原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

6月3日 院内集会のあと、経産省前で抗議行動

6月3日(金)5時~6時まで、経産省前で抗議行動を行いました。
この日の抗議行動は、その前段に行われた院内集会の報告を中心に行われました。司会は高瀬さん。


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まず、淵上さんが院内集会でつくづく感じた経産省などの役人の「原発の安全」についての考え方、捉え方がちがうということを述べました。
「居並ぶ役人たちは、基本的に、全部どっかに書いてあるものを読んでいる。例えば、「安全」「安全性」は彼らにとって枕詞に過ぎない。何よりも安全が大事と言うことではない。「経済問題もあります。両方を(天秤にかけて)考えて、安全性を前提にして稼働します」と言う。安全は、第二、第三の課題に過ぎない。そのうえ、川内原発の免震重要棟をつくらずに稼働したことに見られるように著しい手抜きをしている。福島原発事故から5年たってもそういう状況だ。
経産省は原発を指導している。経産省の役人が計画を立てて進んでいるのに責任をとらない。経済優先、経済が大事ということで処理されている。私たちのとらえる安全とは根本的に違うということをしみじみと感じた」と。
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藤原さんは「福一の3号機は核爆発をしたのだ。そのことが重大
それなのに東電は『水素爆発にしておきましょう」と言っている。経産省も規制委員会もその見解を踏襲している。爆発についての原因究明をしてない。しかし、彼らの報告書に「3号機の再臨界問題については、使用済核燃料プールについてよく分析・検討して、その中身をあとから解明しよう」などといっている。爆発問題、再臨界をあとまわしにしている。許せない」と。

堀口さんは「もんじゅ」の問題について発言。
純度の高いプルトニウムを抽出する目的でもんじゅは動かないまま、今日まで維持されている。そのこと自体もおかしいが、なぜ純度の高いプルトニウムが必要なのか。これは核爆弾と不可分だ。もんじゅは全く不要だ。すぐやめよ」と。

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最後に黒田節子さん(福島の女たち)が発言。「子どもたちの甲状腺がんは166人に上っている。当時19歳以下の子どもたちで、19歳以上はどうなのか、大人はどうなのか。追跡も公表もされてない。
毎日、安全安心がキャンペーンされている。最近も高校生が部活で、公園の掃除をさせられている映像が写された。遊具のあるところは0.17ミリシーベルトだったが端の方は0.6ミリシーベトの数値を示していた。
国道6号線でオリンピック聖火ランナーを走らせようという動きもある。
福島県の8割くらいの小中学校では放射線管理区域と同じくらいの放射線量だ。そういう中で子どもたち暮らしている。子どもたちを避難させることだ。チェルノブイリ法で即時に避難させたチェルノブイリでは、28年たった今でも異常が出ている。
福島のことを知っていたら、再稼働はありえない。許せない。あきらめないで闘いましょう。」と。

(まとめと写真:あれこれ屋)

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Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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