原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

脱テント裁判 第2回口頭弁論 (その4) 傍聴記

7/22のテント裁判を傍聴されたKさんから、傍聴記が寄せられました。         
国がどんないいわけをするのか次回が楽しみ

 7月の暑い日、東京地裁で開かれたテント裁判を傍聴しました。定員100名程の所に300を越える人が傍聴希望し、関心が高いのがわかりました。
裁判では、なぜ今回の二人が被告とされたのか、弁護士さんより指摘がありました。経産省前には二人が「不法占有」したとされるテントの他にも福島の女性たちが建てたテントもあるが、そちらを訴えると世論の反発がより大きくなるので、まず二人だけを訴えたとのことです。
 自民党が「不法占有」している土地は何年もおとがめなしとも聞きます。経産省の勝手な選別で二人だけが訴えられていることがわかりました。

 この日の裁判の一番の山は、経産省が証拠写真としている被告の写真が実は別人であることが弁護士さんより指摘があったことです。このことは裁判長も認めざるを得ませんでしたが、経産省の代理人の弁護士は苦笑いするのみ。次回どんな言い訳をするか楽しみです。
 
 また経産省がいかにずさんな所かよくわかりました。こんな所が原発政策を担当しているのかと思いましたが、ずさんだから福島の原発事故だけでなく様々な事故が起きてしまい、事故が起きても平気でいられるのだと思いました。
 弁護士さんの指摘に多くの傍聴人が「そうだ!」と思わず声をだしましたが、裁判長は「傍聴人が発言すると私は落ち着いて審理できない。発言をやめるように。」と何度も注意していました。人の話を聞いて納得したら、少しくらい声が出るのは当然のことです。これくらいのことで裁判官は「審理できない」ものなのか、裁判長、もっと大きい気持ちで裁判を進行して下さいと思いました。 今後の進展が楽しみな裁判です。

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Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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