原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

テントが撤去された一日 その三

13時からの抗議集会
岩上ユーチューブに出ています。 https://www.youtube.com/watch?v=StwFQ2MkwKI

13時から抗議集会を開くために、 福島から希望の牧場の吉沢さんがベコのオブジェをつれてテントに来られました。黒田節子さんと橋本あきさんも朝連絡を受けて駆けつけて来られました。
 抗議集会が始まり、淵上さんが挨拶をしているとき、テントひろばにベコを持ってこようとした吉沢さんに、警察がよってたかってそれを阻止しようとしたためもみ合いになり、騒然となりました。その過程でカメラマンの人が逮捕されてしまいました。大口弁護士がすぐ丸の内署に行きました。(1泊2日で釈放)

Image4吉沢



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集会続行。
淵上さんは言いました。「たしかにテントは撤去した形になっている。しかし、われわれは頑張っちゃっている。仕方がないでしょ。われわれはテントが撤去されたくらいでわれわれの意思を変えることはほとんどない。」

○吉沢さんが発言。
※残念なことに吉沢さんの声は周りでいろいろと弾圧してくる警察官の声などにかき消されてしまっています。


○黒田節子さんの発言
 予想されていたこととはいえ、私たちの大事な、ひとつの砦がなくなってしまった、暴力で奪われてしまった。福島のことを訴えるのにこのテントは必要だった。ほんとにほんとに悔しい!
テントはなくなってしまったが形を変えて原発がなくなる日まで絶対に一人一人の気持ちの中に残り、それは発展していくだろうと思います。
福島です!福島はなにも変わってないどころかますますひどくなっている。発表されるごとに子どもたちの甲状腺がんは増えている。原発のせいではないないって国は言うのか!ふざけるな!世界中が見ているのに、恥ずかしい。原発はどうなっているかわからない。汚染水も何百トンも海を汚している。にもかかわらず帰れという。そういう政策がすすめられている。住宅支援も来年3月に打ち切られる。ほんとにムチャクチャだ。チェルノブイリ法のようなものもできていない。保養も民間レベルで市民がやっていて、国はまったく逆なことをやっている。少しづつ病気になりなさい。そうすればお金が浮くからっていう政策なんです。
私たちのひとつの拠点は失われてしまったけれど、心のテントはむしろ生き生きと私たちの中に生き続けるだろう。テントひろばはあちこちで続けられるだろう。原発が続く限り私たちのやることはたくさんある。私たちがあきらめないで闘い続ける限り、負けることはないと確信しています。

Image2橋もと

○橋本あきさんの発言

なんという理不尽な警察か。こういう暴力的なことを見たたのは初めてです。私はいま60歳ですが、この歳でこういう光景を見るとは思わなかった。吉沢さんを暴力で引きづり降ろした。私たちをそうやってつぶそうとしていると思いました。
テント撤去の報をきいて悔しい朝になりました。原発がなければこういうことにはならなかった。体を張って活動している者たちの、ここはみんなの集まりやすい場所で私たちはここで救われてきました。ここで福島を共有できる。ここが目障りだったんだろう。怖かったんだろう。みなさんとつながりながらやっていきたいと思います。

○火炎瓶テツさん
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私はテントに最初に来たとき、こんな風貌なんで怪訝に顔をされて皆さんと声をかわすのに4~5ケ月かかった。テントの歌を歌います。レゲエの歌。

テントはなくなったわけではないですから。僕の中に許せない主体がある。ダメなものはダメ。座り込みが解除されるのはダメなものがなくなったとき。
われわれ一人一人がテントです。原発に立ち向かうテントなんですよ。TPPに立ちはだかるテント、戦争反対のテント、原発反対、辺野古新基地反対のテントなんですよ。みんな一人一人がテントなんですよ。自ら考え思考し、自らしゃべる。自ら聞き判断する。そしてどこにでも行く自由なテントじゃないでか。テントはなくなってない、むしろ増えている。テントがなくなったなんてウソですよ。これからですよ。
シュプレヒコール
テントはまだまだなくなってない! 原発反対のテントだテントだ! 僕らはみんながテントだテント! 原発反対のテントだテントだ! 戦争反対のテントだテントだ! TPP反対のテントだテントだ! テントはまだまだなくならない!

Image2寺崎

○寺崎さん(第二テント)
第二テントは女性たちが中心になって運営してきたテントです。そのきっかけは2011の10月終わり、100人の女たちが福島から駆けつけてきて、経産省を取り囲むアクションが企画されて第二テントがつくられたのです。それから福島の人たちがかかわってテントが運営されてきましたが、いろいろとそれぞれの問題が起こって分かれてきて、首都圏の女性たちがテントの運営を引き継いでやってきました。去年の12月6日から第二テント自体を反原発美術館にすることにしました。今年の8月6日に、版画のワークショップをやって、そして今日を迎えました。テツさんが言ってくれたように、このテントはみんなの気持ちが通い合う場所だったので機能してきたと思います。原発をなくして行動していく場につなげて行きましょう。

13時から集会では他にもいろいろの人たちが話しました。

次は15時から、再度抗議集会を持ちました。

(まとめ:あれこれ屋 写真:岩上ユーチューブ 、シャワリンユーチューブから)

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原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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