原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

10月14日は脱原発テント裁判・第8回口頭弁論の日でした。

最大級の台風の中での裁判を覚悟して雨具を用意していたのに、当日はとても気持ちの良い青空でした。

道端で立ち話をしていると、「早く中に行かないと抽選券もらえないよ」と促され、中に入り抽選券をもらうと番号は115番。
「いいこ」なんて語呂がいいなと思っていると、そのまま当選し、法廷の傍聴席に座ることができました。

●今回の口頭弁論では、大口弁護士より
経産省は所有地の一部を占有され、業務を妨害したと訴えているが、経産省提出の敷地図には、テントのある位置を「ポケットパーク」としている。
つまり、業務妨害はしていないし、損害賠償は発生しないとハッキリ主張して下さいました。

●その後、河合弁護士より
①福一原発の事故の重大さ、そしてその監督責任は経産省にある。
②現地に住む人々は後遺症にビクビクしながら住んでいる、避難した人々は移住したことで経済的問題に直面している。その問題を引き起こした監督責任は、経産省にある。
③経産省の喉元で反省を促す為にも、テントがあの場所にあることに意義がある。
などなど、主張して下さり、聞いて胸が透く思いでした。

●経産省側の反論はなく、その後、被告人の正清さんと淵上さんの2人が意見を述べました。
まず、正清さんが淡々とそして論理的に今の政治不信の状況とそれに対応しない経産省への憤りを語り、その後淵上さんが情熱的に、そして力強く、今、川内原発の説明会で行われている異常な状況を報告していました。
淵上さんは最後に経産省側に向かって「お前達は俺たち国民から支払われる給料をもらってそこに座っているんだろうが、こっちは無給どころか、持ち出しだ。」と述べる思わずもらい笑いをしてしまうシーンも有りました。

次回、第9回口頭弁論は12月3日(水)午後3時~4時。
次回も沢山の人達が集まるといいですね。(A.B)

(法廷報告:A.B )

■口頭弁論の前段、いつものように裁判所前で、山田さんの司会で抗議集会を行いました。この日も福島から何人もの方が来られました。名物的出で立ちの安藤さんはまずテントに寄られ、右翼の襲撃について、テントの者たちを励ましてくださいました。

山田さんSCF0540

裁判所前の安藤さん

この日は茨城県東海村村議の相沢さんも裁判傍聴から来られ、まず挨拶されました。 

▼傍聴抽選は10時締め切り
傍聴抽選

(前段集会の報告:あれこれ屋 写真:あれこれ屋)

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原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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