原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

今村復興大臣の暴言と闘おう 連日の復興庁前での抗議行動

<フリージャーナリスト・西中さんの質問>
今村今村

4月4日(火)、復興庁の定例記者会見で、フリージャーナリストの西中さんは「自主避難者の住宅援助も打ち切り、帰りたくとも帰れない避難者たちに対して、国はどのように責任を取ろうとしてるのか」という質問を今村大臣にした。
今村大臣は「避難者対策は福島県がやっている。国の役人が県民の状況をよくわからないでやってもしょうがない」と答えた。西中さんは、質問を続けた。「避難者が路頭に迷っていもいいのか」「原発事故の責任は東電と国にあると埼玉での裁判判決でも言っている。国の責任はどうなのか」と聞いたら、今村大臣は「帰ればいい。帰っている人もいる。帰らないというのはそれぞれの判断だ。自己責任だ」という意味のことを言ったので、西中さんがさらに質問を重ねようとしたら、怒って、どういうつもりでこの記者会見に来ているのか。質問を撤回しろ。ここから出ていけ。二度と来るな」とののしって記者会見場から退席してしまった。(記者会見の様子は復興庁のホームページ載っています。
復興庁 http://www.reconstruction.go.jp/topics/17/04/20170405115121.html

今村大臣は夕方にこの発言を撤回したが、「感情的になって申しわけなかった」という点の「陳謝」で、西中さんが聞きたかったことについての、「帰ればいい、帰っている人もいる。自己判断・自己責任だ。」という点についての謝罪はなかった。それは政府の本音だからだ。

4月5日から、被災者たちは復興庁前で、首相官邸前で抗議行動や記者会見を続けた。
4月6日も行われた。参議院議員会館で「今村大臣の発言に抗議する記者会見」が行われ、首相官邸前で抗議行動が行われ、その後、復興庁前で、午後8時まで抗議行動が続けられた。
Image5官邸前

<木村(雅)さんの報告から>

・参院会館での記者会見での武藤類子さんの発言
「年間50mSvのところも避難解除されている、土壌の放射能汚染がひどいので「土を測れ」、帰りたくても帰れない困惑と困窮。安全・安心だから避難しないで住んでいるのではない、あきらめて住んでいるのだ、総ての被害者・避難者を切り捨てるな」

・経産省前の5時~6時までの定例の抗議行動でも、今村大臣と国ヘの抗議が行われた。・6時に「復興庁前に行こうの声で終了」し、多くの参加者が財務省の裏の復興庁に向う。

DSCN2739.jpg

復興庁前は、沢山の抗議者と沢山のメディア・カメラ。今村辞めろの声を復興庁に届けた。むしろ旗を掲げるなどしていた。多くの被害者・避難者の声を今村復興相や復興庁職員は聴いたか? 自己責任・訴えればいいの発言を猛省し被害者に向きあえ!

復興庁前で! みなさんの発言は怒りにみちて鋭く、聞く者たちの心を揺さぶった。
DSCN2751.jpg

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みなさん!「福島とともに」!被災者、避難者とともに闘いましょう。

(報告:木村、あれこれ屋 写真:あれこれ屋、ネット)

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Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
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