原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

テント撤去に抗議 <海外からの応援・連帯メッセージ>

経産省前テント撤去に抗議する<海外からの応援・連帯メッセージ>

❶レベッカ.ジョンソン(軍縮専門家)  2016年9月5日
私は、市民たちが運営してきた東京の反原発・平和テントが容赦なく撤去されたことを聞いて、ショックでした。緑の党(イングランド・ウェールズ)の安全保障・平和・防衛担当のスポークスパーソンとして、わたしは何回か、テントを訪れたことがあります。
そして、非暴力に徹していること、原子力と武器、特に福島の核災害が引き起こしている恐ろしくかつ継続的な、人間および衆境に与える影響について、人々の関心を高めるために行動していることに強く印象づけられました。

脱原発・平和テントで情報を広め、フクシマの人々およびすべての核ヒバクシャへの支援を提供している日本の勇敢な市民たちは、政府や人々に心から感謝されるに値します。手荒に追い立てられたり、沈黙を強いられたりするなど、とんでもないことです。
核の危険は強く強調されなければなりません。沈黙したり、隠されたりしてはなりません。わたしは世界中の人々とともに、電力と核兵器のための危険な核技術の使用を終わらせることを求めている日本の活動家の皆さんたちへの連帯と支援を送ります。

*レベッカは文中にもあるように何度もテントを訪れてくれました。最近では7月にも来てくれました。数多くの国際会議で核軍縮の政策提言をしている民間の軍縮専門家です。
これまで2回もノーベル平和賞にノミネートされているそうです。

❷ミュラー・柴 勵子(さよなら原発デュッセルドルフ会員)  2016年9月6日
テントひろば強制撤去の情報は会の仲間が転送して下さる、東京新聞で知りました。
「やっぱり来たか」との思いはありますが、日本から、ひいては世界から、原発がなくなるまで、あきらめない決心を新たにしました。在日本のときは以前と同じく、旧テント跡詣でをします。
原発と核武装は同じメダルの裏表。
「よそもの」として否「よそもの」だからできることを考え、共に手を取り合って活動を続けてゆきましょう。

*勵子さんは第2テントで映画「シェーナウの想いJの上映会をしたときに、実際にシェーナウを訪れたときの感想も交えてドイツの電力事情について解説してくれました。

❸よそものネットフランス一同 2016年9月8日
2011年9月11日から5年近くのあいだ、「原発いらない」日本市民たちの抵抗の場。福島原発事故被害者たちにとっても重要な場でした。さまざまな出会いを可能し、民主主義が実践される真のアゴラでした。
不当な判決につづき、行政による休日夜中の不当な撤去に抗議すると共に、みなさまの行動を支援する連帯のメッセージを、フランス・パリから送ります。

*代表の飛幡祐規(たかはた・ゆうき)さんは「レーバーネット」のサイトにコラム「フランスの窓から」を連載しています。
                              
❹ヒルデと多くの友人たちより ベルリンから   2016年9月6日
○親愛なる皆さんへ
占拠の開始から1807日目に「テント」は撤去された。このニュースをわたしたちは怒りと悲しみをもって読みました。テントは建てられるとまたたく間に、脱原発を実現したいと願っている人々が出会える場所となりました。ここで、この国のあちこちから集まって来た年とった人も若い人も、女性も男性も一緒になって、核のない、平和な世界のために闘ってきました。テントは亡くなった人、病気になった人、ふるさとを失ってしまった人など犠牲者を思い出し、警告を発する場所でした。

わたしは2012年秋にテントを訪れたときのことを思い出します。わたしはテントから発せられるパワーとエネルギーを感じ取り、この場所が組織面でも、また精神的にも運動にとってどれほどの意味を持っているかを目の当たりにしました。
また、公共空間の平和的な占拠は民主主義に対する願望をはっきりと示すものでもありました。活動家たちは政府の建物が立ち並ぶ真ん中で、つまり自分たち国民に関連した決定がなされる権力の中心で声をあげる場所をつくったのです。テントのメッセージははっきりしていました。ここはわたしたちの町だ、わたしたちの国だ、わたしたちの未来だ、わたしたちはそれらをつくりあげていきたいのだ。

テントは無くなってしまった。でもその場所はそこにいたことのある人々、そこから発信されたメッセージを聞いた人、見た人の記憶に残るでしょう。そこで起こったことはこれからもテントに関わったすべての人が担い続けるでしょう。これからはテントが無くなってからの日々が新たに加えられて行きます。そして多くのテントが生まれていくことでしょう。
わたしたちは、猛烈な逆風にもかかわらず、倦むことなく、断固として闘っているすべての皆さんとともにいると感じています。皆さんの勇気は、核エネルギーに反対し、平和な未来をつくるために闘っているわたしたちを励ましてくれます。
原子力 いらない!

*ヒルデさんはハノーヴァー大学非常勤講師(女性学)。ジャーナリストのパートナーと来日の際には、首相官邸前でスピーチをしてくれました。

(メッセージ紹介 翻訳:あっきい)

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原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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