原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

2016年3月11日の闘い 東京

東日本大震災と福島原発事故から5年たちました。怒りは増すばかりです。

3月11日(金)

12時30分 最高裁へ要請 (テント日誌より)
 経産省前テントひろばの「明け渡し裁判」に抗議して、被告とされた淵上さんを先頭に、上告人と関係者が最高裁判所に要請に行きました。
最高裁の前で少しアピールをしたのち、中に入り、現れた書記官に対して、淵上さんが要望書を読み上げました。その後、各自が3.11の現実、なぜテントを立てたのかなど、自分の考えや思い、公正な裁判をやることを訴えました。
書記官は、メモを取って聞いてくれました。そして長官にはきちんと伝えるといいましたが、本当に伝えるのか、伝わるのかは心配でした。

◆テントの前で日蓮宗・祈祷会の人たちの「追悼の祈り」(三上さんの報告)
「3.11鎮魂 呪殺祈祷僧団四十七士」祈祷会が行われました。
「テント前では時ならぬ祈祷会が出現して多くの人が驚いたのかもしれない。通行人もテント前で足をとめ祈祷を眺め聞き入った様子だった。この祈祷会は3・11の死者への鎮魂のためになされてものであるが、これは彼らの声を無視して悪行を重ねる人たちへの、あるいはその体制への告発でもあった。これは僕らが死者をよみがえらせ、彼らの声を聞くことであり、声を失った彼らに代って声にすることであった。福島泰樹さんや上杉清文さんの祈祷は大変見事なもので、戦死者の声も含めたその声の現前化は僕らのこころをゆすぶった。それに聞き入りながら僕はあらためて死者たちのことを思った。そして祈った。」
(2015年に原発再稼動と安保法制の反対をテーマに、呪殺祈祷僧団四十七士(JKS47)を再結成し、3.11に、経済産業省前テントひろばを会場に呪殺祈祷会「死者が裁く」を行なった。)

◆17時~18時 経産省への抗議行動(毎週行っている)
この日は金曜日で「官金」の日であり、かつ、3.11の日なので、いつもよりたくさんの人たちが集まりました。途中から、小出裕幸さん、木内みどりさんも参加され、活気のある抗議集会になりました。
テントに来るのが初めての人もいるし、テントがこんなに長く頑張っていて、さらに原発がなくなる日まで頑張ると言っていることに驚いている人もいました。
いつもより10分オーバーして、終わり、東電に移動しました。

◆18時30分~ 東電抗議行動

東電前では、原発事故は終わっていない、大量の放射性物質がまき散らされている。東電は謝れ!東電は償え!の怒りの言葉から始まりました。

Imageたいこ

鎌田慧さんが、井戸川さんが発言しました。

Image2蒲田

Image2井戸川

落合恵子さんは「東電よ!あなたたちは大津地裁の判決をどう受け止めているのか。もう、原発はだめなんだよ。それでも安全と言い続けるのか。私たちはもうだまされません。5年目を迎えたこの日から、約束しましょう。
もう一度怒りをかき集め、もう一度希望をかき集め、もう一度人としての勇気をかき集めて声を上げ続けていきましょう!」と訴えました。

Image2落合

佐藤さんは「4年8ケ月かけても東電の勝俣らの強制起訴を勝ち取った。これからが本番。これから多くの証拠を出し、地裁5年、高裁3年、最高裁2年の10年戦争に立ち上がっていきましょう。」と決意を込めて言われました。

Image3佐東

テツさんがシュプレヒコール。
「あれから何も変わってない」

この日は本当に寒い日でした。
官邸前にも6000人が集まり、反原発、脱原発の意志をぶつけました。


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(まとめ:あれこれ屋 写真:IWJ動画より)

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原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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