原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

福島の空に届けと喰うを断ち~4月28日川柳句会報告

4月28日は五月晴れの日曜日。ここちよい風も吹いて気持ちのよい一日でした。
上映と句会合わせて15名の参加。右翼の街宣車が1台通り過ぎたようですが、
気が付かない程でした。(あっきぃさんとタッチーさんが映画から参加)

映写技師はレイバーネットメンバーの内気な青年・R君。トラブルになったらさっぱ
り対応できず。そこへ「ホワイトナイト」のHさんがまたまた現れて上映ができた
という次第。青年は上映が始まると終始ご満悦。誘ってよかった。現在失業中。
投句者の「甲斐猫・のら」さんは、おにぎり・大稲荷・大根漬け・野菜の漬物をいっ
ぱい作って持参してくださった。若者たちは大いに喰べて満足そうでした。
第1テントにもお裾分け、句会は喰会となりました。のらさんに感謝。

さて句会ですが
席題は「ハンスト」「汚染水」が出題されました。選者は乱鬼龍さん。
5/19取材の下調べにきた清航さん(柳号)に「川柳は聞くより吐くもの」と言うと、
さすが若者ですね、素直に投句に参加。なんと初めてなのに特選。


 「ハンスト」
    特 選: 福島の空に届けと喰うを断ち /清航
    秀 句: ハンストを起こして止める再稼動 /エチゼンクラゲ
         止めるため燃やせ怒りのエネルギー 芒野
 ハンストの気持ちわかるか経産省 /草地
          水呑みて義憤喰らいて生きてゆく /RAIPATI 
          テント前ハンスト起こす勇気充つ /エチゼンクラゲ
ハンストのいのちの叫びテント前 /わかち愛

  「汚染水」
    特 選: 汚染水処理もできずに再稼働 /エチゼンクラゲ 
         汚染水流れ流れて死の地球 /宗内
         仕方ない心に汚染染みていく /芒野
         汚染水流すな地下に泉あり /落葉
         いつまでも反省なくば漏れつづけ /RAIPATI
         汚染した山河眺めし子の背中 /清航
         死に向かう豊饒の海汚染水 /わかち愛

句会の後、DVD「鶴彬 こころの軌跡」を上映、感想を聞いて終了。
   第2次交流会は内気な青年もカラオケに行ったようです。

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    DVD「鶴彬 こころの軌跡」(90分・神山征二郎監督・2009年)
  この映画は鶴彬生誕100年を記念して2009年に制作されたものです。
          
            手と足をもいだ丸太にしてかへし
            胎内の動き知るころ骨がつき

  など29歳でなくなるまでに約1000句を残した。治安維持法で逮捕され
  る原因となった反戦川柳のほか、労働を詠んだ多くのプロレタリア川柳
  がある。
  いま侵略戦争を反省せず、憲法改悪、戦争する国をめざす安倍内閣で
  すが、鶴彬が生きた時代が再び来ないようにと、この映画は警告してい
  ます。
  
(報告:わかち愛)

コメント

戦争に反対する人がいる限り、そうかんたんに、侵略戦争は、起こさせないというのが、労働者の反省です。原発反対も同じこと。反戦・反原発の闘いから退かないのが、非転向だと、治安維持法と闘った教訓です。再稼働反対・侵略戦争反対のテントを守りつづけたい。右翼や、放射34能にも気をつけながら。これから出勤です。
2013/05/09(木) 05:55:32 | URL | maririnn  [編集]

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Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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