原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

12/10 岡志憧さんライブ・ペインティング! 反原発テント美術館

岡志憧さんのライブ・ペインティングのモチーフは「爆発」

2016年12月10日、丸木美術館「今日の反核反戦展2016」で再建展示された反原発美術館テントにて、現代アーティストの岡志憧(おかしどう)さんが、テントの布地にライブ・ペインティングをしてくださいました! スプレーによるグラフィティ作品です。
主題は「爆発」

念のため会場の養生をし、作品制作を開始。約4時間かけて、大作が完成しました! 作品完成後はギャラリートークをし、東日本大震災がアーティスト活動にどのような影響を与えたか、「ゆとり」教育世代として育った岡さんが、どのような意識で作品を作り、見せていくことを考えているかなど、語っていただきました。強制撤去後、初めてテントに加わった岡さんの作品は、この反原発美術館に、また新たな生命を吹き込んでくれました!皆様、ぜひ実物をご覧になってください。

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岡さんのペインティングライブの報告

10時前に岡志憧さんや早川さんが車で到着。車からスプレー缶がいっぱい入った荷物を両手にして、テントの中に入る。今日のライブ・ペインティングの準備を始める。

まず、建物の側の幕をはずしガラス越しにテントの中が見えるようにした。また、脱原発テントのバナーも取り外す。床のコンクリートをブルーシートで被い、塗料が床に垂れないようにした。ガラスに透明ビニールを張り、ガラスにも塗料がつかないように養生した。準備を終え11時まで休憩する。今日のテーマは「爆発」だそうだ。

11時になり、岡さんが茶色のスプレー缶を取出し、白いテントの布地に何やら書いていく。よく見るとアルファベットを書いているようだ。その上にまた色を変え何か書いていく。やはり同じ文字を書いていく。何が始まるのかな?不思議なものを見せられている気持ちだ。そのうちに、塊のような物が描かれていく。
斜めになっているテントの屋根の部分にも描いていく。高いところは脚立を使い描いていく。きのこ雲の様なものも見えてきた。最後に女の子を描き、自衛隊のヘルメットのようなものを被せて完成となる。制作にかかった時間はざっと4時間。

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完成後、参加者全員が作品の前に椅子に座ってトーク。

早川さんが進行を務めたのだが、初めに岡さんの自己紹介があった。
彼の表現方法はグラフィティーというそうだ。3・11に衝撃を受けた5年前ごろ、既に絵の勉強はしていたそうだがこの様な表現活動はその後、模索するなかで、現在に至っていること。特に彼が大事にしている事としては制作活動の中に社会的な問題を直接的に表現するのではなく、楽しい事をしていく中で社会的な問題をそーっと入れ込むように表現しているのだという。芸術なんて全く関係ない世界で生きてきた私にも何となく理解できるような話であった。その後、後片付けをして、テントを原状復帰してこの日のライブペインティングを終了。

今回の、イベントには12月18日のイベントの講師の井上めぐみさんも参加されていた。若い女性で、名古屋から車を飛ばしてやって来たそうだ。毎月1回福島に通い「犬・猫」のレスキューの活動をされているそうだ。詳しくは来週18日の日曜日、丸木美術館で1時から講演があるので話を聞いてほしい。なかなか聞けない話である。

(報告:早川さん 城田さん 写真:早川さん)

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Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
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