原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

―3・11福島原発事故から6年ー 3/20 さようなら原発全国集会

3月20日、東京・代々木公園に1万1000人が参加し、「いのちを守れ!フクシマを忘れない」を掲げて「 さようなら原発全国集会」とデモが行われました。
 経産省前テントひろばも11時前からブース出店の準備、テント関係者のみなさん多数が参加して、ちらし・ニュースを配布しました。

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この間、野外ステージでは11時過ぎから第1部のライブが始まり、趙博さん、ジンタらムータ、中川五郎さん、矢野敏広さん、李政美さん、板橋文夫さんがステージに立ちました。
 午後1時半、木内みどりさんの司会での集会が始まりました。

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★落合恵子さんが「苦しむために生きてきたいのちはひとつもない。流さなくてもいい涙をながさせる国と政治と権力者に、私たちはおさらばしようではありませんか」と開会挨拶。

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★つづいて、郡山在住の野口時子さんがフクシマ報告に立ち、「とにかく子どもを被曝させないよう心をくだいてきた。しかし、原発事故などなかったかのように、オリンピック準備が進み、野球の会場や選手受け入れも進んでいる」、「福島の私たちは被曝を避けたい、私たちを忘れないで、応援してほしい」と訴えました。

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★避難の協同センターの瀬戸大作さん、郡山から避難の松本徳子さん、そして双葉町から避難した亀屋幸子さんが「避難者へのいじめは子どもにだけでない。避難者のくせに、と冷たい言葉。好きこのんで避難したわけではないし、やはり故郷が一番いい。いますぐにでも帰りたい、でも帰れない。だから再稼働には絶対反対」とマイクを握って発言しました。
★被曝労働者の「あらかぶ」さんは、福島原発事故の収束に役立つならば、と溶接技術を活かすべく九州から福島へ、しかし「ずさんな労働管理で白血病を発病し、裁判を起こした。東電には責任がある。他の労働者のためにも認めさせたい」と訴えます。
★かつてテント裁判の弁護団長を務めた河合弘之さんは、「甲状腺ガン子ども基金」の理事として「福島では通常の400倍の線量、これは原発事故の影響そのものだ、彼らは孤立させられている」と訴え、集会参加者にカンパを要請。また、フクシマ連帯キャラバン隊の福島報告、力強い若い世代からのアピールでした。

 司会の木内みどりさんによる詩の朗読をはさんで、会場にいた原告団の武藤類子さんも指名されて発言。その後、日印原子力協定国会承認反対キャンペーンの福永正朗さんが原発輸出問題について、「インドは核不拡散条約を無視して核実験し、核保有国となっている。輸出してはならない。東芝は原発輸出ではなく、もてる力を原発事故の収束に使うべき」と訴えました。最後に、総がかり行動実行委の福山真劫さんと、脱原発首長会議の三上元さんからの連帯あいさつ。
閉会挨拶は鎌田慧さん、「私たちは原発を追い詰めている。国の責任を認めた前橋地裁の判決は、今後一般的になる。原発は破綻している。原発メーカーは軍需産業。労働者、株主は経営に働きかけて欲しい。勝利は私たちに来る。その前に原発事故に合わないよう、原発を止めよう」と。

デモ先頭

 午後3時過ぎ、集会参加者は二手に分かれてデモに出発。(実行委のツイート等を参考にしました) 

(まとめ:経産省前テントひろばニュース 写真:ネットから)

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原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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