原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

第6回 大間原発反対現地集会の報告(その一)

■6月15~16日、青森県下北半島最北端にある大間原発の建設阻止闘争が行われました。その報告です。

まず、6月16日11時から行われた集会です。主催は大間原発反対現地集会実行委員会です。
集会場は電源開発の大間原発建設現場に向き合う位置にある「地主の会」の土地です。ここは同時に行われた「大MAGROCK」のロックコンサート会場でもあります。斜面いっぱいの500名が集まりました。

会場
▲会場

集会は上関原発に反対する祝島の青年のロック演奏から始まりました。
青森県出身の鎌田さんは「大間はまだ原子炉が入ってない。止めることができることに自信をもとう」と檄を飛ばしました。

青年たち
▲青年

地元から多くの人が発言しました。
●佐藤亮一さん(大間原発に反対する会)は、大間原発が1976年に建設が決定されてから今日まで37年間がかかっている経過を話されました。熊谷さんの土地が中心地になったので、その土地買収にありとあらゆる卑劣な、ひどい工作をしたこと、しかし、熊谷さん夫婦は絶対に応ぜず、お連れ合いが亡くなられた後もあさ子さんは屈せず、今日1万2000㌶の土地が「未買収地」として存在していること、地主の土地も3反歩あることを言われました。

佐藤亮一さん
▲佐藤亮一さん

●小笠原厚子さん(熊谷あさ子さんの娘さん、あさこはうす)は、「大間はどんなことをしても稼働させない」と決意を表明されました。

小笠原さん
▲小笠原厚子さん

●今村修さん(地主会)は、大間はフルMOXで、六ヶ所村の核燃料廃棄物で取り出したプルトニウムを燃やすための施設。ここが止まれば六ヶ所がとまり、全国の原発がとまる」と言われました。
●竹田とし子さん(大間原発訴訟団・函館)さんは「私たちはこの原発を残して死ねません。次回の裁判は11月1日。大間原発を監視し続ける」と発言されました。
(北海道の函館は大間から20㎞しか離れておらず、人口は青森県の9万人に対して37万人が住んでいるのに、北海道を無視して建設されています。)

竹田とし子さん
▲竹田とし子さん

集会は集会アピールを採択して終わり、直ちに大間町内のデモに移り、フェリー埠頭で解散しました。

会場から道路へ
▲会場から道路へ

デモ先頭
▲デモ先頭

音楽隊
▲楽器隊

デモ解散地
▲デモ解散地

(報告・写真:あれこれ屋)

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Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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