原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

丸木美術館設置のテントの様子 1月7日の当番の報告

当番2人は同じ電車で丸木美術館へ。10時着。

初めの頃は客がいなくて閑散としていた。今日は団体客はないようだ。
11時ごろか、丸木美術館のボランティアの人たち3~4人が来られた。今日は丸木美術館の『会報』を送る日だそうで、ボランティアの人達も大勢来ているようだ。顔見知りの人もちらほらいる。

昼食は外で川を眺めながら食べた。晴天。風はほとんどなく、暖かい。ベランダのテントの寒さとは大違い。

午後も山本さんが次々と人を勧誘してくる。合計は15人か20人くらい。お茶を飲んで話し込んでいく人も多数。お茶を飲んでくれた人にはなるべく「くもりぞら」さんの名刺を渡すようにした。

281さんの絵が好きだという若い人がいた。バッチを持ってきていれば売れたのに。残念。

(毒山さんの相棒だった)居原田さんニコニコと現る。丸木美術館の次のイベント「沖縄の歴史?」の準備のために展示場所を採寸に来ているとのこと。
<テントをドイツに持っていって展示できないか>かということに関して、居原田さんのグループの芸大学生さん♂がつぎのようなことを話してくれた。
「ドイツには日本規格の建設が普通にある。(建築物の規格は国際的に標準化されていて、日本規格は国際的にも一般的に通用するという。)パイプなら必ずある。向こうでテントの骨組みを材料入手、組み立てるのは全く難しくないはず。特にドイツ西部なら全く問題ないはず。必要なのはサイズを正確に測って現地に伝えることだ」と言う。彼自身はイギリスなら協力できるがドイツにはツテがないとのこと。
また、「2月では船便はもう間に合わないが、飛行機でも(丸ごと送るとしても)10万円あれば送れるだろう。布だけなら2万あれば送れるだろうと」と言っていた。

芸大生の話では、「(テントに描いた)絵がくっつく、傷つくことについては、表面に挟む紙が売っているだろう。ただしすでに傷ついてしまっている分については手遅れ。とりあえず一番オススメなのは靴用防水スプレーでコーティングすることだ」だそうだ。

小学校低学年くらいの息子さんを連れた親子連れが来た。お父さんは数年前、汚染土を処理(放射能除去?)する巨大プラントの修理に行った経験があるとのこと。やたらと壊れるのだそうだ。ただし彼が修理をした部分は処理のメインの部分ではなく、全体としてどのように処理しているのかの原理はわからないよし。大きなコンテナにぎっしり土が入っていたが、それが処理済みのものなのか処理前のものなのかもわからない。サーベイすると白い防護服は全く汚れていないのに、地面には所々黒いものでものすごく放射能の高いものがあってびっくりしたという話をしていた。(苔かもしれませんねと話した。)

前にテントひろばでお会いした有名なカメラマン?の方が見えた。丸木美術館の客が少ないことに危機感を表明。遠いということもあるが、団体客を入れる以外に生き残る道はない、社会科見学や遠足の子供を連れてくるべきだ、とにかく子供に見せるべきだ、と。

一緒にいた人は第一テントのメンバーのHさんの元同級生という方。「南相馬20mSvで指定解除するな訴訟」の裁判が1月19日(木)15:30~あるので、マイクロバスで上京する。公判のあと経産省で抗議したいという声が上がったので(16時半頃?)テントひろばの座り込みのところにいくことになると言われる。→木曜当番の山本さんが対応する。

夕方4時、客が減ってきたので終了に。
タクシーを相乗りした男女を誘って森林公園駅前の焼き鳥屋「や平」へ行く。お二人はご夫婦ではなく、JAALA(日本アジアアフリカラテンアメリカ)美術家会議という団体に所属する画家さんたちだった。男性は会の代表の方で今回丸木に出展している。
女性は、絵画の他にも様々な活動をしている方で、「日の丸・君が代」強制反対の裁判の渡辺厚子さんの支援にも関わっているとのことだった。

(報告:橋ゆき)

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Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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