原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

伊方原発再稼働阻止ツアー(その1)

 11月30日(土)~12月2日(月)まで行われた伊方原発再稼働阻止ツアーの報告をテントひろばグループ参加者とたんぽぽ舎グループ参加者で分担して行います。

<11月30日の行動>
●テントひろばグループ
 11月30日から12月2日までテントひろばが募集した伊方原発再稼働阻止ツアーに参加した。
 11月30日は出発が遅れたため、松山空港についたのは11:40頃だった。すでに到着していたANA搭乗組(主にたんぽぽ舎関連参加者)は空港からバスで伊方へ、わたし たち一行27人はまず、宿泊先の松山ユースホステル(道後温泉近く)に路線バスで向かった。
 
 終点の道後温泉で下車して徒歩7~8分。近くにある伊佐爾波(いさにわ)神社の階段137段を登って行くことも出来る。
 早速、一間に集まり、既に届いていたチラシ2枚(明日の集会の案内、再稼働反対の呼びかけ)をポスティング用に折った。さきほどのバス車内での賑やかさとは打って変わったように沈黙が流れ、約1時間で2000枚を折った。

ユースホステルで真剣に作業
s-1130ユースホステル
 
 その後、4つのチームに分かれて地元の方がまだ回れていなかった地域をポスティング。くわしい地図がなかったので迷うこともあったが、4時半ころには手持ちのちらしを全て配り終えた。
 わたしたちは土橋駅周辺を担当したが、松山の町に親しむ機会にもなり、有意義な行動だったと思う。ユースで夕食をとり、食後はそれぞれ自由に過ごした。道後温泉に行った方もいたが、わたしはラウンジで大統領(ユースのオーナーの呼び名)や数人の方と話をしてすごした。
 松山ユースホステルはとてもユニークで、環境にも配慮している。また、松山に来ることがあれば泊まってみたいと思った。

●たんぽぽ舎グループ
 たんぽぽ舎グループは11時45分に松山空港から出発する<伊方・三崎地区>行きチャーターバスに合わせて集まった。約50名。

<伊方原発を見る>
 伊方原発は佐田岬半島の付け根に位置する。展望台から見るそれは小さくチャチィく、危うい感じだった。岩礁を利用した埋め立て地に立地している。海岸線ギリギリ。四国を貫く中央構造線、活断層、地震、津波などまったく無視してつくられていることがわかる感じ。さらに、佐多岬半島は狭く、伊方の所でも展望台から見れば、右手は伊方原発のある瀬戸内海、左手は太平洋が一望できた。つまり住民の避難なども無視なのだ。伊方から祝島(上関原発建設策動)が見えた。近い。

伊方原発について説明する斉間さん
s-伊方原発を説明する斉間さん

 伊方原発の所で、長く反対運動を続けて来た斉間淳子さんが合流してくれた。バスにも乗り込んで、原発の説明や長い闘いの歴史を話してくれた。

バスの中の斉間さん
s-バスの中の斉間さん

 バスは一路、半島突端の三崎地区へ向かう。伊方以東も三崎地区までに約5000人が住むという。原発事故が起きたら避難は海からしか出来ない。三崎地区では用意した「伊方原発再稼働反対と12.1集会への参加を呼びかけるチラシ」を配布した。2人一組になって、各戸を訪問し、訪問の理由など話しながら、住民のみなさんの声をお聞きすることをした。予想したよりみなさんしゃべられたと思う。

三崎港のたたずまい
s-D三崎地区のたたずまい


 原発のある地域はどこも美しい景観。三崎を17時過ぎに出発して松山の繁華街に戻り、その日の行動を終えた。

(報告:アッキー、あれこれ屋、写真:アッキー、あれこれ屋)

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原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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