米・カリフォルニア州サンオノフレ原発2基廃炉へ
▲東京新聞6月8日朝刊
東京新聞の報道では、カリフォルニア州のサンオノフレ原発の2機が廃炉になることが決まったそうです。この原発はアメリカで一番危険な原発とされ、反対運動が続けられていました。昨年の夏、椎名千恵子さん(原発いらない福島の女たち)がカリフォルニアを訪問したとき、現地で廃炉を闘う人たちと交流した報告が、椎名さんの訪問報告冊子「海を越えたかんしょ踊り 福島の声」にも書かれていました。金子祐仁さん(在カリフォルニア・画家)の詳しい内容もその冊子に載っていました。
また、カリフォルニアの原発と闘う方が5//24日の青空放送に出演しています。
この原発の「蒸気発生器の配管」の欠陥は三菱重工業製で、三菱重工業はトルコへの原発輸出を画策する企業です。「世界一安全な日本の原発」なんてウソです。
▲サンオノフレ原発
人がすぐ近くまで行ける。右に見える海でも魚を釣ったり泳いだりしているそうだ。
(あれこれ屋)
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