原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

10/30~11/1「再稼働反対伊方行動」に参加して

■再稼動阻止ネットワーク全国相談会 

10月30日、愛媛県八幡浜市の公民館において「再稼働阻止ネットワーク」の全国相談会・交流会が行われた。
飛行機の都合で少し遅れての参加だったが会場は既に超満員で熱気さえ感じた。出席者は約150名。

●各原発現地からの代表者の報告が次々となされた。
  

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心に残ったことを大掴みに書いていきます。
○岩下さん:薩摩川内に1年9ヶ月居住して運動を拡げてこられた岩下さんが「川内原発を止めることができず・・・」と。だが、私は彼らの活動が川内の再稼働を遅らせたから、「原発なくても電気は足りてる」と、官邸前金曜行動でコールができたのだ。
○伊方の斎間淳子さんが、長年原発反対運動に身を投じ、ついこの間逝かれた近藤誠氏の今際の言葉を伝えられた。「黙っていることは認めたことになる、声を挙げ続けなければ」と。

●少しの休憩の後、今後の再稼働阻止闘争への討議がなされた。
高浜3・4号機再稼働阻止に向けた取り組みと現地の情勢
・「原子力規制委員会」の動向と非難の視座について木村雅英さんが発言。
・全国自治体議員の要請行動については、杉並区議員の結柴誠一さんが発言。
・各地の運動と課題についての時間には福島の女たち三人が語り始めた。
 福島が忘れ去られていく現実。帰還政策と現実との乖離など。
・続いて鎌田慧氏と広瀬隆氏の提言があった。
・広瀬氏は来年4月から始まる「電力の自由化」に際しての発言だった。
電力会社の利益の70%は企業ではなく一般家庭への売電によるから、4月以降は新電力会社の原発によらない電力を買えば原発は止められるとの意見だった。
ただし原発メーカーの新電力には留意するようにと付け加えられた。
○最後に伊方原発再稼働阻止に向けた方針の中で、八幡浜市で行われる住民投票に対する取り組みに力を入れることとなった。

●予定時間は過ぎていった。交流会は大忙しに催された。
今治からわざわざ魚料理を運んで下さった井出さんや酒類やツマミの準備に関わられた現地の方に感謝した。
交流会で余った酒やツマミでホテルで二次会がはじまった。このひと時が現地行動の楽しみである。

■7/1ゲート前抗議行動→松山城山公園へ

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翌朝はバスと車でゲート前で抗議活動を100人位で行った。
ゲート前から松山へ向かう。昼食を取る間もなく城山公園広場での全国集会が始まった。

天気予報では雨の確立20~50だったが、日差しもあり天気は持つだろうと思った。
おしどりマコ・ケンのトークがあり、そのあとの司会進行も務めた。
次第に人々が集まってきた。日比谷野音にぎっしりという感じの集会だった。
今では定番になってしまったプラカードを一斉に掲げた。
黄色の紙に「原発再稼働ゆるさん!!」と漢字は黒、平仮名は赤字である。

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集会後のデモコースは2つに分かれた。
横断幕を先頭にのぼり、プラカード、鳴り物入りで出発した。
警官がいないわけではなかったが東京のデモのような規制はなかった。
デモるほうも穏やかな気持ちで大きな声でコールができた。
道行く人々は我々の行動をどのように受け止めていたのだろうか。
鐘を叩くリズムを崩さずコールを正しく繰り返えすだけで私は精一杯だった。
元の広場に戻って一休みしていると別のコースの人達が帰ってきた。
その後方部に幟を立て真っ赤なTシャツで揃えた一団があった。
大阪釜ヶ崎の仲間だった。何故かいたく感激してしまった。

(報告:たんぽぽ舎・Yancha  写真:k.geta)

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Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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