原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

12/12 起訴を! 東京地検包囲行動&院内集会 (2) &東電抗議行動

● 院内集会の後、東京地検前に移動し、14時から東京地検包囲行動が行われた。進行は告訴団事務局の地脇さん。
その様子はUplanさんの録画で見ることができる。数字は録画登場時刻を示す。
https://www.youtube.com/watch?v=m_zuPWD9JM0

Image2検察検察

<発言>
・橋本よしひろさん(0:04:06)
・斎藤はるみちさん(0:06:27)
・黒田節子さん(0:12:30)
RIMG0285.jpg

・としゆきさん(いわき市)(0:17:30)
・飛田晋秀さん(写真家)(0:19:55)
・浅田正文さん(金沢在住)(0:21:53)
・森園かずえさん(0:26:10)
・海渡雄一弁護士(0:30:30)

シュプレヒコール(0:35:30)
・地検自らが起訴せよ!
・強制捜査をせよ!
・被疑者4人を起訴せよ!
・原発事故の責任を追及せよ!

「2月2日まで、今後も地検に対する働きかけを行って行きたい」という地脇さんの力づよい言葉で地検前抗議行動は終わった。

● 15時からは東京電力本社前抗議行動が行われた(上記planさん録画参照、数字は録画登場時刻を示す)。
https://www.youtube.com/watch?v=m_zuPWD9JM0 (0:38:42から)

RIMG0291.jpg

・汚染水の現状について:佐藤和良さん(0:39:10)
・門馬しょうこさん(0:51:22)
 3年9か月前の3月14日、浪江町からわたしは夫とふたりで娘を頼って東京都北区に避難してきました。夫は原発事故前は3年に1度カゼをひく位の丈夫な体で、区の会計係として生きがいを感じて暮らしていました。しかし、避難して以来、生きがいをなくし、うつ病になり、脳血栓、胃潰瘍、認知症になり、今年1月14日に肺炎をこじらせ植物状態となり、7月7日に70歳で亡くなりました。夫の中学校の同級生もこの3年間に二人亡くなっています。床屋さんと書店のダンナさんです。

RIMG0286.jpg

 原発さえなければ、わたしたちは浪江町でおだやかな暮らしをしていたはずです。福島県で夫たちのような震災関連死は11月19日現在で1808人、直接死の1603人を超えました。自宅を追われ、豊かな暮らしを奪われた12万人。汚染され、セイタカアワダチ草に覆われた広大な国土、これらはすべて東電の責任です。2008年に15.7Mの津波の予想をしていたにも関わらず、利潤追求のために防護壁を造ることをしなかった東電の責任です。わたしは4人の責任を追及したいと思います。勝俣氏、武藤氏、武黒氏、小森氏、どうか、潔く責任をとってください。そうでなければ、夫をはじめ1808人の人は浮かばれません。ありがとうございました。

RIMG0292.jpg

 このあと、門馬さんを含め5名(東井さん、澤井さん、佐藤さん、地脇さん)が抗議行動をしている側から通りを渡り、東電本社入口前で「サブドレン汚染地下水海洋放出に関する要請書」(下記参照)を読み上げ、東電側の担当者に手渡した。今日の抗議行動はこれで終わり、福島から来た皆さんはまた貸し切りバスに乗って帰られるのを見送ってわたしたちもその場を離れた。明日13日の集会・パレードに参加するために残った福島の方々もいらした。


●参考資料
サブドレン汚染地下水海洋放出に関する要請書

東京電力株式会社
代表執行役社長 廣瀬直巳様
2014年12月12日

 海は、あらゆる命の源です。東京電力福島第一原子力発電所事故により海に流れ出した放射性物質の量は「京」と言う天文学的な単位になるほどです。海の汚染は今後世界の深刻な問題となるでしょう。
 現在も流れ出している汚染水に加えて、2014年5月からは「地下水バイパス」と言う名で汚染水が総量規制もなく海に流されました。11月中旬までに放出されたトリチウムは115億 ベクレルに上ります。更に東電は原子炉建屋やタービン建屋周辺の井戸「サブドレン」から汲み上げた汚染水から放射性物質を除去し海へ放出する計画を進めています。しかし地下水バイパス同様にトリチウムは除去されず、総量規制もありません。漁業者や地域住民は更なる海の汚染に反対しています。この深刻な海洋 汚染は、事故当初の東電の対策の在り方に問題があるとの考えから、福島原発告訴団は公害罪で刑事告発をしています。東電はこれ以上海を汚染しないよう、汚染水対策を抜本的に見直し、技術の確立していない凍土壁ではなくスラリー壁の導入や、汚染地下水のコンクリート固化管理など、新たな対策を立てて下さい。



1. サブドレン汚染地下水の海洋放出計画を中止すること
2. 汚染水対策を抜本的に見直し、現場作業員の被ばく低減を行いながら、新たな対策を行うこと
3. 汚染水対策の初動を誤り、海洋汚染を深刻な事態に陥らせた罪を認め自首すること。

                           以上

                    福島原発告訴団 団長 武藤類子

要請書ダウンロード(PDF) は福島原発告訴団のホームページからできます。

(まとめ・写真: あっきい)

コメント

このコメントは管理者の承認待ちです
2014/12/19(金) 18:09:23 | |   [編集]

コメントの投稿

  • URL
  • コメント(必須)
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/tb.php/324-14b9f174

プロフィール

原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

QRコード

QR

福島とともに