原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに

2018年新年 テント日誌から

■今年も頑張りましょう。

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▲1月3日「安倍政治を許さない」行動

〇1月1日(祝) 元旦の座り込みも結構賑やかになって 
きょうは1月1日元旦です。担当者4名とも新年の一日目から元気に座り込みに参加できて光栄です。今年の大晦日が月曜日なので一人も欠けることなくその日を迎えられたらと思います。
我々が経産省前に行くともうそこには何時ものように反原発傘を掲げたO女史が待っていました。我々が準備をしている間におせち料理を用意して下さり、男4人で有り難く食べさせて頂きました。
きょうの天気はいつものように太陽が金融庁のビルに隠れるまでは比較的暖かく楽でした。隠れた後の一時間ばかりは寒かったですが、いつもの半分なので皆とワイワイガヤガヤやっているうちに4時になり明るい内に終わったのでだいぶ楽に感じた座り込みでした。
きょうの座り込みは先にあげた5人でしたが、午後3時から行われた「安倍―麻生ふざけるな!餅を食べてもお前たちへの追及は止めないぞ!」集会に参加する人達が入れ替わり寄ってくれて総勢14人になりました。

きょうのテント前は静かに過ぎて行った。経産省の正門は固く閉ざされ、いつもこちらを向いて我々を監視しているガードマンの姿はなく、一時間おきに巡回しているガードマンだけであった。昨日は来ていた丸の内署の警察官も現れなかった。通るのは外国人が圧倒的に多かった。但し、英語、韓国語、中国語位しか見分けられないので、その人たちがどこから来ているのか全く判らない。翻訳機がほしい気分である。2020年には今の何倍もの人達が訪れるらしいが、その時には福島原発事故を忘れるな?オリンピック反対デモで頑張りたい、と思った次第です。(保)

〇1月2日(祝) 事務所での漫談もまた楽し 
事務所に着くと、既に相方は経産省前テントひろばニュース№129号を印刷していた。経産省正門に到着すると、鳩が数十羽路上でお出迎え、先週沖縄に行っていたのでお腹を空かして待って居たのだろうか。
12時きっかりに座り込みの準備が終了した、今日は快晴で陽射しは暖かいが風が吹くと若干の肌寒さを感じる。

当初は4~5名だったが、14時半頃には15名位になりFさんも、ラッパとトランペットを取り出して練習を開始、トランペットを吹く前にはラッパで練習をするそうだとの講釈を聞く。ラッパでの練習が終わり、いよいよトランペットの演奏、数曲を披露したところ沢山の拍手に本人もまんざらではない様子で、照れ笑いされていた。

4次になり座り込みも撤収すると、座り込みに参加されていたOさんが4日の餅つきのお手伝いをして頂けるとの事で、事務所を案内する。事務所まで一緒に来た8名位であのRさんを含めての漫談会楽しい一日でした。(Y・R)

〇1月3日(祝) 強風の経産省前  「アベ政治を許さない」のボードを掲げる国会前集会 
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きょうの天気予報は朝から強風が吹き、昨日よりかなり寒さが厳しく、より一層の防寒対策が必要だと警告していたので、それなりの覚悟をしていたのであるがテント前の状況はそれをはるかに上回るものだった。テントを準備した早番の人の話によると幟旗二本を建てるのが精一杯で三本目は最後の締め付け部品と相手方とのそれが合わず、締め付けが充分でない所に突風が吹いてきて幟旗がバラバラになってしまった、大きめの机を持ってきたのであるがそれさえガタガタして上に置いたビラの入った箱ごと風に飛ばされビラの幾つかは車道の向こうに飛んでいってしまったので、机の下に置き必要な時にそこから取り出すようにしているとの事だった。
確かにバラバラになってしまった竿には落ちてきた旗が風に抗うかのように必死に巻き付いていた。いつもは強風があっても途切れ途切れなのだが、きょうは逆で殆どが強風で時たま風が弱まるという様子であった。北からシベリア寒気団が降りてきているのでこの寒さはしばらく続きそうだ、防寒対策をしっかりやって頑張りたいものだ。
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☆きょう3日は沢地久恵さんが呼び掛けた、「安倍政治を許さない女たちの集会」が国会前で開かれて、その行動に参加される人が前に寄って下さった。集会は1時から始まり約1時間で終わったが病気を抱えている沢地さんも参加され発言されたとの事。沢地さんの体が心配である。集会には120名程の女性が結集し「怪気炎」を挙げ、今年も安倍政治を厳しく批判していく決意を示し、我々に勇気を与えてくれる素晴らしい集会であったそうだ。

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120名のうちの20名程が帰りにテントに寄って下さった。コメディアンの松本ヒロさんも寄ってくださった。お陰様でテントは一気に華やかになり大いに盛り上がった。寒さも吹き飛んだ。

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▲中央の男性は松本ヒロさん

私の用意した食パンも全て食べてくれた。これからも用意してきて喜んでもらおうと思った。レジェンド・Sさんは大晦日から姿を見せていないがしっかり養生してくれているものと思い、明日の餅つきには姿を見せてくれるものと期待して座り込みを終わった。事務所に戻るとH女史、ドンキホーテ氏を中心に明日の餅つきの準備会議をしていた、泊まり込みの覚悟のようだ。ご苦労様です。(保)

12月16日 レイバーフェスタでテント活動紹介 早川由美子監督作成

12月16日、田町の交通ビルにて、毎年恒例の「レイバーフェスタ」が開催されました。フェスタは、国内外の労働者の連帯を訴え、映画、音楽、川柳などを紹介するイベントです。(主催:レイバーネット http://www.labornetjp.org/ )

朝9時から、レイバーフェスタ参加者・団体のチラシの袋詰め作業開始。

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10時から、韓国映画『弁護人』の上映。

昼休みの後、参加団体の活動報告・アピールなどが次々に行われました。

外国人技能実習生制度の問題点を指摘した映像なども紹介されました。
毎週金曜日、朝鮮学校の無償化を訴えて文科省抗議行動をしている人たちも発言されました。

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今年から始まったという新企画「ニッポンのいま~映像と報告」の中で、経産省前テントについて、早川由美子監督が紹介してくれました。(残念ながら、会場が暗くて写真が撮れませんでした。)

テント行動を早川監督が紹介紹介
2016年8月21日早朝の経産省前テントの強制執行の様子を、一瀬敬一郎弁護士が撮影した映像を再構成して上映。
それから、テント撤去後、反原発美術館(第二テントに併設)の作品を貸し出していることも紹介。そして、反原発美術館の木版画ワークショップで制作された原画をもとに作った風呂敷(タペストリー)についても紹介してくれて、それによって、当日5枚の風呂敷が売れました。

テント撤去後、今日に至るまで1日も休むことなく続けられている経産省前座り込みについては、座り込み当番の一人、山本礼治さんが紹介し、「ぜひ立ち寄ってください、座り込みに参加してください」と呼びかけました。

(報告:早川監督 写真:レイバーネットから あれこれ屋)

インドネシア チレボン石炭火力発電事業にNO!!

12月6日(水)テント日誌からの転載です。

今年で一番寒い日だということなので着こんでやってきたが、日が照っていて暖かい。座り込みグッズをセットし終わった頃、財務省前でマイクを使った抗議行動らしい声が聞こえたので見に行った。12時過ぎ。

抗議していたのは「インドネシア チレボン石炭火力発電事業にNO!」「JBICの石炭発電融資にNO!プロジェクト」の人たちだった。チラシも配っていた。

チレボン
主張は次のような内容だった

“日本の官民で推進するチレボン火力発電事業はインドネシアの住民、漁民の生活を破壊するもので、インドネシア住民は拡張反対の裁判を起こし、裁判所は差止を認め、2017年4月に2号機の環境認可は取り消された。それなのに、事業者(丸紅や東京電力の合弁会社)は「詐術」を使って、拡張計画を続け、融資契約まで結び、それを実行し始めた。これは許せない。パリ協定の実施にも違反することだ。財務省と外務省は推進指導をやめろ”
インドネシアから3人の住民が来ていた。それぞれ発言されていた。発言の中で、「日本のやり方は戦前の、インドネシアを植民地支配していた時のそれと同じだ」という意味のことも言っておられた。
経産省の原発政策も、インドネシアでの火力発電政策も資本の儲けのためだということだ。


サポートはFoEジャパンの人たちがやっておられた。FoEジャバンのサイトに、この問題が詳しく出ている。
http://www.foejapan.org/aid/jbic02/cirebon/171204.html

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日本は原発再稼働を促進し、外国に原発を売り、かつ、インドネシアの火力発電所を推進し、福島では火力発電所をフル稼働させて、相変わらず東京の電気は福島が担っていると希望の牧場の吉沢さんは怒っていた。
パリ協定では、世界の動きとして石炭はやめる方向です。
インドネシアの住民の皆さんと一緒に闘わなければならないと思います。
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今日は水曜日なので、規制庁への抗議行動をやってきた人がきて、座り込みに参加。
さらに今日は.「大飯原発再稼働やめろ!関電東京支社抗議行動」が17:30~18:15(富国生命ビル前)まであり、続いて、「第51回東京電力本店合同抗議が18時30分~19時30分頃まで(東京電力本店前)ある日で、3時過ぎくらいから、それに参加する人も座り込みに参加し始めた。
それから今日は弁護士たちの環境省を呼んでの甲状腺がんについての追及集会が議員会館であり、Tmさんはそれに参加してから遅番の当番に入られた。

(まとめと写真:あれこれ屋)

11/29  日本原電本店前抗議・要請行動

11月29日(水)15時30分から、日本原電本店前(神田美土代町)で 老朽原発『東海第二原発』20年運転延長申請に抗議する行動が、茨城県から上京した人たちとともに行われました。

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2018年11月に運転開始40年を迎える老朽原発・東海第二原発(茨城県、停止中)を廃炉にするのではなく、さらに20年延運転期間を延長することを日本原電は原子力規制委員会 に申請使用としています。とんでもないことで、これに抗議する行動が行われました。
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(まとめ:あれこれ屋 写真:ぬーさん)

11月8日 大間原発建設差止裁判(函館市提訴) 第14回公判について

2017年 11月8日(水)15時から、大間原発差し止め函館市訴訟の第14回口頭弁論が東京地裁で開かれました。裁判の傍聴には多くの人が駆けつけてくれました。裁判終了後、報告会と講演会がありました。

裁判について
この日は主に原告側(函館市)、被告側(電源開発)の準備書面の確認でした。
例えば、原告側が出した準備書面は以下のようなものでした。
準備書面(26)(安全性確保が不十分な大間原発の危険性について)
準備書面(27)(福島第一原発事故の被害の甚大さ,及び大間原発で事故が起きた場合の被害の甚大さについて)
準備書面(28)(火山ガイドの不合理性等についての補足)
準備書面(29)(火山事象に関する基準の不合理性等について)
上申書(争点項目表)

被告国が出したもの。
第11準備書面(原発関連法規および新規制基準の説明)
乙A証拠説明書(7)
上申書(原子炉設置変更許可申請に係る審査の状況

裁判の報告会(16時から参議院議員会館の会議室)
報告会の主催者は函館裁判支援・関東の会です。
・司会は堀口さん
・竹田とし子さん まず、いつも裁判にはせ参じておられる竹田とし子さんから、北海道で竹田さんたちが行っている「大飯原発訴訟」についての報告がありました。

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・熊谷厚子さんの報告。大間原発反対で土地を売らずに闘って来た故熊谷あさ子さんの闘いを引き継ぎ、北海道から大間に移ってきた熊谷厚子(旧姓小笠原)から、大間で、住民として闘うことに「なじんできて、地域の人たちとも交流が進んでいること」が報告されました。

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・裁判の報告を中野宏典弁護士が行いました。

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講演・井戸謙一弁護士
「本訴訟及び全国の原発差止め裁判の展望、福島原発事故の損害 賠償請求の意義」 「重要で素晴らしい講演でした。」(田中一郎さん

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井戸さんの講演会は別途、関東の会としてもやりたいとのことでした。

(まとめと写真:あれこれ屋)

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プロフィール

原発いらない女たちのテントひろば

Author:原発いらない女たちのテントひろば
「未来を孕むとつきとおかのテント行動」を引き継ぐ新ブログにようこそ!

「原発いらない女たちのテントひろば~福島とともに」は
東京・霞が関の「経産省前テントひろば」を拠点とした、女性による脱原発・反原発のアクションです。
 年齢もバックグラウンドも様々な女たちが、福島原発事故に対して立ち上がった「原発いらない福島の女たち」につながろうと集まって来ました。
 それ以来、つねに新しい仲間を迎えながら、「原発を止めたい」「子どもたちを守りたい」という思いのもとにテントを拠点に多様な活動を続けています。
 生きること、暮らすこと、命をつなぐこと。小さく、ささやかなものへの眼差しを大事にして、「原発」という強大な構造を変えて行けることを固く信じて。
 このブログはもう一つの「テントひろば」。誰にでも開かれた、語らいと学びと交流の場です。世界中の女たちに呼びかけます。
「強く、そしてしなやかにつながっていきましょう!」

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