕」してしまいました。
本当に許せない行為です。

全体は、経産省を一周しても元のところに戻って、経産省と警察に対して抗議のシュプレヒコールをやって、この日の7年目突入の行動は終わりました。

その後、すぐ、丸の内署に釈放を求め、抗議に行きました。

(報告と写真:あれこれ屋)

8.02 函館市・大間原発建設差し止め裁判・裁判報告集会

8月2日に函館市が提訴している大間原発建設差し止め等訴訟の第13回口頭弁論が東京地裁103号法廷で行われた。
この日原告側から提出された準備書面は2通。

<本日提出書面 >

原告 ・準備書面(24):大間北方沖活断層の存在する根拠を明らかにする。 大間北方沖には、巨大な活断層(大間北方沖活断層)が存在することは、函館 地裁に係属している別訴(平成22年(行ウ)第2号大間原子力発電所設置許可処分 取消等請求事件(函館地裁事件))で実施された、東洋大学教授の渡辺満久氏(同事 件原告側申請)、首都大学東京教授の山崎晴雄氏(同事件被告側申請)及び電源開 発従業員の伝法谷宣洋氏(同事件被告側申請)の各証人尋問の結果等から明らか である。しかし、被告電源開発は、大間原発の建設にあたり、大間北方沖活断 層の存在を前提とした基準地震動の策定や施設設計をしていないから、施設の 安全機能が確保されているとはいえず、このような原子力発電所の設置は決し て許されない。

・準備書面(25) :大間原発の敷地内には「将来活動する可能性のある断層等」 が存在する。「将来活動する可能性のある断層等」のうち、大間原発に対する 影響を見逃すことができないものに、S-10断層、S-11断層とcF-1 断層がある。その他sF断層系、E系断層などの存在を指摘できる。原発の新 規制基準適合性に係る審査会合では、昨年1月8日から、本年3月24日まで 1年以上の時間をかけて上記断層の「将来活動する可能性のある断層等」該当 性について議論をしているが、現時点でもその活動を否定できる根拠は示され ておらず、むしろ、被告電源開発の見解は受け入れられないという姿勢が鮮明 になってきたとすらいえる状況にあり、被告電源開発は、活動性を否定できる だけの根拠を示すことができておらず、追加調査を経なければ否定できる根拠 を得られるか否かもわからない状況にある。

・証拠説明書(16) (甲D72 の 1-102)
・争点項目一覧表
*以上、弁護団発表のプレスリリースより。

・口頭弁論では望月賢司弁護士が「大間原発敷地・敷地周辺の将来活動する可能性のある断層等」について、函館弁護士会の葛西秀和弁護士作成の資料を用いて、パワープレゼンテーションを行った。結論として、以下のように訴えた。
・大間原発敷地・敷地周辺に原告らの主張する「将来活動する可能性のある断層等」が存在することは否定できない。
・それにもかかわらず、その存在を前提として対応がない。
・そのような大間原子力発電所の建設を許容する余地はなく、建設は差し止めるしかない。

被告 国 第 10 準備書面 設計基準対象施設における共通要因故障の防止に関する 考え方
被告 電源開発 なし

*これらの書面は函館市の公式サイトで見ることが出来る。
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014031100330/

裁判報告集会
午後4時からは参議院議員会館講堂にて、裁判報告集会が開かれた。主催は大間原発反対関東の会。参加者はメディア、スタッフも含めて約80名。司会は寺崎さん
集会の模様は三輪佑児さんの録画で見ることが出来る(冒頭の数字は録画時刻を示す)。
https://www.youtube.com/watch?v=eyDrjLJSq24

▼司会の寺崎さん
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1:10 竹田とし子さん(大間原発訴訟の会代表)

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・函館市は大間原発裁判の費用をこれまでは寄付で募ってきたが、4月から「ふるさと納税」の項目の1つに加えて募集を始めた。これまでのところ、総額で3600万円が集まり、大間裁判関係では729件1930万円が集まっている。
・2010年7月に大間原発の建設差し止め等を求めて函館地裁に提訴した函館市民を中心とした裁判は6月30日の第29回口頭弁論で結審となった。判決日は告げられなかったが、早くて半年後になる模様。

▼発言は望月弁護士
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11:20 中野宏典弁護士
・前回、函館の市民訴訟の判決が終わっているので、それを踏まえて原告側の書面提出を行っていこうと考えていたが、函館の訴訟がまだ終わっていないので、次々回(2018年2月9日)くらいまでに原告側の書面提出を終わりたい。
・国側からも書面の提出がこれから続けて行われるのではないか、という状況になってきたので、これまでに提出された国側の準備書面については次々回(2018年2月9日)までには反論を出したいと思っている。
・今日は規制委員会自体がこのままでは審査出来ないと言っている「活断層」と「火山」を取り上げて、望月弁護士が説明を行った。

17:10 望月賢司弁護士
・「大間原発敷地・敷地周辺の将来活動する可能性のある断層等」について函館地裁の裁判のために葛西弁護士(函館弁護士会)が作成した資料を使わせていただいてプレゼンテーションを行った。
*本日のプレゼンテーションについては函館市のホームページで内容を見ることが出来る。

・活断層の問題は大間に特有な1つのポイントであり、本当に深刻な問題であると感じている。
原発の周辺については北方沖海底活断層、敷地内にもシーム(S-10とS-11)断層、cF-1断層という形で活断層がいずれも存在するうえに、将来活動する可能性があるということを裁判官にわかっていただいた。
・電源開発の方は(活断層が)ないとか、あっても活動しないんだと言っているが、そうであれば、きちんと調べてそういう結論をだす、という弁護活動をすべきであろう。

会場の発言から:
27:57反原発裁判はなぜ勝てないのか。
(中野)裁判官には「冷遇されたくない」という心理が働いている。たとえば、自宅が東京にあるのに本人は次々と地方の裁判所を回されるとか。裁判官が冷遇されそうになったら、支えなければならない。
・「原発は社会にとって必要」という根強い思いをひきずっている裁判官がいまだに少なくない。
(望月)裁判官の勇気を後押しする必要がある。

40:01 マスコミの原発の取り上げ方のカラーの違いについて、どう考えるか。
(中野)応援すべきメディアは東京、朝日、毎日など。また、現地のメディアも頑張っているところが少なくない。

43:37 江田忠雄さん(脱原発川内テント在住)「原発は死の工場だ!」
・江田さんは2011年9月の経産省前テントひろばの設置当初から関わってきた。2014年9月26日からは川内原発の再稼働反対のため、東京から一緒に来た仲間たちと川内原発に隣接する久見崎海岸にテントを設営し、そこを根拠地として現地の人たちも巻き込んで、様々な脱原発の活動を行ってきた。現地に暮らしてみて感じるようになった自然との関わりのなかで見えてきたことを語ってくれた。

・わたしたちの思いは, 熊谷あさ子さんが青森県知事に出した嘆願書の中で言っているように「残された自然の豊かさを残したい」ということに尽きる。
・原発は1秒間に128tもの海水を使っている。海水は温められて海に戻される。この2年間、原発が止まったら、白くなっていた岩が以前のように黒くなってきた。
・この周辺一帯は歴史的にも非常に重要な場所である。歌人の与謝野晶子も久見崎海岸を訪れた際に、「久見崎の沙に摘みたる薬草を載せて我が船蓬莱離るる」という歌を詠んでいる。
「蓬莱」とは「仙人が自然の治癒力を与える不老長寿の理想郷」の意である。
・地元の方々の好意により、一戸建ての古民家を借りることが実現した。この家を「蓬莱塾」(脱原発川内テント蓬莱塾)と名付けた。台風時の一時避難先、テント訪問者の宿泊施設などはもとより、何にもまして重要なのは地元の方々との交流拠点としての活用である。蓬莱塾の支援を広く呼びかけている。

1:03:10 福島みずほ参議院議員
・大間原発をめぐっては函館市民の訴訟だけでなく、自治体としての函館市も訴訟を行って、オール函館で闘っている。皆で力づよく闘っていることは本当に大きい。この裁判に勝てば、30キロ圏内で(自治体の)同意権が認められる。それは日本全国の他の裁判にも大きな影響を与える。
・7月末に政府が発表した「核のごみ最終処分場」の地図をみると、大間原発は建てられる条件に当てはまる立地ではないことがわかる。川内、伊方も全部不適格。政府自体が不適切と言っている所に大間原発を建てているとはいったいなんだということです。
・裁判と、現地での運動と全国各地の運動と一緒に連携して、大間原発を止めるべく頑張っていきます。

1:06:43 熊谷(小笠原改め)厚子さん(あさこハウス)

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・地元の人の思いにふれたいという思いから、大間町民になって7か月がたった。
・犬5匹のほか、多くの動物に守られながら元気に暮らしている。
*あさこハウスの様子を写真で説明しながら、話してくれた。

1:16:45 野村保子さん(フリーライター、「大間とわたしたち・未来につながる会」代表)
・自著の紹介
『大間原発と日本の未来』(寿郎社)
『原発に反対しながら研究をつづける小出裕章さんのおはなし』(クレヨンハウス)


次回口頭弁論期日:
2017年11月8日(水)午後3時

電源開発本社前スタンディングデモ(いずれも16時半~17時半に行います)
2017年9月19日(火)
2017年10月19日(木)

(報告:あっきい  写真:あれこれ屋)

脱原発テントひろば7年目に →9.11経産省前へ! 

2011年9月11日に、経産省前にテントを設営して脱原発活動を開始し、2016年8月21日にテントは強制撤去されてしまいました。しかし、次の日から、経産省前で座り込みが開始され、以降、1日も休むことなく続けられています。
9月11日には7年目に突入します。
いろいろの人たちが経産省前テントひろばに集まります。みなさん、ぜひ集まってください。

テント


テントビラ裏

プロフィール

原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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