原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

福島の女たちと男たち 石原環境相・環境省に対して怒りの抗議(その1)

■前提的確認
 石原伸晃環境相が6月16日に、福島原発事故に伴う除染廃棄物を保管する国の中間貯蔵施設建設についての、福島県側との交渉について「最後は金目でしょ」と述べ、最終的には用地買収価格や交付金など金銭で解決すると言ったことに対して、7月3日、「原発いらない福島の女たち」と男たちは上京し、石原大臣辞任と環境省のずさんな除染や被災者支援策について、抗議の要請を行った 

■7月3日、朝、福島をバスで発った「福島の女たちと男たち」25名は14時少し前に環境省前に到着し、すこし慌ただしく、環境省への「要請」のために建物内に入っていった。
▼省内に入る女たち
環境省に入る

 外では、森園さんが「環境省」に突きつけた要請書を読んだ。そして、外国人特派員協会で行われる記者会見に宇野さんとともに向かった。要請書は「福島の女たちのブログ」http://onna100nin.seesaa.net/ 参照

◆黒田さんの司会で、抗議集会
▼石川逸子さん(詩人) ※「福島の女たちのブログ」参照
 DSCF9815-001_20140708153637f25.jpg

7月1日の集団的自衛権行使容認の閣議決定に抗議した上で、「牛舎で倒れている牛たち」と「怒りの黒いビニール袋」の2篇の自作の詩を読まれた。
・マサさん(関西から)のサックスの演奏
▼神田かおりさん 7月1日官邸前で抗議集会で掲げたプラカード2種を紹介
Image2神田

「あべこべ政権下がりおろう」「安倍政権みてきたようにウソをつき」
「講釈師見てきたようにウソつき」という講釈師の公認の特権は安倍によって乗っ取られ、いまや講釈師が本当のことを言い、安倍がウソをつきまくり、すっかりあべこべになってしまったと嘆かれた。そして福島の少年の詩と京都の被災者の詩を朗読した。

▼鎌田慧さん
環境省は公害問題の損酷な事態に対して担当する役所としてつくられた。環境省は人間を大事にする所でなければならない。福島の人たちは金でなく人間の生き方を求めているのだ。
石原の金目発言は、石原の姿を露わにされせた、貧しい人間だ。石原は即刻謝って辞任すべきだ。集団的自衛権行使容認の内閣を絶対に認めない。人間らしく生きていくこと、声を上げて闘っていこう。
鎌田

・木村さん(東電株主代表訴訟)
・淵上さん(経産省まえテントひろば)

◆14時46分 ダイイン 
ダイイン

歩道の幅が狭くて、少し窮屈
Image2q@w.jpg

・落合恵子さんのメッセージ流れる中
※落合さんのメッセージは「福島の女たち」ブログに
・福島集団疎開裁判から
・柳田さん(たんぽぽ舎)

▼・チャンゴの練り歩き
DSCF9834.jpg

◆建物の中での「要請」の様子(田中龍作さんのブログ)、福島の女たちブログも参照のこと
「20数人が環境省の入る政府庁舎の門をくぐったが、通されたのは1階の面会室だ。入館ゲートの手前にあり正式な面会記録には残らない。客人として認めたくないのだろうか。

 環境省は総合環境政策局・放射線健康管理担当参事官室の鈴木研一参事官補佐ら4人が対応した。

 福島市の佐々木慶子さんが口火を切った。「環境省の皆さんが血の通った人間かどうか、きょうは確かめに来た。福島をばかにするなという思いだ」。要請書を読んだ。

▼環境省役人との交渉(IWJ動画)
Image2交

 鈴木参事官補佐は「貴重なご意見をうかがいます」と答えるに留まった。これがきょうの環境省のスタンスだった。浅はかな大臣の問題発言をいちいち官僚が対応するわけにはいかない、ということか。(※その上、「要請の場面」の写真も撮らせなかった」そうだ)

●一人一人が発言
「私たちにとって大事なことが密室で決まっている」。女性は行政への不信を露わにした。
「石原大臣に言って下さい。お金は1円も要りませんから、きれいな福島を返して下さい」と迫った。(原発から1・2キロの地区に住んでいた双葉町の女性)
「石原大臣が被害者に会えない理由はあるんですか?」(福島市の女性)。
「石原大臣は子供と奥さんと一緒に福島に住めますか?」(郡山市の女性)。
「除染してカネを儲け、今度は焼却して儲け、ということですか?」

「原発いらない福島の女たち」は期限を区切って回答を求めたが、環境省側は「約束はできませんが、持ち帰ります」とかわした。

◆環境省要請団 外に戻り、一人一人が怒りの報告
▼怒りの発言
発言二

▼北村さん(焼却炉をつくるな)
Image3北

・富山の藤岡さん(志賀原発現地)

▼井上さん(郡山・金曜日行動)
Image3.jpg


■環境省前での抗議行動は終わりに近づいたが、外国人特派員協会に話に行った森園さんと宇野さんが、質問責めにあって、予定をオーバーして帰って来ない。2人が戻ってくるのを待って、急いで簡単な報告を受け、直ちに、福島の人たちはバスに乗り込み、首相官邸前で抗議行動をするために移動した。
集まった支援者たちは、徒歩で首相官邸前に向かい、この日の環境省前行動を終えた。
金目発言の石原は直ちに辞めよ!!

7/3当日の様子
ユープランの動画 UPLAN
20140703 UPLAN【前半・環境省前抗議】7・3緊急!環境省抗議行動


20140703 UPLAN【後半・環境省/官邸前抗議】7・3緊急!環境省抗議行動



田中龍作ジャーナル http://tanakaryusaku.jp/2014/07/0009602
レイバーネット http://www.labornetjp.org/news/2014/0703nisinaka
IWJ

(まとめ:あれこれ屋 写真:あれこれ屋、動画カメラマンの作品)

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Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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