FC2ブログ

原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

8/19 経産省前テント 強制撤去から1年の記念イベント(その三)

8/19 経産省前テント 強制撤去から1年の記念イベント
様々な人たちの感想です。

●司会の乱さん(テントニュース119号掲載)

DSC05318 (640x480)
▲発言する淵上さん 左側に乱さん 右側は手作りの集会表示バナーを持つ玉中さん

昨年8月21日(日)深夜3時半、権力の手によって強制撤去された「経産省前テントひろば」は、その一年目の声を届ける主旨で19日夕方5時から、旧テント(元・ポケットパーク)前の歩道にて、志を同じくする人々100名の参加を得て、新たな決意を込めて声をあげた。
 雨が上がった6時、Kさんのクラリネット演奏を皮切りに、「第2テント」橋ゆきさん、渕上太郎さんからのあいさつで集会が始まる。昨年の同夜、テント泊まり番で滞在していた難波さんから、当日の模様が報告された。さらにテントひろばに昼夜交代で座り込みや泊まり番をしていた方々からもお話を頂き、最後に「日音協」の皆さんの歌、ウランさんの歌で締め括った。
 集会の脇では、冷たい甘酒が配られ、強制撤去当日のドキュメンタリ映像が、路上のミニシアターで上映された。この映像記録は一瀬弁護士が撮ったものを早川由美子さんが編集したもので、ハイエース車内にて鑑賞することができた。

●小川さん(8/19の日に経産省前座り込みの当番)

8/19 私たちは表現する-テント強制撤去から一年
17時ごろから雨がぱらつき始めた。18時くらいには雷雨となり一時は土砂降りに。もちろん雨を気にすることなく、ミニコンサート、スピーチと予定通り進行していったテントには縁の下の力持ちが大勢いるから。

ワンボックス車の中で上映された8.21の強制執行のドキュメント(一瀬弁護士が撮影し早川監督が編集)は11回上映され、一回の上映は6~8人だからおよそ70人以上に観てもらえた。日曜日未明という異例の強制撤去だった、一瀬弁護士の撮影が執拗に妨害されたことがわかる。民間警備員まで兵馬俑みたいに大勢配置した強制執行。大がかりだがこそこそとしてうしろめたい姿がしっかり写っていた。
 
国会前で展開されていた総掛かりの帰りの人たちも大勢参加してくれ、悪天候にもかかわらず大盛況だった。結局、国が撤去できたのは天幕という物体だけで「テント」は撤去出来なかったということを実感した。

●永瀬さん(発言の補足)

私が集会で行ったスピーチは1967年に作られた「部族宣言」を現代的に復活させようとの趣旨でした。これと似た趣旨のスピーチを行った方がいるので紹介します。
風月のジュンさんの詩の朗読です。60年代の新宿・風月堂の時代から部族の影響を受けてきたというジュンさんが新たな部族宣言を詩にしています。
私も今回を機にもう少し慣れて色々と語っていきたいと思っています。

『部族宣言2014』 https://www.youtube.com/watch?v=z0zWMKop8Jg
「俺たちは宣言する。
この狂おしいアフター3.11の国家・社会という卵の殻の中にもう一つの国家とは全く異なったルールとシステムを持った新しい社会を形作りつつあると。

権力とか統治するとかされるとかそんな個人も組織も無く、いやそんな言葉さえ必要としない自由な社会、フリーダムソサエティを。

土から生まれたものは土に返し、海から生まれたものは海に返し、空に生まれたものは空に返す。
そんな魂の自由に基づいて個人と個人が結びついた緩やかな何も強制のない 部族社会を今作りつつあると。
(以下略)

●木村さんのレスポンス

永瀬さん、今朝、永瀬さんのこのメールを拝見して、共感しました。
一昨日は集中して聞けませんでしたが、『部族宣言2014』はとてもいいと思いました。
さらに、私は「神によってこの地球という美しい庭先で遊び楽しみ愛し合うことを宿命づけられた筈なのだ。土から生まれたものは土に返し、海から生まれたものは海に返し、空に生まれたものは空に返す。」を、人間の部族社会に留まらず、地球上の総ての生物に対して考えないといけないのではないか、と思います。

DSCF4978.jpg
▲クラリネットを演奏する木村さんとヨーカンさん このときはミニテントの下で演奏できた。

●橋ゆきさん

皆様昨日はお疲れ様でした。
スタート直前の土砂降りの雨と、スタート直後の警察とのやりとりで皆様に随分ご心配かけたと思いますが、結果オーライということで。

お客さんの中には、あの雨ですから当然中止になっただろうと思いながら来てくれた人もいたようです。でも私たちが中止なんてかけらも考えていなかったのでびっくりしたという話を聞きました。
運営委員会では最大でも50人くらいの集客しか見込んでいなかったので、100人以上?の人たちが集まったというは大成功といっていいと思います。

経産省や警察との対峙の件について言えば、屋根だけのテント(タープ 2m x 2m)には経産省と警察が強く反応したのでたたまなければなりませんでしたが、その時には雨がほぼ止んでいましたし、「それは大きすぎる」「大きいパラソルを使えばいいじゃないか」という言質が得られましたので、大きめのパラソルは当然、OKになったということですね。小さめのタープ(そんなものがあればですが)もOKかもしれません。1年前から比べれば大きな進歩です。
また横断幕のポールを経産省の柵に縛り付けることは禁止されましたが、柵にぶら下げた多数のカバンは全くおとがめなしでした。2歩踏み出して1歩下がらせられたが結果1歩は踏みこめた、という感じではないでしょうか。

飲食物について。甘酒は50人分しか作っていなかったのですが、一人当たりの量を少なめにして、なんとか足りました。温かい飲み物を欲しい人もいましたが、用意してありませんでした。おせんべいなどは余りました。

音楽の出し物、スピーチは遅れ気味だったようですが、内容的にはうまくいったのではないでしょうか。とにかくイベント中に雨が降らないでいてくれたのが助かりました。

車の映画館には私は入って見る余裕がなかったのですが、外から見た感じ、私が事前に想像していたよりは広く、画像は鮮明で、良さそうに見えました。
車を借りるということで大きなお金がかかるのでどうかなー?と疑問でしたが、あの土砂降りを予測していたかのような準備の良さで、安心してお任せできたことは大きな利点でした。

●帯谷さん(子どもさんとお孫さんで参加)
テント撤去一周年に相応しい!?雷雨に見舞われ波乱万丈な幕開けの催しとなり、どうなることかと思いました。が、さすがテント!!! 途中またもや警察の邪魔(テント妨害)が入るも最後20時までのプログラムを終えることが出来た皆様のパワーによろこびながら家族6人は帰宅しました。

DSCF4975.jpg
▲帯谷さん一家 早々と来てくれた。(左の男性は帯谷さんの夫さんではありません。念のため(笑))

●玉中さん(経産省前テントひろばを飾るバナーはほとんどは玉中さんの手作り)
企画からイベント終了まで大島さんはじめみなさんのご活躍大変良かったです。
開会時の雨が幸い?したかのような表現の場が少し前進した感があります。また、素敵な企画を出し合いましょう。

(報告:それぞれ 写真:ぬーさん あれこれ屋)

コメント

コメントの投稿

  • URL
  • コメント(必須)
  • パスワード
  • 秘密
  • 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:http://fukusimatotomoni.blog.fc2.com/tb.php/618-2539aec3

プロフィール

原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

QRコード

QR

福島とともに