原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

「第二テント日直だより」第15便

「第二テント日直だより」第15便です。
もう9月ですね。8月の第二テントの様子をお届けします。
どんなに暑くても、経産省前で粘り続ける…
このテントが3年も続いているということは、
他者の命を大切に思う人々が政府や大企業の権力に負けないでいる
ということの象徴ですね。
諦めない人々に励まされ、自分も諦めない人になれます。(0.k)


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8月6日(火)
横断幕T1
SMさん、あれこれ屋さん、メーテルさんご希望のNO NUKESの文字だけの白地に黄色の文字で黒のフチドリ出来上がり。
幅や長さがわからないので長さはカットできるように配字した。
【TK】

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8月7日(水)
昼過ぎのテントの中の気温は34℃。それからも夕方までほとんど下がりませんでした。
今日は経産省の玄関に「こどもデー」の看板が出ていて、おそらくそれに参加するためと思われる小学生くらいの
子どもたちとその親が何人もテント前を行き交いました。
霞が関でこれほど子どもの姿を多く見かけたことはないくらいです。
どんな催しかと私も立ち寄ってのぞいてみましたが、未来の車とか未来の自転車(太陽光発電を利用した電動自転車)
の展示がある程度。
人だかりがしている一隅で女の子が懸命に自転車をこいでいるので、「人力発電か?」と思ったのですが、
単にスピードを競っているだけでした。

昨日、TMさん他たんぽぽ舎のみなさんが作製してくださった「NO NUKES」の素敵な横断幕を、さっそく第2テント前に吊しました。

大阪の豊中市議をしておられる木村真(きむら・まこと)さんが所用で上京したついでにと立ち寄ってくださいました。
テントは3回目くらいだそうです。大阪の反原発運動のことや、5月に訪れたという福島のお話を伺いました。

3時過ぎにはSMさんもみえて、マイクスピーチをされました。5時過ぎにはあっきいさんも見えました。
【メーテル】

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8月8日(木)
相変わらず暑いです。
今日も経産省、外務省、農林水産省、文科省等で「子どもデー」ということで親子連れが歩いていました。
テントを眺めている場合はテントちらしを親に渡しました。受け取ってくれる人も取ってくれない人もいました。
郡山から避難している親子の男の子がいわき在住のおばあちゃんに連れられてテントに寄ってくださった。

4時すぎに信号の傍に白い車が止まり、男性が2人降りてきて演説を始めました。テントを不法占拠だとののしる、
そのうち日の丸を掲げながら信号を渡ってくる一団が現れ合流、女性も4人ほど。約1時間、不法占拠を責め立てて帰って行きました。
その間に先ほどのいわきからの女性がお仕事の終わった娘さんとお孫さんを連れて見えました。
警官が6名ほど信号の横の植え込み前に陣取り、私服も4名ほど、一団を暴走させないように間に入ってくれました。
異様な光景に坊やは泣き出し、娘さんは「テントが私たちの心の支えなんだから」と言って泣き出して、
「子供をダシに使うな」というののしりを受けたり、大変でした。
折角おばあちゃんが連れてきてくださったのに、残念なことになってしまいました。
わかち愛さんも見えたので、カレンダーチラシについて話しました。
5時40分頃、一度テントに来たかったと云ってご夫婦が見えました。
【あっきい】

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8月10日(土)
今日はとても暑かった昨日以上に暑く、気温を知らない方が気が楽、そんな1日でした。
目の前の国道1号線の交差点中央部は路面がゆらゆらと見え、どうやら陽炎が立っている様子。セミも元気に生命を主張しています。
先週の土曜日より交通量も少なく、静か。
昼頃に年配の男の人が第1テントに立ち寄り、携帯端末でテントを背景に自分の写真を撮ってもらい、
帰りがけに「がんばって下さい」と声をかけて去りました。
テントは多くの人にとって「気になる存在」なのだと改めて思いました。
非常な暑さが多少落ち着いてきたのは5時頃。
【K.U.】

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8月12日(月)

せみの声と自動車の音がします。
今日はやゝすゞしい風も流れています。
テントの前でFDさんはギター、ヨーカンちんはウクレレで合奏しました。
「ヨーカンの六カ所村日記」と「六カ所村三角小屋からあなたへ」3冊ずつもって来ました。
20年前の私の自費出版です。
【ヨーカン】


午後
大阪から、お盆で仕事を休みにしたので一度来たいと思っていたテントに来たという女性と、
ヨーカンさんがあれこれと話し、ヨーカンさんはその人に上記の、三角小屋日記をあげていた。
テントの本棚にある「六カ所村」(島田恵)の本の、運び込み反対闘争(1995)のところ(まん中くらい)にヨーカンさんが写っている。
2時に若い女性が、東電に一人で抗議に行きたいのでトラメガを貸してくれないか、と言ってきた。
トラメガを持って一人で行った。子どもたちの声の本を読み上げようと思うと言っていた。
3時、コリアからきた国立芸術大学の学生が日本に5日間来たが、デモ/テントを見に来たという。片言の言語で通ぜず。
風鈴の差し入れ。深大寺のふうりん。
SMさん5時過ぎ来る。
【あれこれ屋】

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8月13日(火)
昨夜のすごい雨で第1テントの方はしのぎやすかった由。
到着した時はいくぶん涼しい気がしたが、1時すぎから陽が照り出して14時には34℃となった。
・線量計で測るとテント内は0.19植え込み10cm 0.15(雨で洗い流された?)
【T.M.】

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8月14日(水)
今日も朝から暑く、昼頃のテント内の気温は34℃。
いつものようにテントの裾をめくり上げて風が通り抜けられるようにすると少しはしのぎやすくなりました。
お盆の中日のためか、勤め人の姿はだいぶ少なめ。
大田区から自転車で来られたNさんと、夕方までいろいろお話をしました。

☆「福島原発告訴団より緊急のお願い~地検への『お葉書』作戦~」のちらしを作りました。ご自由に配布してください。
【メーテル】

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原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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