原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

3月11日 福島原発事故から6年目 東京と福島の抗議行動

2017年3月11日、東京と福島の抗議行動の報告です。

◆東電本店合同抗議行動
東京電力は福島第一原発事故の責任をとれ!
避難者の住宅を奪うな!柏崎刈羽原発再稼働するな!放射能汚染水止めろ!

★3月11日(土) 第1部 14:00~16:00 東電本店前抗議行動
      第2部 16:15~16:45 新橋駅前 アピール

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★呼びかけ:「経産省前テントひろば」 、「たんぽぽ舎」
賛 同:東電株主代表訴訟、ピースボートなど126団体
※たんぽぽ舎ブログの渡辺秀之さんの報告を使わせていただきました。
参加者550人

Image4日音

★東電前での発言者
○冒頭、本抗議の主催者である「経産省前テントひろば」の淵上太郎共同代表から、本抗議の趣旨説明があった。
次に、6年前の東日本大震災及び東電福島原発事故で亡くなられた方々を追悼する黙祷。
オープニングに大きな多摩川和太鼓が、鳴り響く。
○抗議スピーチ
(1)神田香織(講談師:いわき市出身)
「講談の世界では、勧善懲悪が当たり前。今の世の中、真逆である。あきれ果てても、諦めない。再度、原発事故が起きれば、日本は破滅する」
(2)木村結(東電株主代表訴訟)
「これ以上、新たに被ばくする人を増やさないで下さい。除染作業やデブリ取り出し等の廃炉工程を、根本から見直すべきです」
(3)鎌田慧(ルポライター)
「私たちの力で、再稼働を簡単には許していない。核燃サイクルは破綻している。自主避難者の住宅支援打ち切りなどの非人道的行為は、許さない」
(4)松本徳子(避難の協同センター・代表世話人:福島からの避難者)
「東電は住宅提供をちゃんとして下さい。被ばくを強要しないでほしい。原発はもういらない。事故が起きたら私たちのような国内難民がまた生まれる」
(5)亀屋幸子(福島県双葉町からの避難者)
「6年前の避難は地獄だった。原発はもう動かさないでほしい。帰れるものなら、今すぐ双葉町に帰りたい。でも、残念ながら帰れる状況では無い」
(6)落合恵子(作家)
「子どもたちの未来のため、私たち大人の誇りにかけ、全ての原発を無くすことを、ここに誓いたい。諦めないこと。後ずさりしないこと。」
(7)山崎久隆(たんぽぽ舎副代表)
「東電は、柏崎刈羽原発の免震重要棟の耐震不足を、約3年間報告しなかった。問題があっても、隠ぺいする東電の体質は変わっていない」
(8)鴨下祐也(福島原発被害東京訴訟・原告団長:福島からの避難者)
「いわき市の自宅は、今でも高線量放射能に汚染されている。4月以降の住宅を奪うな。住宅支援打ち切りを撤回して欲しい。皆さんの力、支援が必要です」
(9)園良太(東電前アクション)
「関東圏でも、放射線被ばくによる健康被害の増加が懸念されている。その責任は、東電にある。東電は加害責任を認め、被害者の救済に全力を尽くせ」

○申し入れ行動:武笠さん(反原発自治体議員・市民連盟)と木村結さん(東電株主代表訴訟)が、原子力センターの森田所長に申し入れ文を1通のみ読み上げ、計6通を手渡した。その際、原子力センターの森田所長は、「いまだに多くの人に迷惑をかけて申し訳ない」とコメントされた。
申し入れ6団体は、「反原発自治体議員・市民連盟、たんぽぽ舎、グリーンズ千葉、市民自治をめざす1000人の会、ピースサイクル2017千葉、東日本大震災被災者支援千葉西部ネット」でした。

○音楽での抗議:演奏順(敬称略)
 多摩川太鼓の演奏(五十嵐 努/ 日本音楽協議会(“座り込めここへ”など3曲)/ 沖縄三線(豊岡マッシー)/ 日本音楽協議会と仲間たち(“アメージング・グレース”など3曲/ ギター演奏(ジョニー・H)
○恒例のドンパン節(柏崎刈羽バージョン)を全員で歌い、最後に、多摩川太鼓の演奏で抗議行動を締めくくり、「たんぽぽ舎」柳田真共同代表の挨拶を以って、午後4時10分に終了。また、カンパが約18万6千円

第2部 JR新橋駅前SL広場にて、
「追悼のライブコンサートとアピール」が行われた。参加者は約250人。
○曲目の歌詞が書かれた「巨大横断幕」をバックに、日音協と仲間たちによる歌声が、新橋駅界隈に響いた。曲目は、「アメージング・グレース」、「あなたに届けと」、「トップ
・オブザ・ワールド」の3曲。
その合間に、原発事故のため福島から避難を余儀なくされた方々から、怒りのアピールが行われた。
最後は、多摩川太鼓で締めくくり、16時50分に終了。

★当日の動画 東電本店合同抗議行動(詳細は下記)
http://twitcasting.tv/showering00/movie/354506574
レイバーネットにも報告と写真
http://www.labornetjp.org/news/2017/0311shasin

◆3.11 第6回 原発いらない地球(いのち)のつどい
※たんぽぽ舎ブログの青山晴江さんの報告です。

全体に

<原発事故から6年、福島現地の真実と苦悩をぜひ知ってください>
★とき:3月11日(土)12時〜16時
★ところ:福島市市民会館 福島市霞町1−52
★内容:○分科会12:10〜13:40
   1、帰還政策と放射能安全キャンペーン/  2、福島と沖縄の人権蹂躙
   3、被ばく労働問題/ 4、脱原発・/再稼働問題の現況
   ○全体会 13:40〜14:50
    分科会の報告 歌、詩の朗読など

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★市内デモ行進 15:10〜16:10
 県庁通りをデモ。チャンゴの太鼓などの音に続いて120人ほどが、「福島の悲劇を繰 り返すな!東電は責任をとれ!子どもたちを保養させよ!全国の原発を再稼働する  な!」と声をあげました。数年前よりも沿道や車内から手を振って応えてくれる人が多く、3・11への街の人の思いが伝わって来るようでした。
★主催 「原発いらない福島の女たち」。

★動画 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/367945 
 映像 原発いらない福島の女たちブログ http://onna100nin.seesaa.net/

(まとめ:あれこれ屋)

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原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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